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Zoom

・計算科学が実際の材料設計・材料開発にいかなる効果をもたらすか?
・好評の声、続々:分かりやすく、役に立つセミナーです

<マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な>

計算科学シミュレーション技術:基礎と材料設計の実例

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター センター長 教授 博士(工学) 久保 百司 氏

講師紹介

※ページ下部をご査収くださいませ。

<その他関連セミナー>
機械学習・AI 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月17日(金) 10:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

○講師より
 近年のマテリアルズインフォマティクスの発展は目覚しく、多くの企業で、マテリアルズインフォマティクスを今後、十分に活用できるかどうかが、将来の企業における材料開発の成否を分ける重要な鍵となるとの認識が広がりつつあります。一方で、マテリアルズインフォマティクスにおいては、計算科学シミュレーションが重要な役割を担っており、マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携が不可欠であることも、多くの企業において広く認識されています。
 そこで本講演では、マテリアルズインフォマティクスの根幹を担う計算科学シミュレーションの基礎から応用までの講義を中心に行うとともに、計算科学シミュレーションを活用した様々な材料設計の成功例を紹介します。また、聴講者の方には、計算科学シミュレーションをいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どうすれば計算科学シミュレーションを有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと考えています。尚、各聴講者の質問についても、可能な範囲で回答する予定です。

○受講対象は?
・企業において、実験による試行錯誤的な研究開発ではなく、電子・原子レベルの計算科学シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスを活用することで、効率的かつ高速な材料設計を実現したいと考えておられる方。
・特に、マテリアルズインフォマティクスの根幹を担う計算科学シミュレーションに興味があり、実際に企業においてどのように計算科学シミュレーションを活用することができるのかの知識を得たいと思っておられる方。
※業種、業界は不問です。

○受講して得られる知見は?
・マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な計算科学シミュレーションを、企業における製品開発にどのように応用することができ、これまでにどのような成功例があるのかの知見を得ることができます。
・将来的に、計算科学シミュレーションを、いかに企業における製品開発に役立たせることができるのかの道筋を理解することができます。
・さらに、計算科学シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスをどのように連携させていくべきかも理解することができます。

▽好評の声、続々!(受講後アンケートより)
「実際の適用例とその成果の話題が特に面白かったです」(電池材料開発)
「先生と直接お話しさせていただくこともでき、大変有意義でした」(生産技術)
「非常に分かりやすく理解が深まった。相対的に有益度が高い」(理論計算の材料開発への応用)
「具体的な話が多く含まれていて、分かりやすかったです」(化学反応プロセス)
「非常におもしろかったです」(分子設計)
「トピックが充実していて良かったです」(材料合成)
「計算科学の最先端を知るために受講しました。大変有益で満足です。ありがとうございました」(飲料メーカ、研究企画)

セミナー内容

[1]マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な
  計算科学の企業における意義と活用方法

 1.企業における計算科学シミュレーションの意義と活用方法
 2.マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携
 3.マテリアルズインフォマティクスを活用した計算科学による高速スクリーニング
 4.計算科学シミュレーションによる特許戦略
 5.計算科学シミュレーションを活用した産学連携

[2]計算科学シミュレーションの基礎
 1.ニューラルネットワークの基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.分子力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 3.分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 4.モンテカルロ法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 5.量子化学の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 6.量子分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界

[3]計算科学シミュレーションによる実践的材料設計
 1.トライボロジーへの応用
 2.化学機械研磨プロセスへの応用
 3.材料合成プロセスへの応用
 4.精密加工プロセスへの応用
 5.エレクトロニクス・半導体への応用
 6.リチウムイオン2次電池への応用
 7.燃料電池への応用
 8.太陽電池への応用
 9.鉄鋼材料の応力腐食割れへの応用
 10.摩耗・劣化現象への応用
 11.高分子材料への応用

[4]計算科学シミュレーションの今後の発展
 1.マルチフィジックス計算科学
 2.マルチスケール計算科学
 3.ニューラルネットワーク分子動力学法
 4.スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム

<質疑応答>
・講義のセクションごとに質問を受け付けます。
・口頭でのご質問を歓迎します。希望者のマイクは適宜使用できるようにします。
・単なる質問だけでなく、ご自身の理解の確認や講師の見解を尋ねるような問いかけも歓迎します。この機会を是非ご活用ください。

講師紹介

平成2年3月 京都大学工学部石油化学科卒業
平成4年3月 京都大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了
平成4年7月 東北大学工学部分子化学工学科助手
平成13年4月 東北大学大学院工学研究科材料化学専攻助教授
平成15年10月 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業さきがけ研究員を兼任
平成18年4月 科学技術分野の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)
平成20年1月 東北大学大学院工学研究科教授
平成25年3月 日本化学会 学術賞 受賞
平成27年3月 東北大学金属材料研究所教授
平成27年5月 日本コンピュータ化学会 学会賞 受賞
平成28年度~令和元年度 文部科学省 ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」課題責任者
平成29年4月 東北大学金属材料研究所計算材料学センター センター長
令和2年度~令和4年度 文部科学省 計算物質科学人材育成コンソーシアムPCoMS コンソーシアム長
令和5年度~令和7年度 文部科学省 スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラムDDCoMS 課題責任者

セミナー番号:AG250102

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