経皮吸収の考え方と評価・実務セミナー|2024年12月開催|試験条件の設定から解析・評価まで
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会場開催

☆医薬品・化粧品開発に携わっている方必見 「経皮吸収」の全てが分かる基礎セミナー開催
☆皮膚の構造や経皮吸収に影響を与える要因など基礎知識から解説、In vitro/In vivo における試験条件の設定進め方、さらにはその解析と評価まで丸ごと網羅!

基礎知識から押さえる 
経皮吸収の考え方と評価技術

~試験条件の設定から解析・その評価まで~

<会場開催セミナー>

講師

日光ケミカルズ株式会社 中央研究所薬剤開発部 部長 吉田大介 氏

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■経歴
2001年 三笠製薬株式会社
2008年 ニッコールグループ株式会社コスモステクニカルセンター
2017年 ニッコールグループ株式会社ニコダームリサーチ
2022年 ニッコールグループ日光ケミカルズ株式会社(現)

■専門および得意な分野・研究
製剤、経皮吸収

■本テーマ関連学協会での活動
日本薬剤学会経皮投与製剤FG執行部(2020~2021年度)
 製剤機械技術学会 半固形製剤分科会 委員(2023年度~)
 日本薬剤学会 代議員(2024年度~)

日時・会場・受講料

●日時 2024年12月20日(金) 13:00-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■講座のポイント 
有効成分の経皮吸収性は基剤と皮膚の状態に大きく依存するため、成分や基剤の物理化学的特性、皮膚の構造を理解しなければならない。また、試験法や試験ツールもいろいろ存在するため、製品の開発段階や目的にあった試験条件の設定が重要となる。本セミナーでは、経皮吸収の第一歩として基礎を学びたい方に、経皮吸収の考え方や評価法について、写真や動画も使いわかりやすく解説する。

■受講後、習得できること 
・経皮吸収の基礎
・経皮吸収の必要性
・経皮吸収の実験と解析方法
・三次元皮膚モデルを用いた評価法

■参加対象者・こんな方におすすめ
・医薬品・化粧品開発で経皮吸収業務に携わっている方、これから携わる方
・経皮吸収の各評価法、データの読み方でお困りの方
・三次元皮膚モデルを用いた評価を行っている方
・経皮吸収を化粧品のコンセプトとして考えている方

■講演中のキーワード
経皮吸収、三次元皮膚モデル、ヒト摘出皮膚

セミナー内容

■講演プログラム

1 はじめに
 1-1 経皮吸収とは
 1-2 経皮吸収技術・評価の必要性
 1-3 医薬品外用剤と化粧品の違い
 
2 経皮吸収の基礎
 2-1 皮膚の構造
 2-2 成分の経皮吸収経路
 2-3 経皮吸収の評価指標
 2-4 経皮吸収の評価パラメータ
 2-5 皮膚透過速度と皮膚中濃度
 2-6 経皮吸収に影響を与える要因
    ・薬物物性
    ・皮膚状態
    ・吸収促進剤
    ・外部エネルギーを利用した皮膚透過促進
    ・基材の影響
   ・活量の概念
   ・活量を考えた製剤設計の例

3 In vitroにおける経皮吸収試験・評価
 3-1 一般的な経皮吸収評価の流れ
  3-1-1 試験条件の設定
   ・皮膚膜の選択
   ・レシーバー液の選択
   ・適用方法
  3-1-2 試験実施
   ・フランツセルへの設置
   ・レシーバー液のサンプリング
  3-1-3 測定
   ・定量と観察
  3-1-4 解析
   ・累積透過量の算出方法
    ・透過パラメータ算出
    ・累積透過量・皮膚中量から得る情報
 3-2 皮膚モデルを用いた評価の流れ・評価例
 3-3 ヒト摘出皮膚を用いた評価の流れ・評価例
 3-4 皮膚モデルとヒト摘出皮膚の違い
 3-5 イメージング評価
   ・蛍光物質を用いた評価とその注意点
   ・リポソームを用いた浸透評価例
    ・分析機器を用いた評価

4 In vivo(ヒト・動物)における経皮吸収試験・評価
 4-1 血中濃度測定による評価
 4-2 テープストリッピングによる評価

5 さいごに
 5-1 海外ガイドラインの比較

セミナー番号:AA241284

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