光電変換材料・デバイス セミナー (2025年3月11日オンラインセミナー)
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  クリーンルーム
  ガス分離膜
  ペロブスカイト太陽電池
  洋上風力発電
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★ペロブスカイト太陽電池で注目を集める各種光電変換材料の基礎物性から、
 様々な・適切な評価法まで、解析テクニックも交え解説します!

光電変換材料基礎および

性能・特性評価技術

~無機、有機、ペロブスカイトなど多様な
 半導体材料・デバイスの評価・解析・シミュレーション~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴有>

講師

大阪大学 大学院工学研究科 助教 博士(工学)  西久保 綾佑 氏

講師紹介

*ご略歴
 2018~2021年: 大阪大学大学院工学研究科 博士後期課程
 日本学術振興会(JSPS)特別研究員DC1
 2019年9~12月:スイス連邦工科大学ローザンヌ校訪問研究員
 2021年~: 大阪大学大学院工学研究科 助教
       先導的学際研究機構触媒部門(ICS-OTRI)
 2015年より大阪大学にてペロブスカイト型太陽電池材料の研究を開始。ペロブスカイトナノ粒子の温度応答発光特性の発見や、スズ系ペロブスカイトの劣化機構の評価・解明に従事(2015~2017)。次いで非鉛系光電変換材料として、ビスマス・アンチモン系硫化物や硫化ハロゲン化物(複合アニオン材料)に注目し、塗布プロセスの開発と太陽電池応用に従事(2018~現在)。ペロブスカイト太陽電池材料のプロセス・電荷キャリア挙動評価の研究も同期間継続。

*ご専門および得意な分野・研究:
 ・合成・作製:塗布型成膜プロセス開発、無機合成、デバイス設計・開発
 ・評価:電気特性評価、時間分解測定、分光(装置セットアップや開発も)
 ・解析・計算:近似曲線解析、デバイスシミュレーション、第一原理計算(Quantum Espresso)

*本テーマ関連のご活動
 ・プレスリリース3件
  https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20220705_2
  https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20180906_1
  https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2017/20170418_3
 など

<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月11日(火) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

 近年、薄膜太陽電池や光センサー用途などで、薄膜光電変換材料の研究開発の重要性が増しています。次世代太陽電池として注目されるペロブスカイト太陽電池を筆頭に、無機材料や有機材料など幅広い材料が、発電材料・電荷輸送材料などとして研究されています。
 材料開発においては、物質自身の基礎物性に加え、成膜・合成プロセスの特徴を踏まえて開発を行うことが重要です。また、特性や品質を適切に評価し、理論シミュレーションも駆使して研究開発を推進することが重要になります。
 以上を踏まえ本セミナーでは、主に①光電変換材料の基礎と合成・成膜プロセスの特徴、②有効な評価解析・シミュレーション技術に注目してセミナーを行います。特に評価解析技術としては、吸収分光やX線回折といった汎用的測定から有用な情報を得る解析テクニック(トラップ準位分散や結晶ひずみの定量、粒径解析など)について述べます。

○受講対象:
 太陽電池や塗布型デバイス関連の業務に携わっている方、プロセス・評価・デバイスシミュレーションでお困りの方

○受講後、習得できること:
 ・無機半導体および有機半導体の基礎(ペロブスカイトも含む)
 ・成膜プロセスの種類と特徴、メリット・デメリット
 ・薄膜材料の評価におけるポイント(各種分光、X線回折、時間分解測定、電子顕微鏡評価解析など。)
 ・光電変換デバイスの基礎と特性評価技術、デバイスシミュレーション等

セミナー内容

1.光電変換デバイス概論
 1)薄膜太陽電池および関連デバイスの特長
 2)光電変換デバイスのしくみ

  (大まかな仕組み、等価回路、性能の定義)
 3)薄膜光電変換デバイスの種類
  a) 有機薄膜太陽電池
  b) 無機系太陽電池
  c) ペロブスカイト太陽電池
 4) 光センサー
 5) その他の応用展開や可能性・課題など

  a) IoTデバイスへの組み込み
  b) 波長識別に向けた取り組み

2.光電変換材料の基礎
 1)どのような材料が望ましいか
 2)光電変換材料の種類と特徴、注目すべき物性

  a) 無機系材料
   ・ハロゲン化物(ペロブスカイト含む)
   ・カルコゲナイド、カルコハライド
  b) 有機系材料
 3)電荷輸送材料の種類と特徴、注目すべき物性

3.光電変換材料の合成・成膜プロセス
 1)基本的な合成・成膜手法とその特徴、問題点など

  a) スピンコート法(ゾルゲル法やナノ粒子も含む)
  b) バー/ブレードコート法
  c) スプレーコート法
  d) CBD(Chemical Bath Deposition)法
  e) 蒸着、CVD等のドライプロセス
 2)実際の成膜方法、高品質化の手法(添加剤や貧溶媒法、雰囲気制御など)
  a) 有機材料
  b) 無機材料およびペロブスカイト

4.薄膜材料の評価
 1)分光測定(吸収端解析・発光・高電子分光など)
 2)構造評価(X線回折、結晶ひずみ解析、2次元X線回折)
 3)モルフォロジー評価(各種顕微鏡、画像解析)
 4)時間分解測定(発光、電荷移動度の非接触測定など)
 5) その場測定の活用

5.光電変換デバイスの構造と作製
 1)デバイス構造の種類と特徴
 2)実際のデバイス作製と注意点


6.デバイスの評価およびシミュレーション
 1)基本的な測定(JVやEQE測定)
 2)光量依存測定(理想因子算出など)
 3)時間分解測定(過渡電圧/電流測定,CELIV法)
 4)フリーソフトSCAPSによるデバイスシミュレーション

  (インストールから使用方法まで)

  <質疑応答>

セミナー番号:AD2503L8

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.