セミナー:米国FDAの医療機器規制法入門2025|510(k)市販前通知など
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★日本企業がアメリカの医療機器市場へ進出し、円滑に事業を継続するために必要な、米国FDAの医療機器規制法に関して、日本国内との違いや最新のトピックを交え、基礎から丁寧に解説!

<初任者向け>

FDAの医療機器規制法入門

~米国での円滑な事業推進のために~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 中野進一郎 氏

講師紹介

■経歴
2008年 私立ラ・サール高等学校卒業
2013年 東京大学法学部卒業
2014年 東京大学法科大学院中退
2022年 O'Neill Institute for National and Global Health Law (Research Assistant)
2023年 ジョージタウン大学ローセンター(National and Global Health Law LL.M.)修了 (with Food and Drug Law certificate)
2023年 東京大学大学院薬学系研究科医薬品評価科学レギュラーコース修了
2023年 Gleiss Lutz法律事務所(ドイツ)にて執務(~2024年)

■専門および得意な分野・研究
ライフサイエンス/ヘルスケア(医薬品・医療機器・食品等)
ヘルスデータ関連取引
争訟/紛争解決

■本テーマ関連学協会での活動
医薬品企業法務研究会アドバイザー
レギュラトリーサイエンス学会員
医療機器メーカー顧問
主著として、
「詳説Food and Drug Law-米国FDAの規制と実務」(中央経済社)
「ヘルステックの法務Q&A[第2版]」(商事法務、共著)など。

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月7日(金) 13:00-17:00
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
米国の医療機器市場は、2023年の世界市場(約5176億ドル)のうち約47%を占めており、その重要性は明らかである。日本企業がこうした米国の医療機器市場へ進出し、円滑に事業を継続するためには、主に米国FDAが管轄する医療機器規制法の基本的理解が不可欠である。しかし、米国の医療機器規制法は、日本の類似規制とは異なる部分も多く、法制度や言語の違いもあり、正確に理解することが難しい傾向がある。また、法律論や制度に関する一般的・概論的な説明だけでは、十分に学ぶことは難しい。
本講座は、FDAの医療機器規制法の「入門講座」として、具体例や最新のトピックを織り交ぜながら、わかりやすく解説する。

■受講後、習得できること
・FDAによる医療機器規制法の体系的理解
・米国医療機器市場における執行リスクの概要
・米国医療機器市場における最近の実例

■受講対象
・医療機器メーカーの薬事・法務担当部署の関係者
・米国進出を目指す医療機器スタートアップの関係者
・日米の薬事政策・法令にご関心のおありの方 など

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・連邦食品・医薬品・化粧品法(FDCA)
・薬機法

■講演中のキーワード
・米国FDA
・医療機器(device)
・デジタルヘルス(SaMD)
・510(k)市販前通知
・査察

セミナー内容

1.はじめに
 1-1.FDAとは?
  1-1-1.FDAの役割(ミッション)と規制範囲
  1-1-2.米国におけるFDAの立ち位置と内部構造
  1-1-3.最近のホットトピック
 1-2.規制の歴史
  1-2-1.規制の幕開けとFDAの葛藤
  1-2-2.ダルコン・シールド事件
  1-2-3.医療機器改正法と発展~21世紀治療法まで~
  1-2-4.FDAによる医療機器規制の最前線
 1-3.現行規制の基礎
  1-3-1.医療機器(Device)の範囲とSaMD
  1-3-2.クラス分類と規制の仕組み
  1-3-3.いくつかの具体例

2.上市方法
 2-1.上市方法の種類
 2-2.510(k)市販前通知
  2-2-1.要件
  2-2-2.実質的同等性(Substantial Equivalence)
  2-2-3.医療機器の変更
  2-2-4.特殊な510(k)市販前通知
 2-3.その他の上市方法と関連制度
  2-3-1.PMA(市販前承認)とIDE
  2-3-2.De Novo申請
  2-3-3.ブレイクスルー・デバイス
  2-3-4.人道機器適用免除(HDE)
 2-4.最近の具体例~デジタルヘルスを中心に~
  2-4-1ロボット
  2-4-2.SaMD
  2-4-3.その他

3.法執行
 3-1.様々な市販後規制
  3-1-1.QSR
  3-1-2.施設登録及び製品リストアップ
  3-1-3.各種の報告義務
  3-1-4.品質不良・不当表示に対する規制
  3-1-5.リコール
 3-2.査察
  3-2-1.査察の根拠と種類
  3-2-2.査察の流れ~開始から終了まで~
  3-2-3.Form 483と警告状(Warning letter)
  3-2-4.若干のTips
 3-3.FDAによる法的手続
  3-3-1.押収、差押、刑事訴追
  3-3-2.製造物責任訴訟
  3-3-3.様々な執行手段~とある実例を題材に~

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AB250259

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