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お問合せフォーム(training_johokiko.docx;22.5K)をこちらからダウンロードし、必要事項を記載の上「社内研修受付窓口」training@johokiko.co.jpまでお送り下さい。


公差設計の常識/概念が変わる教科書では教えてくれない公差設計実践
設計者は避けて通れない公差設計、
2乗和計算の危険性等、納得の公差設計法を伝授します。

これで納得!公差設計で悩んでいる若手技術者・管理者必見!!

教科書にはない設計現場の公差設計実践ノウハウ

<30名以下限定>

講師

Nakadeメソッド研究所 代表

トヨタ自動車認定 DRBFM A級エキスパート 

中出 義幸 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です
* ページ下方の講師紹介もご確認ください


料金(税込み;消費税10%)/基本講義時間:約5時間

受講者数集合研修・講師派遣
30名以下363,000円~*別途、交通・宿泊費

注:表示金額は最低金額です。講座アレンジ等により増額の場合がございます。

研修ポイント

■セミナー受講者の声
専門的でしたが、とても分かりやすい内容で勉強になりました!
製品設計者が初期に受講するのにちょうどよい内容だと思う。
中出様のその他の講義も受けたいと思いました。等
好評をいただいております。より講師との距離の近い会場で、
不明点を解消しましょう!

■本研修で得られる知識:
①公差設計理論と解析法
②構造設計に必要な樹脂成形と金型知識
③正しい公差設計の進め方と設計ノウハウ

■必要なもの:
 関数電卓(ルート計算ができればスマホなどでも可)、定規
 ★簡単な演習を行います。関数電卓・上記はセミナー会場にお持ちいたしますが、使い慣れたものでの受講を希望する方はお持ちください。

■概要:
公差設計は設計そのものですが、公差教育で確率論を学んだことの弊害で、実際の設計現場で無駄な工数を費やしてしまうことが散見されます。また、若手技術者から公差設計をどのように進めたらよいかとの悩みをよくお聞きします。
本来の公差設計は、ものづくりを熟知した設計をすることに他ならず、確率論は構造設計には役に立たない手法です。また幾何公差も結果論であり、架空線/点の設定を含めて、実際の設計現場は確率論や幾何公差では問題解決しないのです。
本セミナーでは、現場を知り尽くした品質問題未然防止にも精通したベテラン講師が、樹脂成形を題材に公差設計理論・解析法、構造設計に必要な金型知識、正しい設計の進め方とノウハウについて車のリコール経験談など具体的な事例を交えて、分かりやすくお伝えします。若手技術者でも公差設計の全体像が理解できるようになり、設計が楽しくなり迷いがなくなります。

■受講対象:
・若手技術者、管理者
・技術管理部門
・品質管理、生産・製造技術者

※ご所属によりご相談いただいてもお受けできない場合がございます。その際はご了承ください

研修内容

Ⅰ.課題・理論
0.セミナーへの思い 

1.はじめに
 
  1-1.公差設計に確率論適用は間違い!
  1-2.ゼロ・ディフェクト思考
  1-3.公差設計の現状

2.現状の課題とセミナーのねらい
 2-1.現状の課題
 2-2.セミナーのねらい

3.公差設計と公差解析
  3-1.公差概論
  3-2.公差解析の必要性
  3-3.公差の種類
  3-4.公差のJIS規格
  3-5.形状公差:幾何公差記号
  3-6.サイズ公差と幾何公差の違い
  3-7.公差解析法
  3-8.公差解析の計算例
  3-9.確率法の成立要件
  (理解度チェック)


Ⅱ.設計・もの造り
4.公差を決める設計プロセス

  4-1.構想設計~金型~成形、製品完成まで
  4-2.モノ造りでのバラツキの配慮
  4-3.樹脂の成形収縮率
  4-4.公差設計での樹脂の使いこなし!
     リコール事故事例とその対処法 
     接点技術、ABS、PBT、PP樹脂
  (理解度チェック)

5.金型構造と射出成形機

  5-1.金型の基本構造
  5-2.樹脂射出成形プロセス
  5-3.射出成形金型の基本機能

6.樹脂成形での配慮すべき公差設計のポイント
   6-1.成形不具合とその対策形状
   6-2.公差を考慮した樹脂別推奨肉厚
   6-3.公差上配慮すべき金型設計内容
   6-4.設計者が一番知りたいこと!!!
   公差値設定のポイント!
  (理解度チェック)


Ⅲ.実践・演習
7.公差設計の勘所!…演習あり

  設計は積上げ公差で行え! K・S・D(経験とセンスと度胸)
  設計者として押さえておきたいノウハウ5事例!   
  7-1.プッシュボタン構造設計
  7-2.プリント基板の位置決め設計
  7-3.樹脂筐体にブラケット固定設計
  7-4.プッシュ操作スイッチ構造設計
  7-5.CAD図での架空点/線 対処法
  (理解度チェック)

8.公差設計実践…2Stepの勧め
  Step1:設計時…最悪公差で構造考
  Step2:量産後…確率法で寸法管理

9.おわりに
  講師から設計者への手紙

<質疑応答>

講師紹介

■ご略歴
パナソニック(株)にて車載電装品の開発を26年間担当。
複雑な構造設計及び回路設計技術の習得とハンドル周辺の
操作ユニット、キーレス等の製品開発とマネジメントに従事。
・2013年 トヨタ自動車(株)DRBFM A級エキスパート認定
・2014年 社長賞受賞
・2015年 パナソニック退社、独立。
・2018年 Nakadeメソッド研究所 設立

■ご専門および得意な分野・研究
①車載電装品開発力、公差設計力
 特許出願143件、登録件数国内67件、海外登録件数29件
②事業化推進力
 コンセプト提案力を有し、キーレス、エアコンパネルスイッチ、
 ハンドル周辺操作ユニットの製品開発と事業化経験を持つ
③創造的品質問題未然防止手法
 独自に「Nakadeメゾット」を考案
 A級エキスパート認定を世界で10人目に取得、B級9名を認定指導
 社員研修所他で、延べ100回、約2,600人に講義実践

お問合せから研修実施までの流れ

①お問合せ
 各、コンテンツのページよりお問合せ用紙をダウンロードいただき、
 必要事項記入の上、社内研修受付窓口へ e-mail(training@johokiko.co.jp)にてご連絡ください。

②見積書の発行
 お問合せ用紙を確認後、講師へ相談を致します。
 また実施方法に合わせた見積書を発行致します。
 (オンライン/講師派遣集合研修 等)

③開催日程と実施方法の確認・調整
 具体的な希望日程をお聞きした上で、弊社にて講師と調整致します。

④研修実施の確定
 日程決定後、研修実施を確定致します。
 (研修日決定、実施決定後のキャンセルは費用が掛かります。)

⑤研修詳細の打合せ
 実施方法の詳細を打合せ致します。
 また講義内容のアレンジを希望される場合は講師とお客様が直接
 (または、弊社を交えて)打合せ出来るように致します。

⑥研修実施
 講師派遣集合研修・オンライン研修など

⑦お支払い
 研修実施後、請求書を発行致しますので、お振込みをお願い致します。

講座番号:AX240163

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