セミナー:ゼロから学べる化学工学入門2025【反応・分離・熱移動など】|工場/プラントの設計・管理
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会場開催

(会場)化学工学(2月7日)のみ参加 → 

(会場開催)化学工学(2月7日)/P&ID(2月21日)両日参加 → 


★化学工学を専門としない方、初歩から学びたい方大歓迎!プラントの設計や運転に関連する化学工学を基礎から学ぶ入門セミナー!
★反応・流動・分離・熱移動などの代表的な単位操作を、演習を交えて取り扱います。
★2月21日(金)には、化学プラントのプロセス設計におけるPFDおよびP&IDの作成を演習を通して学べる講座を実施予定。こちらへのご参加も併せてご検討ください!

工場/プラントの設計・管理のための
ゼロから学べる化学工学入門


<会場開催セミナー>

講師

山本技術士事務所 所長 山本陽一 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■経歴
・東洋エンジニアリング株式会社(1972年~1986年、2005年~2012年)
 化学プラントのプロセス設計、試運転、能力増強
・株式会社テクノフロンティア(1987年~2004年)
 焼却灰リサイクル、排ガス処理設備の設計

■専門および得意な分野・研究
化学プラントなどの技術開発、工場管理、海外技術調査

■本テーマ関連学協会での活動
公益社団法人化学工学会人材育成センター委員(2008年~2018年)

2月21日『化学プラントのプロセス設計におけるPFDおよびP&IDの作成(会場開催)』とセットで受講が可能です。
講義内容はこちら→


日時・会場・受講料

●日時 2025年2月7日(金) 10:30-16:30 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料
『化学工学(2月7日)』のみの受講の場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

『P&ID(2月21日)』とセットで受講の場合
1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円

 ※会場での昼食の提供サービスは中止しております。
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■講座のポイント
化学工学を勉強する機会がなかった初心者の方や、化学工学に興味を持ち、基礎から学びたいと考えている方のための講座です。化学工学は、化学プロセスを工業化するときに、必要な技術が何であるかを明らかにし、広い範囲の工業分野や環境分野に応用できるようにする学問です。この講座では、プラントの設計や運転に関連する化学工学の基礎を勉強し、反応・流動・分離・熱移動などの代表的な単位操作について学びます。演習問題を通じて、具体的に設計や運転に必要な知識を得ることができます。さらに幅広く、スケールアップを含むR&Dエンジニアリング、ネガ・テクノロジーなどについてもその入り口をご案内致します。

■受講後、習得できること
・化学工学の基礎知識
・簡単な化工計算
・工場やプラントの設計・管理に関連する技術やプロセス
・工場やプラントの設計に関する知識、実践的な設計スキル
・工場やプラントの管理に関する知識

■受講対象
・化学工学に興味を持ち、基礎から学びたいと思っている方
・エンジニアや技術者として工場やプラントの設計や管理に関わっている方
・工場やプラントの管理やプロジェクトの運営に携わっている方

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
敢えて挙げるとすれば、関連が大きいものは以下の通りです。
・高圧ガス保安法
・大気汚染防止法
・水質汚濁防止法
・廃棄物処理法

■講演中のキーワード
・化学工学
・工場設計
・プラント管理
・製造プロセス
・安全管理

セミナー内容

1.はじめに(講座の目的・進め方・時間配分の説明)
 1-1.化学工学とは
 1-2.化学工学の学問体系と化学プロセス
 1-3.化学工学の役割と使命
 1-4.化学工学の魅力とこれから

2.化学工場建設の工程とその中での化学工学の位置づけ
 2-1.化学工場の特徴
 2-2.バッチプロセスと連続プロセス
 2-3.化学工場建設の工程、EPCについて

3.物質とエネルギーの収支
 3-1.収支の考え方
 3-2.物質収支
 3-3.エネルギー収支

4.単位操作
 4-1.熱伝達と流体輸送
 4-2.分離
 4-3.変換
 4-4.その他

5.反応プロセス
 5-1.化学平衡と反応速度
 5-2.反応装置

6.流動プロセス
 6-1.流動プロセスの基礎
 6-2.管内流動
 6-3.流体の輸送

7.分離プロセス
 7-1.蒸留
 7-2.ガス吸収
 7-3.膜分離

8.熱移動プロセス
 8-1.熱移動の形態
 8-2.総括伝熱係数
 8-3.熱交換器

9.プロセスの設計と運転管理
 9-1.プロセス設計
 9-2.プロセス制御

10.R&Dエンジニアリング
 10-1.R&Dエンジニアリングとは
 10-2.スケールアップ

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AT250241

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