2月13日セミナーISO10993-17:2023生物学的安全性試験.
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


★日米欧法規制とその比較、試験法ガイダンスとISO10993シリーズとの比較等交え解説。
★開発・薬事担当者へ、試験概要とその実施(委託)時の留意点をやさしく解説。
★海外データの国内申請、国内データの海外申請を、相互の相違点をふまえて解説。


医療機器生物学的安全性試験(好評第20回)
-薬事申請を踏まえた試験実施(委託)と留意点-

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

(一財)食品薬品安全センター 秦野研究所 医学博士 小島幸一 氏

講師紹介

■主経歴
 東京工業大学大学院総合理工学研究科生命科学専攻在職後、(財)食品薬品安全センターにて、生化学研究室長、薬物代謝研究室長、免疫毒性学研究室長などを経て、中央試験管理部長、試験部長などを担当。
 医療機器の生物学的安全性試験の試験指導や相談業務に携わってきた。

■専門分野・研究
医用材料の生体適合性、生化学、免疫毒性など

■関連の専門学会・協会等での活動
日本毒性学会、日本免疫毒性学会、日本バイオマテリアル学会、日本化学会ほか

日時・会場・受講料

●日時 2025年2月13日(木) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講演ポイント
 2020年1月に国内ガイダンスが改訂されて、5年が経過します。この改訂では、ISO 10993-1第5版(2018)の内容(物理学的・化学的情報の収集・分析などの大幅な見直し)が反映されました。FDAはISO 10993-1(第4版、2009)をどう運用するのかについて、生物学的安全性評価指針(以下、FDAガイダンス)(2016)を発出(ISO 10993-1の第5版(2018)への改訂に伴って2020年9月に再改訂)しています。国内現行ガイダンスとISO 10993シリーズとの比較はもちろん、FDAガイダンス等との比較も交えて概要を解説します。
 薬事申請担当の方はもちろん、医療機器開発に関わる方(必要な生物学的安全性試験の内容等を意識して頂く)にも理解しやすいよう、国内ガイダンスの各試験の概要を、欧米との相違も含めて解説します。ISO 10993シリーズ内では、2020年代に入り1/3に近い7件が改訂されています。2023年9月にはISO 10993-17:2023が21年ぶりに改訂されましたが、別物とも言えるような大幅改訂です。それらの概要も紹介します。
 第三者認証に対応するJIS T 0993-1も、ISO 10993-1第5版(2018)に従い、2020年1月に改訂されています。
 承認申請においては、医療機器GLP省令に従って実施した試験(あるいは同等レベルでの海外実施試験)結果が必要です。試験委託者として知っておくべき部分を中心に紹介します。
 海外データを国内薬事申請に使用する場合、国内データを海外申請に使用する場合など、相互の相違点をふまえて基本的な留意事項も紹介します。

■受講後、習得できること
・薬事申請をふまえた新・旧ガイダンスおよび海外ガイダンス(ISO 10993シリーズ、FDAガイダンス等)との関連と比較
・薬事申請データの取得に係わる医療機器GLP(試験委託者として必要なこと)の概要
・新現行ガイダンスによる生物学的安全性試験の実施方法や注意点などの概要
・承認申請あるいは第三者認証登録を意識した実施試験項目の選択
・薬事申請から見た海外データの利用の可能性と、国内実施試験の海外申請用データへの利用の可能性
・ケミカルキャラクタリゼーションは新しくない! 構成材料(不純物も含む)を意識する

セミナー内容

■講演プログラム(重要通知等発出された際は、一部内容変更の場合あり)
1.試験項目の選択方法、試験の意味、試験の評価の基本(薬生機審発0106第1号)(薬生機審発 0106第4号)
  基本的考え方(薬生機審発0106第1号別紙)
  試験法ガイダンス(薬生機審発0106第1号別添)
   ・細胞毒性試験(コロニー形成法、直接接触法)
   ・感作性試験(GPMT、A & P、LLNA)
   ・遺伝毒性試験(復帰突然変異試験、染色体異常試験、小核試験など)
   ・埋植試験(筋肉内、皮下、骨内、脳内)
   ・刺激性試験/皮内反応試験(in vitro試験法を含む皮膚刺激性、皮内反応、眼刺激など)
   ・全身毒性試験(急性、亜急性、亜慢性、慢性)
   ・発熱性物質試験(発熱性物質試験、エンドトキシン試験)
   ・血液適合性試験
   ・抽出率関連試験

2.医療機器GLPの概要と基本的留意点(試験委託者としての視点から)
  厚生労働省令第37号とその一部改正(厚生労働省令第115号、厚生労働省令第87号並びに薬食発第0613010号)

3.ISO基準(ISO 10993シリーズの各最新版)、FDAガイダンス(2020)(関連ASTMを含む)等との関連と比較
  国内ガイダンスとの相違、海外データの国内薬事申請への利用、国内データによる海外申請など

(質疑応答)

■過去参加者の主な感想
・わかりやすいセミナーでした。ありがとうございます。
・試験項目が体系的にまとめられていて良かった。
・日本と各国の試験の違いがよくわかりました。
  (対比表にしていただいたので、わかりやすかった)
・GLPについて、三極の違いについて、具体的に説明があり、わかりやすかったです。
・日本と海外の差異について、あらためて理解が深まりました。
・ISOとASTMとの対比がよかった。
・要求規格の内容が明確になり、大変勉強になりました。
・新法に関する解説がわかりやすかった。
・最新法規制・ガイドラインに基づく内容で、とても良かった。
・外資の医薬品メーカーでの経験が長く、海外データでの医療用医薬品申請に関わる非臨床試験と同じ眼でしか見ていませんでした。今回、違う点がかなり多いことがわかり、眼が洗われました。
・海外製品を扱っており、提出される報告書で不足分の出る理由がよくわかりました。
・とてもわかりやすい説明で、理解しやすかった。
・事前質問に丁寧に回答していただきました。ありがとうございました。
・細かい質問にもご回答いただけ、大変勉強になりました。

セミナー番号:AB2502L7

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