FMEAによるトラブル予測・未然防止 セミナー(2025年1月)―品質・信頼性予測の基礎から解説
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Zoom

★品質/信頼性の違いやその予測に関する基礎知識から、
 FMEA/FTAの手順・すすめ方、活用の着眼点・留意点まで!

FMEA/FTAによる

品質・信頼性トラブル予測

再発防止/未然防止進め方

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

D-Tech パートナーズ 代表  原田 文明 氏

講師紹介

・ご略歴:
 1982年 富士ゼロックス入社、信頼性管理部門で開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、加速試験法・解析手法,信頼性予測手法開発に従事。設計段階で信頼性予測・技術支援をへて、部品信頼性評価業務を統括。設計・仕入先での信頼性技術指導、試験法・評価法の開発、設計確認方法の開発や海外クライアントとの調整業務および海外生産拠点の品質マネジメントやガバナンス体制の見直しに従事。また、IEC TC56(ディペンダビリティ)委員として各種国際規格の策定とJIS化に参画。FMEA規格の改訂や加速試験、RSSなどのプロジェクトメンバーとして活動。
 2010年より富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)で品質保証&安全環境評価部長として品質保証システムおよび安全環境評価業務を統括。
 2014年に定年退職。同社シニアアドバイザーを経て、2019年よりコンサルタント
 現、D-Techパートナーズ代表

・本テーマ関連のご活動:
 日本信頼性学会、IEC TC56専門委員、JIS制定委員
 東京都信頼性研究会アドバイザー
 IEC TC56 専門委員及びWG2(信頼性技法)主査、同規格立案Pチームメンバー

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月29日(水) 10:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

*本セミナーは Zoomミィーティングにて実施致します。
 (マイクの使用を推奨致しますが、必須ではございません)。


 近年、信頼性問題を未然に防ぐことの重要性が社会的にも注目されています。新幹線の連結器の事例でもわかるように、信頼性の問題は「良品に発生」するもので、一企業にとっても大きくなリスクになります。
 予測手法としてはFMEA/FTAが広く知られています。FMEAやFTAは信頼性の改善に活用され、様々な企業で効果を上げてきました。しかし昨今は、手間がかかる、新技術へ適用が難しい、実益が分からない、などの問題点も指摘され、どう効果を実感させるのかが課題となっています。
 また再発防止/未然防止も同様です。今の不具合を防止したのに、似たような問題が発生します。それに対処するには、視点を増やして問題点の根源を見つけることが大切です。RCA(根本原因解析)が国際規格で制定されたのも、その一例です。
 本講座では、信頼性を改善するための予測のポイントを述べたうえで、FMEA/FTAの概要と、信頼性問題に用いる場合の留意点について紹介します。また、予測できない場合に問題が顕在化しますが、その場合の再発防止と未然防止の着眼点について紹介します。

○受講対象:
 ・品質と信頼性の違いに悩んでいる方
 ・信頼性の予測に携わっている方
 ・FMEAやFTAを導入したが効果を実感できない方
 ・再発防止や未然防止でお困りの方
 等々

○受講後、習得できること:
 ・信頼性と予測の基礎知識
 ・信頼性予測が必要な理由
 ・FMEA/FTAの進め方と信頼性で使うときの注意点
 ・再発防止/未然防止のすすめ方とコツ
 など

セミナー内容

1.信頼性とその予測の狙い
 ・品質と信頼性
 ・信頼性が求められるのは何故か
 ・信頼性で予測が必要な理由
 ・信頼性予測の基本的な考え方
 ・開発源流で予測が必要な理由
 ・各段階での予測計画と準備
 ・予測の「正確さ」に求められること

2.信頼性予測の代表的な手法 FMEAとFTA
 ・FMEA/FTAのそれぞれの目的
 ・FMEA/FTAの狙いと準備
 ・FMEAの手順
  (演習付き)
 ・FMEAの進め方と注意点
 ・FTAの手順とFT図
 ・問題点の分解とFT図によるまとめ
  (演習付き)
 ・FTAの進め方と注意点
 ・信頼性におけるFMEA/FTAの使い方と支援技術

3.品質・信頼性トラブルの再発防止と未然防止
 ・問題点が再発する理由
 ・3つの視点での問題点の絞り込み
 ・再発防止と未然防止の共通点と相違点
 ・再発防止/未然防止の目的と狙い
 ・場内と市場データの解析による効果の把握
 ・その他の手法(問題解決、RCAほか)
 ・推進上の注意点

  <質疑応答>

セミナー番号:AG2501M9

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