2025年6月25日「香料」オンラインセミナー:香料における市販品・各社合成法などの事例解説
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Zoom

●フレグランス・フレーバーの分類、化学構造、合成法、分離・精製法、調合法、装置構造等について易しく説明させていただきます。
●市販の香料や香味強化剤も例示し、香料産業の理解を深めることを目指します。

香料製造の基礎と実践~市販品・各社合成法などの事例解説~
<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

板倉技術士事務所 代表  板倉 啓祐 氏

講師紹介

■ご略歴:
 1967年3月    大阪市立大学大学院修士課程修了(応用化学専攻)
 1967年4月    高砂香料工業株式会社入社
 2002年10月   高砂香料工業株式会社定年退職
 2002年8月    有限会社アイタック設立現在に至る

○職務経験:
・不斉合成触媒によるL-メントールの工業化成功
・高砂香料工業株式会社鹿島工場建設計画に参画
・医薬中間プラントの建設と運営遂行
・スペイン工場勤務

■ご専門および得意な分野・研究:
 化学物質の分離・精製技術(蒸留、抽出、昇華等)
 蒸留・抽出・反応に関する製造装置設計
 有機合成化学(医薬、液晶、高分子等)
 香料製造(合成香料、天然香料、フレーバー)
 化学実験の実施・指導

■本テーマ関連学協会での活動:
 分離技術会関係
 1.「蒸留基礎・応用から現場まで」1999年 日本大学にて
 2.「香料工業における分離・精製技術の現状と将来展望」2001年化学工学会
 3.「標準沸点と相対揮発度の関係について」(1) 2014年 名古屋大学にて
 4.「標準沸点と相対揮発度の関係について」(2) 2015年 明治大学にて

日時・受講料

●日時 2025年6月25日(水) 10:30-16:30
●受講料 1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)


オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
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  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
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  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

■はじめに
 香料(フレーバー、フレグランス)は生活レベルが向上すれば、より高度なものが求めれます。近年、香料の需要は益々大きくなってきています。

■ご講演中のキーワード:
合成香料、蒸留、抽出、分離・精製

■受講対象者:
香料の製造に興味がある方、実際にやってみたいと思っておられる方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
この分野に興味のある方なら特に予備知識はなくてもよい。

■本セミナーで習得できること:
香料の素材の種類、代表的な合成香料の作成法、天然物から香料素材を取得する方法、香料調合の実際についての基礎知識が得られる。

セミナー内容

1.香料素材
1-1 フレグランス素材 (天然、合成) 
1-2 フレーバー素材 (天然、合成、醗酵)
1-3 使用規制法
・フレグランス、及びフレーバー関係の規制

2.香料素材の合成法
2-1 脱水反応 (例各種エステル)
2-2 グリニヤール反応 (例マツタケオール)
2-3 アルドール反応 (例ジャスミンオイル)
2-4 その他の反応 (例ストローベリー)

3.醗酵による香料素材の作成
3-1 醗酵による香料製品の開発のポイント 
3-2 微生物による工業的香料製造例

4.分離・精製法(実験室及び製造)
4-1 抽出 (選択的抽出、最適装置)
4-2 蒸留 (理論段数、最適装置、装置設計)
4-3 膜分離 (ゼオライト膜、蒸留と膜分離組合せ、その他の膜)
4-4 昇華 (固体精製法)
4-5 搾汁 (実験室及び製造装置)
4-6 凍結濃縮 (界面前進凍結濃縮法)
4-7 再結晶(工業的装置)、
4-8 クロマト(実験室での天然物分離と化学構造決定)、
4-9 超臨界抽出(工業的利用)

5.調合方法 
5-1 天然物の香り検索 (匂い嗅ぎGC、アロマグラム)
5-2 フレグランスの調合 (調合法、商品コンセプト、 代表的な処方ベース)
5-3 フレーバーの調合 (ボディー・ベースの作成法、副資材、処方ベースの例)

6.最近の話題
6-1 隠し味  
6-2 レトロネーザルアロマ  
6-3 化学産業からの香料素材参入
6-4 天然香料素材の確保

セミナー番号:AG2506D7

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