洋上風力発電 セミナー (2025年3月17日オンラインセミナー)
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Zoom

★2050年のカーボンニュートラル実現に向けた切り札として期待される
 洋上風力発電の基本技術、コスト低減策、事業開発手法等の様々な要素について、
 国内外の最新動向や課題もふまえ解説します!

洋上風力発電

全体像
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<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

国立大学法人 長崎大学 海洋未来イノベーション機構 コーディネーター  織田 洋一 氏

講師紹介

*ご略歴:
 1977年04月 三井物産株式会社に入社し約41年間勤務。
 うち2008年04月から三井物産戦略研究所に出向し、洋上風力発電や潮流発電等を担当。2017年10月から長崎大学に勤務し現在に至る。

*ご専門および得意な分野・研究:
 リサイクル(JR関連事業、家電リサイクル法対応事業、自動車リサイクル法対応事業)
 洋上風力発電、潮流発電

*本テーマ関連のご活動:
 2013~2015年度 名古屋大学 客員教授
 2013~2015年度 内閣官房 総合海洋政策本部 参与会議 外部有識者
 2015~2016年度 文部科学省 科学技術・学術審議会 海洋開発分科会委員
 2016~2017年度 海洋研究開発機構 イノベーション促進プログラム選考メンバー
 2019~2021年度 内閣府 総合海洋政策本部 参与会議 外部有識者
 2019~2022年度 戦略的イノベーション創造プログラム ピアレビュー委員
 2024年度 日本財団 海洋人材育成事業評価委員
 2021年から現在まで 長崎海洋アカデミー(NOA)講師

 (ご執筆)
 2024年11月(㈱)情報機構出版
 「洋上風力発電の最前線と各種関連技術」のうち
 第1章第1節「世界および国内の洋上風力発電の開発動向・政策動向と課題」

 海洋技術フォーラム 「浮体式洋上風力の円滑導入に向けた提言」2024年5月
 https://lemons.k.u-tokyo.ac.jp/symposium/policy.html

 日本船舶工業会会報 特別寄稿「洋上風力発電の概要」
 (前編)2022年夏号、(後編)2022年秋号

 Ocean Newsletter 2022年9月5日号 「浮体式洋上風力発電への期待」
 https://www.spf.org/opri/newsletter/530_1.html?latest=1

 センサイトWEBジャーナル 2020年5月号特集「洋上風力発電に関する世界の状況、技術の進展、日本の課題、長崎の取り組み」
  http://sensait.jp/11738/
 ほか

<織田先生もご執筆:関連書籍>
洋上風力発電の最前線と各種関連技術
<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2025年3月17日(月) 12:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
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  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
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 →参加方法はこちら
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  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

 世界で合計約75GWに発展した洋上風力発電への年間投資額は2023年に約12兆円に達したが、更に今後5年間で拡大ペースが加速し、2028年には合計200GW以上に拡大する見通しである。日本でも洋上風力発電が再生可能エネルギー主力電源化の切り札と位置付けられ、普及に向けた政策や事業計画が推進されている。
 そこで、洋上風力発電の全体像を理解するため、関連技術、事業開発手法、入札制度、事業投資等の様々な角度から洋上風力発電を解説し、さらに今後の動向や課題を紹介する。

○受講対象:
 入門者から専門家までを対象とし、洋上風力発電の全体像を多角的に理解したい方や、世界や日本の最新動向を知りたい方を対象とした講座です。

○受講後、習得できること:
 ・着床式洋上風力発電に関する基礎知識。
 ・浮体式洋上風力発電に関する基礎知識。
 ・調査・設計・建設・操業に関する基礎知識。
 ・事業開発手法と事業リスクに関する基礎知識。
 ・発電コストの低減方策に関する基礎知識。
 ・世界の最新動向と課題。
 ・日本の最新動向と課題。

セミナー内容


*洋上風力発電に関する以下の項目に関する概要やポイントを解説します。

1.洋上風力発電に関する状況と見通し
 1) 洋上風力発電に関する世界の状況と見通し
 2) 洋上風力発電に関する日本の状況と見通し
 3) 日本の再エネ海域利用法の現行制度と改正案
 4) 洋上風力発電の拡大条件

2.洋上風力発電の基本技術
 1) 基盤技術と歴史
 2) 着床式洋上風力発電の基本技術
 3) 浮体式洋上風力発電の基本技術

3.洋上風力発電のポテンシャル
 1) 何故洋上なのか?
 2) 洋上風力発電のポテンシャル

4.発電コストの低減方策
 1)均等化発電原価(LCOE)
 2) 洋上風車の大型化
 3)洋上風力ファームの大規模化
 4)インフラ、サプライチェーンの拡充

5.着床式洋上風力発電
 1) 着床式洋上風力発電の概要
 2) 着床式洋上発電ファームのレイアウトと設計
 3) 送電・変電システム
 4) 製造、建設・設置
 5) 船舶、基地港湾、インフラ

6.浮体式洋上風力発電
 1) 浮体式洋上風力発電の概要
 2) 浮体式洋上発電ファームのレイアウトと設計
 3) 送電・変電システム
 4) 製造、建設・設置
 5) 船舶、基地港湾、インフラ

7.事業開発
 1) 事業開発の特徴と事業リスク
 2) 調査
 3) 建設
 4) 洋上における操業
 5) 陸上における操業

8.海外における海域設定
 1)欧州各国における海域設定
 2) 米国における海域設定
 3) アジア各国における海域設定

9.日本の課題
 1)事業開発プロセス
 2) 漁業との共生
 3)海域設定
 4)連系容量の拡大

10.気候変動危機と洋上風力への期待
 1) 気候変動危機
 2) 1.5℃シナリオに必要な洋上風力導入量

  <質疑応答>

セミナー番号:AG2503M4

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