オルガノイド培養の基本技術とがん研究への応用セミナー2025【最新研究事例】
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☆本講演では‘組織幹細胞由来のオルガノイド培養’に照準を絞り、
 第一線で活躍する講師が、豊富な具体例と共にポイントを解説いたします!
☆見逃し配信付をご選択の方は、一定期間内で何度でも復習が可能です。

最新研究事例と共に学ぶ!
オルガノイド培養基本技術がん研究への応用
~発がんモデルの確立や患者由来検体の培養から
創薬・個別化医療等への展望へ~
<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

千葉県がんセンター 研究所
所長 博士(医学)
筆宝義隆 氏

講師紹介

経歴
1994年 東京大学医学部卒 医師免許取得
1994年~1996年 東京大学医学部付属病院・国立国際医療センター病院 内科研修医
1996年 東京大学第三内科入局
2000年 東京大学医学系大学院(消化器内科学) 修了、博士(医学)
2002年 東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス部門 助手
2005年 コールドスプリングハーバー研究所 博士研究員
2009年 国立がんセンター研究所 早期がん研究プロジェクト 室長
2010年 国立がん研究センター研究所 発がんシステム研究分野 ユニット長
2014年 千葉県がんセンター研究所 発がん制御研究部 部長
2019年~ 千葉大学大学院医学薬学府連携講座(分子腫瘍生物学) 客員教授
2022年~ 千葉県がんセンター研究所 所長

専門および得意な分野・研究
・分子腫瘍学
・消化器内科学

本テーマ関連学協会での活動
・日本癌学会(評議員)
・日本がん分子標的治療学会(評議員)
・日本がん転移学会(評議員)
・日本患者由来がんモデル学会

日時・会場・受講料

●日時 2025年1月29日(水) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

講座のポイント
 オルガノイドはミニ臓器とも呼ばれ、培養環境下で生体内のホメオスタシスを半永久的に再現可能という特長を有します。最初の報告以来すでに15年以上が経過し、様々な分野への応用が爆発的に進んでいます。一方、オルガノイド研究は複数の源流を有することもあり、この間の発展とともに研究者により言葉の意味する範囲も拡大し、一部混乱も見られます。
 そこで、本講義では組織幹細胞由来のオルガノイド培養に照準を絞り、特にがん研究分野での利用を念頭に基礎知識から応用可能性や今後の展望まで、具体例をもとにわかりやすく解説いたします。

受講後、習得できること
・オルガノイド培養全般に関する知識
・組織幹細胞由来オルガノイドを用いた発がんモデルに関する知識
・患者由来オルガノイドを用いたがんの橋渡し研究に関する知識
・オルガノイドを用いた研究の可能性と限界に関する知識

本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)
・研究機関等における動物実験等の実施に関する基本方針(文部科学省)
・実験動物の飼育および保管ならびに苦痛の軽減に関する基準(環境省)
・動物実験の適正な実施に向けたガイドライン(日本学術会議)
・ヒトを対象とする医学系研究に関する倫理指針およびガイダンス
・ヘルシンキ宣言(日本医師会:http://www.med.or.jp/wma/)

講演中のキーワード
・オルガノイド
・発がん
・創薬
・精密医療
・患者がんモデル

セミナー内容

1. 2次元および3次元培養の基礎知識
 1.1 平面培養、スフェロイド培養法
 1.2 狭義のオルガノイド培養
 1.3 広義のオルガノイド培養

2. オルガノイド培養とその解析に関連する基本技術
 2.1 初代培養
 2.2 遺伝子導入
 2.3 継代・凍結・解凍
 2.4 核酸・タンパクの抽出と組織学的解析

3. マウスオルガノイドを用いたヒト大腸発がんモデルの確立
 3.1 小腸オルガノイドでのApc発現抑制とその効果
 3.2 ヌードマウス皮下での多段階発がんの再現
 3.3 腫瘍由来オルガノイドを用いた薬剤スクリーニング

4. 多様な臓器での発がんモデルの確立とその応用
 4.1 胆道がん
 4.2 膵臓がん
 4.3 子宮内膜がん
 4.4 卵管がん

5. 患者由来オルガノイド
 5.1 マウスと患者由来のオルガノイドの比較
 5.2 胆膵がん
 5.3 婦人科がん

6. 患者由来オルガノイドを用いたがん研究の動向
 6.1 Xenograftの作成
 6.2 発がんモデル
 6.3 共培養系
 6.4 創薬・個別化医療への応用

7. 質疑応答

セミナー番号:AB250146

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