フュージョン(核融合)技術セミナー:東北大学・飛田健次氏_2025年3月26日(Zoomオンライン配信)
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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フュージョンエネルギー基本的な仕組みと特徴を半日速習!
科学やエネルギーに詳しくない方にもわかりやすくご説明します。

次世代エネルギー革命を目指す

フュージョン(核融合)エネルギーの挑戦

~その仕組みと挑むべき未来技術、産業化への道筋~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東北大学 工学研究科 教授 博士(工学) 飛田 健次 氏

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日時・会場・受講料

●日時 2025年3月26日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
最近、ニュースや報道などで耳にすることが増えた「フュージョンエネルギー」。これは太陽や恒星が放つ膨大なエネルギーを地球上で実現するもので、将来の持続可能なエネルギー源となりうることから注目を集めています。本講座では、フュージョンエネルギーの基本的な仕組みをわかりやすく解説するとともに、国内外で進む開発の現状や技術的な挑戦、さらに今後の社会や産業への影響について概説します。環境問題やエネルギー保障といった私たちの未来を左右する課題に、フュージョンエネルギーはどう応えられるのか。その可能性と現実を知ることで、新しい時代のエネルギー革命をより身近に感じていただける内容です。科学やエネルギーに詳しくない方にもわかりやすい構成で進めます。

■想定される主な受講対象者
・本テーマに関心のあるエネルギー関連メーカーの方
・電力・インフラ企業の研究開発や事業企画に関わるご担当者
・自治体や公共機関でエネルギー政策に携わる方
・エネルギー問題や次世代エネルギー技術の動向に興味お持ちの方

■本セミナーに参加して修得できること
・フュージョンエネルギーの基本的な仕組みと特徴の理解
・国内外における最新の開発動向や研究プロジェクトの状況
・フュージョンエネルギー実現のためのサプライチェーンや社会や産業に与える影響

セミナー内容

1. なぜフュージョンエネルギー(核融合)か
   1) 豊富な燃料資源、安全性の確保が容易
   2) 温室効果ガスの発生がなくカーボンニュートラルに貢献可能
   3) 輸出産業の創出につながる革新技術

2. フュージョンエネルギー(核融合)を取り巻く情勢.
  2.1 日本の取り組み
   1) 日本の開発ロードマップ
   2) 日本の核融合技術の実力
   3) フロントランナーであり続けるための研究開発の状況
  2.2 世界各国の取り組み
   1) 国際プロジェクトITER:歴史的背景とその科学的位置づけ
   2) ITERの今後の展開
   3) 米国の状況:レーザー方式で科学的実証に成功
   4) 欧州の状況:日本との協力による発電実証戦略
   5) 中国の状況:大規模な資金投入により発電実証を加速中
   6) 核融合スタートアップの台頭

3. フュージョンエネルギー(核融合)の仕組み
  3.1 核融合の原理
   1) 核融合でエネルギーが生ずる原理
   2) 核融合と核分裂の大きな違い
   3) 核融合は宇宙の根源的なエネルギー
  3.2 地上で核融合を実現するには
   1) 核融合を起こす条件
   2) 磁場方式とレーザー方式
   3) 磁場方式の分類:トカマクとヘリカル
   4) 日本の核融合研究の現在地
  3.3 核融合エネルギーをどう利用するか
   1) 電気を作る
   2) 多目的熱源として利用する

4. フュージョンエネルギー(核融合)の裾野の拡がりと課題
  4.1 核融合を支える技術の全体像
  4.2 その代表的な技術
   1) 超伝導コイルで高磁場を実現する
   2) プラズマを超高温に加熱する
   3) 核融合特有の燃料を生産する
   4) ロボットで炉内機器を交換する
   5) プラズマ燃焼を制御する
   6) 大規模な核融合システムを統合する

5. 産業化へ向けた取り組み
  5.1 これまでの研究開発を担った研究機関とメーカー
  5.2 早期実証に向けた国内の動向
  5.3 近未来の核融合産業の構造

講師紹介

【略歴】
1984年 日本原子力研究所に入所
2003年 同 核融合炉システム研究開発室長
2014年 日本原子力研究開発機構 核融合炉システム研究開発部長
2019年 量子科学技術研究開発機構 六ヶ所核融合研究所副所長
2020年 東北大学工学研究科 教授、現在に至る
この間、核融合プラズマ、核融合炉システムの研究に従事

【専門】
核融合炉の設計研究、安全性、核融合プラズマ

セミナー番号:AD250388

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