バイオミメティクスセミナー:2025年3月19日(Zoomオンライン配信)~構造色を中心に
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


バイオミメティクスの考え方・定義などの基礎から解説します。
また、バイオミメティクス的な視点で作製された材料や製品を紹介します。

バイオミメティクスの基礎と最新動向

~構造色を中心に~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

千葉大学 大学院工学研究院 教授 博士(工学) 桑折 道済 氏

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月19日(水) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
生物は長い進化の過程で、優れた機能を獲得してきた。このような生物の機能を工学的な技術に応用するバイオミメティクス(生物模倣)的な材料開発が古くから行われている。本セミナーでは、バイオミメティクスの考え方・定義などの基礎と、バイオミメティクス的な視点で作製された材料や製品を紹介する。また、構造色を例に、生物の発色メカニズムの解析とそれに基づく構造色材料の開発事例、粒子積層構造を利用した構造色材料の研究動向を解説する。

■想定される主な受講対象者
本テーマにご関心のある塗料・印刷・電子機器・化粧品などのメーカーや原料を製造している企業の方、粒子状材料の開発や応用展開を模索している企業の方

■本セミナーに参加して修得できること
・バイオミメティクス的な材料の開発
・構造色の基礎と材料化

セミナー内容

1.バイオミメティクスの基礎
  1) バイオミメティクスの起源と歴史
  2) 分子系バイオミメティクス
  3) 機械系バイオミメティクス
  4) 材料系バイオミメティクス

2.可視化技術の進展とバイミメティクス
  1) 生物の解析の歴史
  2) 電子顕微鏡による解析
  3) ナノスーツ法
  4) X線CT法
  5) データベース

3.バイミメティクスによる材料開発
  1) バイオミメティクスの定義
  2) ヒトの自然の技術体系
     a) 撥水性、親水性
     b) 接着性、粘着性
     c) その他
  3) バイオミメティクス製品
  4) X線CT法
  5) データベース

4.構造色の基礎と応用
  1) 色の認識機構
  2) 自然界の色
     a) 色素色
     b) 構造色
  3) 構造色を利用した製品
  4) 生物における構造色
  5) 微細構造の種類と発現する構造色の特徴
     a) 薄膜構造
     b) 多層膜構造
     c) 回折格子構造
     d) 螺旋構造
     e) 動的構造
     f) スポンジ構造
     g) 粒子積層構造
     h) その他

5. 粒子積層構造を利用した構造色材料の研究動向
  1) オパールの発色
  2) 粒子の分散と凝集
  3) コロイド結晶(オパール構造)
     a) 構造固定化
     b) 結晶成長制御
     c) 粒子表面の機能化
     d) 粒子配列と構造色の角度依存性
  4) 黒色材料の添加と構造色の視認性
  5) メラニン系構造色材料
     a) 生物の発色におけるメラニンの重要性
     b) 人工メラニン粒子による構造発色
     c) メラニン系構造色材料の特徴

6. まとめと将来展望

講師紹介

【略歴】
2007年度に東北大学で博士(工学)取得、その後、千葉大学で助教、准教授、2024年度から教授、現在に至る。

【専門】
高分子化学、コロイド化学、生物模倣化学

【本テーマ関連学協会での活動】
高分子学会関東支部常任幹事 等

セミナー番号:AD250385

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