6月12日セミナー.国際プラスチック条約・プラスチック廃棄物関連法規制
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Zoom見逃し視聴あり

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★EUの最新動向とは?
★国際プラスチック条約の審議動向は?


世界のプラスチック廃棄物関連法規制
最新動向とそのポイント・対応上の留意点


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

日本包装專士会 元会長 西秀樹 氏

講師紹介

■本テーマに関する業界団体での活動歴など
・日本包装技術協会 包装管理士講座 講師
・日本食品包装協会 包装学校 講師
・日本包装專士会 元会長(元三菱ケミカル)

日時・会場・受講料

●日時 2025年6月12日(木) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■セミナーポイント
 国際的なプラスチック廃棄物対策が進む中、昨年12月の国際プラスチック条約は合意に至らず今年に審議延期となった。議長テキストの中には、「問題ある製品」としてPS製容器とプラ製バッグが挙げられており、日本にとっては大問題である。この会議の資料では、海洋プラスチック排出量はフィリピン、インドが最も多いとされている。世界の環境政策をリードするEUは、2025年1月、包装及び包装廃棄物規則案を公布し18ヶ月後に施行となる。この規則は、全ての包装材料はリサイクル可能と規定し、リサイクル材含有率、デポジット制導入、生分解性プラの推進、PFASの使用禁止等が織り込まれている。米国は、昨秋にEU類似の方針を表明したが、新政権の対応が未だ不明である。中国は、分別回収を急ピッチで進め、ASEAN諸国もインフラ拡充に注力している。
 本講では、世界のプラスチック廃棄物法規制の最新動向とそのポイント、及び日本企業への影響と対応上の留意点に関し事例を挙げて解説する。

■受講後、習得できること
・廃棄プラスチック量と輸出量
・世界の循環型経済戦略
・バーセル条約
・国際プラスチック条約
・国内外のプラスチック廃棄物法規制
・プラスチック資源化に向けた技術開発状況

セミナー内容

■セミナープログラム
1.プラスチックを取り巻く環境
2.世界のプラスチック廃棄物の現状(OECD等)とバーゼル条約

  ・生産量と廃棄量、リサイクル量、国別環境&海洋プラスチック流出量
  ・バーゼル条約とその影響
3.国際的な資源リサイクル戦略
  ・国連環境計画(UNEP)、「Making Peace with Nature」、「プラスチック汚染の科学」
4.国際プラスチック条約の審議状況
  ・経緯と主な論点、各国の対応、次回開催見込み、関連団体の反応
  ・議長テキストにおける問題ある製品、経産省アンケート、日本への影響
5.EUの動向
  ・包装及び包装廃棄物規則(2025.02公布)
  ・主な施策と今後の実施細則審議計画
    :循環型経済政策における3法令の位置付けと補完関係
    :リサイクル可能な設計、リサイクル材の最低含有率、リユースの目標値、発生の最小化
    :デポジット制の導入、QRコード化、堆肥化可能包装、食品包装用向けPFASの使用禁止  
    :関連団体の指針(CEFLEX等)、独と仏の先進的事例 
  ・日本への影響と企業の対応
6.米国の動向:連邦法提案と方針転換、新政権の対応、州の規制、樹脂メーカーキャンペーン
7.中国の動向:循環経済促進法、プラスチック汚染改善行動計画、顔認証分別方式
8.その他の国の動向:韓国、インド、タイ、インドネシア、ベトナム等
9.日本企業の対応のポイント・留意点

  ・プラスチック資源循環促進法、リサイクルの現状、SDGs
  ・資源化に向けた技術開発状況(ケミカルリサイクル、PSトレー等)、厚労省の指針改正
10.まとめ:モッタイナイは世界のアイコトバ、プラスチックはよみがえる

(質疑応答)

セミナー番号:AB2506L8

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