「食品包装環境対応」オンラインセミナー:環境対応の現状と課題
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

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●各種飲料および食品用包装容器に関する製造・充填技術に関する知見を深めていただくとともに、使われる素材や構成に起因する環境対応の現状と課題についてお話させていただきます。

飲料・食品用包装容器を学び、
素材起因による環境対応の現状と課題を知り、
包装容器、包装技術のあるべき姿を考える。

~各種飲料および食品用包装容器に関する製造・充填技術~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東洋製罐グループホールディングス株式会社 調達担当 常務執行役員  神﨑 敬三 氏

講師紹介

■ご略歴:
1986年 広島大学大学院理学研究科化学専攻 卒業
1986年 東洋製罐株式会社に入社
包装容器に関する技術開発部門にて、金属容器用材料開発、軟包装、
プラ容器開発に従事。
2012年 包装容器全般の材料、分析、衛生性、評価等を主管する基盤技術部長。
2018年 東洋製罐 取締役・テクニカルセンター長、
2022年 東洋製罐グループホールディングス 常務執行役員
グループ全体の資材・エネルギー調達を管掌

■ご専門および得意な分野・研究:
金属缶加工用潤滑剤の開発、缶用有機材料(塗料、インキ、ニス、樹脂等)の開発全般、機能性軟包装(詰め替えパウチ等)の開発、電子レンジ調理対応レトルトパウチの開発、各種包装容器の製造技術、リサイクル関連など

■本テーマ関連学協会でのご活動:
 日本包装技術協会 理事
 日本食品包装協会 常務理事
 アルミ缶リサイクル協会 副理事長

日時・受講料

●日時 2025年4月24日(木) 13:00-17:00
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
 ガラスびん、スチール缶、アルミニウム缶、飲料用PETボトル、プラスチックボトル、レトルトパウチ、紙容器など、飲料及び食品用包装容器には様々な素材が使われている。
容器の製造・充填や使われる素材に起因して環境対応は異なっているが、それをまとめて論じた例はあまりない。包装容器全体を俯瞰的に理解することは極めて重要であり、今回、各種飲料および食品用包装容器に関する製造・充填技術に関する知見を深めていただくとともに、使われる素材や構成に起因する環境対応の現状と課題について講演する。

■ご講演中のキーワード:
還元、耐熱性、ラミネート、殺菌技術、レトルト、無菌充填

■受講対象者:
包装容器設計、販売、環境対応業務に関わっている方々全般が対象。
包装容器の役割と経営課題について考えてみたい方々。
レベルに関係なく、ご興味のある方には、幅広く役に立つと思います。

必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
講義の中で、基礎的なところをわかりやすく説明するので、この内容に興味がある方であれば特に予備知識は必要ありません。
リサイクルに関する各種法規制について、事前に調べておいていただけると理解は深まるとは思いますが、調べていなくても大丈夫です。

■本セミナーで習得できること:
 飲料および食品用包装容器製造等に関する基礎知識の習得が出来ます。
製造方法、充填内容物、使用される素材に起因するリサイクル手法とその課題について、網羅的に学ぶことが出来ます。環境対応と包装容器設計に関する知見が深まり、今後の開発に活かすことが出来ます。

セミナー内容

※講演の流れから、後日、変更になる可能性を含んでいます。

Ⅰ.包装容器を知る(各種包装容器概論)
1.金属缶(スチール、アルミニウム)
  ・金属缶の特徴と分類、製造方法
  ・蓋、巻締、有機材料の役割
2.ガラスびん
  ・ガラス瓶の特徴と分類、製造方法
3.飲料用PETボトル
  ・PETボトルの特徴と種類、製造技術
  ・充填殺菌技術の進化
4.プラスチックボトル、容器
  ・オレフィンボトルの特徴と製造技術
  ・酸素、水分バリア性について
5.パウチ
  ・パウチの特徴と製造方法
6.紙容器
  ・紙容器の特徴と製造方法

Ⅱ.各種容器、各種素材毎の環境対応と課題
1.スチール(鉄)
  ・鉄の製造方法、リサイクルの現状
2.アルミニウム
  ・アルミニウムの製造方法、リサイクルの現状
3.ガラス
  ・ガラスの製造方法、リサイクルの現状
4.飲料用PETボトル
  ・PET樹脂の製造方法、リサイクルの現状
5.プラスチックボトル、プラ容器
  ・オレフィン樹脂、プラ複合容器リサイクルの現状
6.パウチ
  ・パウチリサイクルの現状
7.紙容器
  ・紙の製造方法、リサイクルの現状

Ⅲ.まとめ
・包装容器全体の環境対応に関する総括

セミナー番号:AD2504D6

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