ダイヤモンドNV量子センサ用セミナー:2025年5月30日(Zoomオンライン配信)
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  SOFC/SOEC
  クリーンルーム
  ガス分離膜
  ペロブスカイト太陽電池
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


ダイヤモンドNV量子センサの基本原理から最新技術の動向までをわかりやすく解説します。

<基礎からわかる>

ダイヤモンドNV量子センサ

~NV量子センサの基本原理と最新技術~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

国立大学法人 岡山大学
 学術研究院環境生命自然科学学域 研究教授 博士(理学) 藤原 正澄 氏

日時・会場・受講料

●日時 2025年5月30日(金) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
近年、量子技術の発展により、従来のセンサ技術では測定が困難だった微小な磁場や電場・温度などを高感度で検出できる「ダイヤモンドNV(窒素空孔)センター」を利用した量子センサが注目されています。特に、室温動作・高い空間分解能といった特長を持つNV量子センサは、半導体・医療・材料科学・バイオテクノロジーなど幅広い分野での応用が期待されています。本セミナーでは、ダイヤモンドNV量子センサの基本原理から最新技術の動向までをわかりやすく解説します。基礎理論や実装技術だけでなく、実際の応用例や今後の技術展望についても取り上げることで、NVセンターを活用した新たな計測技術の可能性を深く理解していただくことを目的としています。

■想定される主な受講対象者
量子技術に興味があるが基礎から学びたい方や、NV量子センサの導入・応用を検討している企業の技術者・研究者の方々

■必要な予備知識
専門外の方にも分かりやすく説明することを心がけます。
必須ではありませんが、以下のような知識があると理解が深まります。
大学初年度程度の物理・数学の知識(量子力学の基礎概念、ベクトル・微分積分の基本)、
電磁気学の基礎(磁場、スピン、ゼーマン効果の概念など)

■本セミナーに参加して修得できること
1. ダイヤモンドNV量子センサの基本原理の理解
  ‐NVセンターの物理的特性、スピン状態の制御・読み出しなど
2. NV量子センサの最新技術と応用事例の把握
  ‐産業・医療・材料科学など、各分野での具体的な活用事例や最新研究動向を知る。
3. NV量子センサと従来のセンサとの違いの理解
  ‐量子限界などについて
4. NV量子センサの導入・活用に必要な技術要素の習得
  ‐計測システム構築の基本(レーザー、マイクロ波、光検出技術など)について理解を深める。

セミナー内容

1.概論
  1)NVセンターを用いた量子センシング
  2)センシング原理
  3)様々な応用利用

2.NVセンターの構造と特性
  1)結晶構造
    a) 結晶欠陥
    b) 対称性
  2)光学特性
    a) 蛍光スペクトル
    b) 輝度
  3)スピン特性
    a) 緩和寿命
    b) 時間減衰とスペクトル
    c) 電子スピンコヒーレンス
    d) 核スピンコヒーレンス
  3)材料作成・表面制御
    a) バルク結晶成長
    b) NVセンターの生成
    c) ナノ粒子
    d) 表面終端
    e) 様々な結晶欠陥

3.センサ原理とスピン状態の制御・読み出し
  1)センシングの原理
    a) 光初期化
    b) 光検出磁気共鳴
    c) 磁場・温度への依存性

4.センサ原理とスピン状態の制御・読み出し
  1)センシングの原理
    a) 連続波測定法(CW法)
    b) パルス波測定法
    c) 非マイクロ波手法
  2)計測機器
    a) 光学測定装置
    b) マイクロ波測定装置
    c) ソフトウェア
  3)量子計測
    a) 量子操作による高感度化
    b) センシングの限界

5.センサ応用例
  1)磁気センシング
    a) 直流磁場測定(電流磁場、生体磁気など)
    b) 交流磁場測定(電子デバイスなど)
    c) ラジカル測定(スピン分子など)
  2)温度センシング
    a) ナノ温度計(ジュール熱)
    b) ナノ温度計(生体試料)
  3)その他のセンシング
    a) 圧力計測
    b) 電界計測
  4)既存技術との比較
  5)今後の展望

講師紹介

【略歴】
2008年大阪市立大学大学院理学研究科数物系専攻にて博士号取得。その後、北海道大学助教、独国ベルリン・フンボルト大学フンボルト財団奨学研究員、関西学院大学助教、大阪市立大学講師を経て、2021年より現職。
蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子計測の研究を行っている。

【専門】
量子計測、量子光学、分光学

【本テーマ関連学協会での活動】
量子生命科学会学学連携委員(2023年4月~現在)
日本物理学会領域1領域運営員(2022年10月~2023年9月)

セミナー番号:AD250587

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.