SOFC/SOEC入門 オンラインセミナー
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★水素製造・燃料電池技術、水電解・高温水蒸気電解技術等にご興味がある方、
是非ご参加ください

SOFC(固体酸化物形燃料電池)/SOEC(高温水蒸気電解技術)入門
~カーボンニュートラル社会に寄与する燃料電池および電解技術の基礎
~最新の研究開発動向、今後の展開について~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東芝エネルギーシステムズ株式会社 エネルギーシステム技術開発センター 
化学技術開発部 エキスパート 長田憲和 氏

講師紹介

2007年4月、株式会社東芝、研究開発センターに入社。固体酸化物燃料電池/固体酸化物電解セル用高性能電極材料、LIB用高容量電極、高感度センサーデバイスなどの研究開発に従事。
2016年4月より、東芝の電力・社会システム技術開発センターに所属し、SOECの研究開発に従事。
2018年、東芝グループの組織変更に伴い、東芝エネルギーシステム&ソリューションズ株式会社、エネルギーシステム技術開発センターに所属変更。
その間、NEDOプロジェクトを含め、東芝のSOEC技術開発を先導し、現在に至る。

■専門・得意分野
電気化学、無機材料化学

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月10日(月) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

エネルギーのカーボンニュートラル化を見据えた水素エネルギー社会実現のためには、水素を大量かつ高効率に製造する技術や燃料電池技術の普及拡大が必要不可欠である。燃料電池や電解技術は、使用する電解質のタイプにより分類されるが、その中でも、電解質に固体酸化物を用いる固体酸化物形燃料電池(SOFC)や高温水蒸気電解(SOEC)は、その高い作動温度から、他のタイプに比べ高効率に発電および水素製造可能である。本講座では、これらSOFC/SOEC技術について、基礎から最新の研究開発動向および今後の展開について紹介する。

■受講対象 
・水素製造、燃料電池技術に興味のある方
・水電解および高温水蒸気電解技術の最新動向を知りたい方

■受講後、習得できること 
・カーボンニュートラル社会に貢献する水素技術
・燃料電池、電解技術の基礎知識
・固体酸化物形燃料電池の特徴と研究開発動向
・高温水蒸気電解技術の特徴と最新の研究開発動向

セミナー内容

1. カーボンニュートラル社会と水素技術
 1.1. 日本における水素関連技術を取り巻く環境
  -「水素エネルギー」について
  -水素製造方法と再エネ水素
  -各種水素製造方法と水素関連技術
 1.2. 世界の水素需要
 1.3 国内外の市場動向

2. 固体酸化物燃料電池による高効率発電
 2.1. SOFCの作動原理と特徴
 2.2 SOFCの形状
  (円筒型、円筒平板型、平板型)
 2.3. SOFC社会実装
  -家庭用SOFCの歴史
  -業務用SOFCのニーズ
  -SOFC技術、カーボンニュートラルへの展開
 2.4. 普及拡大に向けた取り組み
  -アプリケーション
  -研究開発
  -金属支持型SOFCの開発状況

3.高温水蒸気電解による高効率水素製造
 3.1. SOECの作動原理と特徴
   -水蒸気電解の特徴
   -他の電解装置タイプとの比較
    (アルカリ、PEM、SOEC)
 3.2. 世界の研究開発動向
 3.3. 東芝における研究開発状況
 3.4. 応用技術
  3.4.1 SOEC要素技術開発概要
  3.4.2 SOECセル劣化要因および性能向上
  3.4.3. CO2/H2O共電解技術
  3.4.4. プロトン伝導型高温電解セル

4. 今後の展開
 4.1 水素価格目標達成に向けた低コスト化、長寿命化
 4.2 システム大規模化に向けた課題および取り組み
 4.3 グリーン水素の活用例

5.Q&A

セミナー番号:AD2503C2

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