2025年2月情報機構セミナー│生成AIを活用した医療品開発のための知財戦略
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


生成AIを活用した近未来の知財戦略
-医薬品開発における留意点と課題・展望-

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

青山特許事務所 顧問弁理士 加藤浩 氏

講師紹介

■ご経歴
1990年4月~2009年3月 特許庁審査官・審判官
2009年6月~現在 青山特許事務所・顧問弁理士

■ご専門および得意な分野・研究
特許法、知的財産法、知的財産実務、知的財産政策、薬機法

■本テーマ関連学協会でのご活動
知的財産大学院協議会 会長
大学技術移転協議会 理事
バイオベンチャー推進協会 理事
日本知財学会、工業所有権法学会等に所属

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月6日(木) 13:00-17:00
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント
近年、生成AIが急速に進化・普及する中、生成AIを活用した医薬品開発への期待が高まっています。例えば、ドラッグリポジショニング、高次構造・機能推定、バーチャルスクリーニング、バーチャル治験などが注目されています。
生成AIを創薬研究に活用し、その研究成果を実用化するためには、特許の取得と活用が必要不可欠です。とくに、生成AIを活用した特許戦略ついて検討することにより、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができます。ただし、AI創薬の特許戦略のリスクと留意事項に配慮することも重要です。
本講演では、このような視点から、生成AIを活用した近未来の知財戦略について解説します。

■受講後、習得できること 
・生成AIを活用した医薬品開発の特許動向(国内・外国)を習得し、研究開発や特許実務に活かすことができる。
・生成AIを活用した医薬品開発に関する特許実務を習得し、質の高い最適な特許出願と権利化を行うことができる。
・生成AIを活用した医薬品特許の活用方法を習得し、特許活用を視野に入れて研究開発や特許実務を行うことができる。
・生成AIを活用した医薬品開発の登録特許の最新事例を分析し、このような知見に基づいて研究戦略や特許戦略の策定を行うことができる。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
特許庁「特許・実用新案法 審査基準」
特許庁「特許・実用新案法 審査ハンドブック」

■講演中のキーワード
 特許戦略、医薬品、生成AI、人工知能、特許審査

セミナー内容

■講演プログラム
1.生成AIを活用した医薬品開発の現状と課題
 (1)生成AIによる創薬研究の現状
 (2)最近の動向と課題

2.生成AIを活用した医薬品開発の特許動向
 (1)生成AIを活用した基礎研究の特許動向
  ・ドラッグリポジショニング(DR)、Virtual Screening、インシリコ創薬など
 (2)生成AIを活用した応用研究の特許動向
  ・バーチャル治験、臨床試験予測、前臨床試験予測、Virtual Experimentsなど
 (3)創薬・診断技術に利用されるAI技術の特許動向
  ・二次元マッピング、パスウェイマップ、重複差分解析、多面的解析など
 
3.生成AIを活用した医薬品開発の特許戦略
 (1)特許出願のタイミング
  ・新規な標的物質、医薬用途、DDS等の特許出願戦略
 (2)研究開発に必要な特許調査
  ・生成AIと創薬の融合領域の特許調査と留意点
 (3)製薬分野とAI関連分野との連携の在り方
  ・医工連携、産学官連携など

4.AI創薬の特許戦略のリスクと留意事項
 (1)プライバシーの保護への対応
 (2)生成AIに関する専門人材の確保
 (3)データの収集と活用の基盤整備
 (4)情報フォーマットの標準化

5.どのような特許を取得すべきか(審査基準)
 (1)特許を受けるための要件
 (2)どの程度の進歩性が要求されるのか
 (3)どの程度の開示(実施例)が要求されるのか
 (4)広くて強い特許とはどのような特許か
 (5)特許審査への対応について
  ・拒絶理由への対応方法、拒絶査定を回避する方法など

6.どのような発明に特許が付与されるのか(審査事例)
 (1)癌レベル算出装置(進歩性)
 (2)認知症レベル推定装置(進歩性)
 (3)糖度推定システム(記載要件)
 (4)体重推定システム(記載要件)
 (5)被験物質のアレルギー発症率の予測方法(記載要件)

7.生成AIを活用した医薬品開発の登録特許の事例分析
 (1)登録クレームの最近の傾向
 (2)日米欧の登録クレームの比較
 (3)必要な実験データの開示の程度
 (4)発明の効果の主張・立証の方法
 (5)最適な特許明細書・クレームの提案

セミナー番号:AB2502G0

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