半導体パッケージ樹脂封止 セミナー:2025年5月30日オンライン講座。最先端半導体モジュール(GPU,HBM等)のパッケージング課題や対策についても概説
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Zoom_半導体パッケージ樹脂封止_見逃なし(5月30日)のみ参加 → 


Zoom:半導体製造工程_見逃なし/半導体パッケージ樹脂封止_見逃なし:両日参加→ 

Zoom:半導体製造工程_見逃なし/半導体パッケージ樹脂封止_見逃あり:両日参加→ 


★半導体の性能に大きな影響を及ぼす、半導体封止材の基礎知識・必要知識を1日で習得できます!

初めての

半導体パッケージ樹脂封止・材料技術


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

有限会社アイパック 代表取締役  越部 茂 氏

5月29日『半導体の製造工程入門』とセットで受講が可能です。
講義内容はこちら→

日時・会場・受講料

●日時 2025年5月30日(金) 10:30-16:30
●会場 会場では行いません
●受講料
 :『(オンライン)半導体パッケージ樹脂封止(5月30日)』のみお申込みの方
   1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき 39,600円

 :『(オンライン)半導体製造工程入門(5月29日)』と合わせてお申込みの方
    *見逃し視聴は 5/29 半導体製造工程入門セミナーのみ実施です。
     5/30 半導体パッケージ樹脂封止のセミナーは、見逃し視聴はございません。

   (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
  『(5/29セミナーの見逃し視聴なし):』にてお申込みの場合
   1名 79,200円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき 68,200円
  『(5/29セミナーの見逃し視聴あり):』にてお申込みの場合
   1名 84,700円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき 73,700円
  ⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
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・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
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  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

 半導体は情報社会を支える必需品であり、日常で使用する電子製品の心臓部として働いている。現在、汎用の半導体は樹脂封止、樹脂材料を用いて保護=パッケージングされている。このため、樹脂材料が、半導体の性能に大きな影響を及ぼす。即ち、半導体の性能を引き出すには、樹脂材料の種類や特徴をふまえ、目的や用途に応じてパッケージングすることが重要となる。
 本セミナーでは、この半導体パッケージング技術(樹脂封止,樹脂材料等)について、これから勉強を始められる方でも理解できるよう、基本から、半導体の開発経緯や要求特性と関連づけて分かり易く解説する。
 今後、半導体は高速処理およびAI対応などが強く求められる。このため、半導体パッケージは複数の最先端半導体(GPU,HBMなど)を混載したモジュール構造へと進化することとなり、これに適応すべく全く新しいパッケージング技術の検討が始まっている。
 本セミナーでは、このような高性能半導体モジュールのパッケージングにおける課題と対策についても概説する。

○受講対象:
 ・半導体関連ビジネスに携わっている方々
 ・半導体関連会社で技術および営業に携わっている方々
 ・電子部品内の樹脂封止型半導体に興味を持っている方

○受講後、習得できること:
 ・半導体に関する基本知識;開発経緯,PKG構造等
 ・半導体パッケージングに関する基本知識;樹脂封止法,樹脂材料等
 ・樹脂材料諸元に関する基本知識;組成,製法,評価法等

セミナー内容

第一部:基本情報
1.樹脂材料の概要; エポキシ樹脂材料の概要

  ・開発経緯
  ・種類
  ・用途
  ・製造会社
  ・その他; シリコーン樹脂材料の弱点(接点障害)
2.半導体パッケージの構造と樹脂封止
  ・パッケージング方法
  ・樹脂封止法
  ・樹脂封止の開発経緯
3.半導体パッケージング技術と要求特性と課題
  ・樹脂封止法
  ・基板搭載法

第二部:樹脂材料諸元
1.樹脂材料の組成;

  ・開発経緯
  ・組成
2.樹脂材料の製造・管理法
  ・製法・設備
  ・管理法
  ・検査法
  ・取扱法
3.樹脂材料の評価方法
  ・一般特性の評価
  ・成形性の評価
  ・信頼性の評価
  ・熱応力の評価
  ・その他

第三部:樹脂材料用原料の基本知識
1.フィラー(シリカ)

  ・開発経緯
  ・シリカ源
  ・特性
  ・製法
  ・製造会社
2.エポキシ樹脂
  ・開発経緯
  ・種類,製造会社
  ・製法
  ・含有塩素
3.硬化剤
  ・種類,製造会社
  ・製法と触媒の影響
4.硬化触媒
  ・種類,製造会社
  ・開発経緯
5.機能剤(改質剤,その他)
6.高熱伝導性フィラー

第四部:樹脂材料の設計・活用のポイント
1.配合目的の確認

  ・フィラー
  ・硬化剤(フェノールノボラック)
  ・触媒
  ・改質剤
2.材料成分の寸法
  ・有効性
  ・課題
  ・検証
3.材料成分の配置
  ・分散設計
  ・分散方法
  ・評価方法
4.材料成分の管理
  ・品質変化
  ・制御方法
5.現行材料の課題;
  ・バラツキの制御
  ・微量成分(機能剤)の活用

第五部:半導体パッケージング技術進化への対応
1.民生用半導体; 高速大容量化およびAI機能搭載への対応

 (1)スマートフォン用モジュール:CPU・GPU一体型FOPKGs
    ・高集積化(設計ルール↓) ~ 既存技術の応用
    ・大面積化(チップ寸法↑) ~ 新規技術の開発(応力緩和など)
 (2)PC用モジュール:CPU・GPU分離型プロセッサー + 高速メモリー
    ・プロセッサー/メモリー個別保護 ~ GPU発熱対策 + HBM
      樹脂材料:放熱性の向上,薄層強靭保護(インク材料など)
    ・プロセッサー/メモリー全体保護 ~ 新規技術(応力開放など)
2.自動車用半導体
 (1)電動化対応;パワーデバイス小型化による発熱対策=高温動作保証
    ・樹脂材料:耐熱性・放熱性の向上, デバイス:低損失基板
    ・推進修正:EV化の見直し(省エネ面:HEV,政治面など)
 (2)自動運転対応; 電子制御装置類システム化に伴う信頼性向上対策
    ・システム統合:モジュール大型化 ~ 新規技術(ハイブリッド保護など)
    ・システム分離:既存技術の応用(部分保護など)
    ・安全保障規制:サイバー対策,仮想敵国対策(兵器利用など)

  <質疑応答>

セミナー番号:AK2505N2

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