計算科学 マテリアルズインフォマティクス
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  クリーンルーム
  ガス分離膜
  ペロブスカイト太陽電池
  洋上風力発電
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  




こちらは、社内研修・講師派遣サービスです サービス一覧へ

お問合せフォーム(training_johokiko.docx;22.5K)をこちらからダウンロードし、必要事項を記載の上「社内研修受付窓口」training@johokiko.co.jpまでお送り下さい。


・計算科学が実際の材料設計・材料開発にいかなる効果をもたらすか?
・好評の声、続々:分かりやすく、役に立つ

<マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な>
計算科学シミュレーション技術:基礎と材料設計の実例

講師

東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター センター長 教授 博士(工学) 久保百司 先生

講師紹介

平成2年3月 京都大学工学部石油化学科卒業
平成4年3月 京都大学大学院工学研究科石油化学専攻修士課程修了
平成4年7月 東北大学工学部分子化学工学科助手
平成13年4月 東北大学大学院工学研究科材料化学専攻助教授
平成15年10月 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業さきがけ研究員を兼任
平成18年4月 科学技術分野の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)
平成20年1月 東北大学大学院工学研究科教授
平成25年3月 日本化学会 学術賞 受賞
平成27年3月 東北大学金属材料研究所教授
平成27年5月 日本コンピュータ化学会 学会賞 受賞
平成28年度~令和元年度 文部科学省 ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」課題責任者
平成29年4月 東北大学金属材料研究所計算材料学センター センター長
令和2年度~令和4年度 文部科学省 計算物質科学人材育成コンソーシアムPCoMS コンソーシアム長
令和5年度~令和7年度 文部科学省 スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラムDDCoMS 課題責任者


料金(税込み;消費税10%)/基本講義時間:約4時間30分

受講者数オンライン集合研修・講師派遣
50名以下275,000円~330,000円~*別途、交通・宿泊費
99名以下330,000円~385,000円~*別途、交通・宿泊費

注:表示金額は最低金額です。講座アレンジ等により増額の場合がございます。

研修ポイント

○講師より
 近年のマテリアルズインフォマティクスの発展は目覚しく、多くの企業で、マテリアルズインフォマティクスを今後、十分に活用できるかどうかが、将来の企業における材料開発の成否を分ける重要な鍵となるとの認識が広がりつつあります。一方で、マテリアルズインフォマティクスにおいては、計算科学シミュレーションが重要な役割を担っており、マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携が不可欠であることも、多くの企業において広く認識されています。
 そこで本講演では、マテリアルズインフォマティクスの根幹を担う計算科学シミュレーションの基礎から応用までの講義を中心に行うとともに、計算科学シミュレーションを活用した様々な材料設計の成功例を紹介します。また、聴講者の方には、計算科学シミュレーションをいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どうすれば計算科学シミュレーションを有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと考えています。尚、各聴講者の質問についても、可能な範囲で回答する予定です。

○受講対象は?
・企業において、実験による試行錯誤的な研究開発ではなく、電子・原子レベルの計算科学シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスを活用することで、効率的かつ高速な材料設計を実現したいと考えておられる方。
・特に、マテリアルズインフォマティクスの根幹を担う計算科学シミュレーションに興味があり、実際に企業においてどのように計算科学シミュレーションを活用することができるのかの知識を得たいと思っておられる方。
※業種、業界は不問です。

○受講して得られる知見は?
・マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な計算科学シミュレーションを、企業における製品開発にどのように応用することができ、これまでにどのような成功例があるのかの知見を得ることができます。
・将来的に、計算科学シミュレーションを、いかに企業における製品開発に役立たせることができるのかの道筋を理解することができます。
・さらに、計算科学シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスをどのように連携させていくべきかも理解することができます。

▽好評の声、続々!(受講後アンケートより)
「実際の適用例とその成果の話題が特に面白かったです」(電池材料開発)
「先生と直接お話しさせていただくこともでき、大変有意義でした」(生産技術)
「非常に分かりやすく理解が深まった。相対的に有益度が高い」(理論計算の材料開発への応用)
「具体的な話が多く含まれていて、分かりやすかったです」(化学反応プロセス)
「非常におもしろかったです」(分子設計)
「トピックが充実していて良かったです」(材料合成)
「計算科学の最先端を知るために受講しました。大変有益で満足です。ありがとうございました」(飲料メーカ、研究企画)

研修内容

[1]マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な
  計算科学の企業における意義と活用方法
 1.企業における計算科学シミュレーションの意義と活用方法
 2.マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携
 3.マテリアルズインフォマティクスを活用した計算科学による高速スクリーニング
 4.計算科学シミュレーションによる特許戦略
 5.計算科学シミュレーションを活用した産学連携

[2]計算科学シミュレーションの基礎
 1.ニューラルネットワークの基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2.分子力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 3.分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 4.モンテカルロ法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 5.量子化学の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 6.量子分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界

[3]計算科学シミュレーションによる実践的材料設計
 1.トライボロジーへの応用
 2.化学機械研磨プロセスへの応用
 3.材料合成プロセスへの応用
 4.精密加工プロセスへの応用
 5.エレクトロニクス・半導体への応用
 6.リチウムイオン2次電池への応用
 7.燃料電池への応用
 8.太陽電池への応用
 9.鉄鋼材料の応力腐食割れへの応用
 10.摩耗・劣化現象への応用
 11.高分子材料への応用

[4]計算科学シミュレーションの今後の発展
 1.マルチフィジックス計算科学
 2.マルチスケール計算科学
 3.スーパーコンピュータを活用した超大規模シミュレーション

<質疑応答>

お問合せから研修実施までの流れ

①お問合せ
 各、コンテンツのページよりお問合せ用紙をダウンロードいただき、
 必要事項記入の上、社内研修受付窓口へ e-mail(training@johokiko.co.jp)にてご連絡ください。

②見積書の発行
 お問合せ用紙を確認後、講師へ相談を致します。
 また実施方法に合わせた見積書を発行致します。
 (オンライン/講師派遣集合研修 等)

③開催日程と実施方法の確認・調整
 具体的な希望日程をお聞きした上で、弊社にて講師と調整致します。

④研修実施の確定
 日程決定後、研修実施を確定致します。
 (研修日決定、実施決定後のキャンセルは費用が掛かります。)

⑤研修詳細の打合せ
 実施方法の詳細を打合せ致します。
 また講義内容のアレンジを希望される場合は講師とお客様が直接
 (または、弊社を交えて)打合せ出来るように致します。

⑥研修実施
 講師派遣集合研修・オンライン研修など

⑦お支払い
 研修実施後、請求書を発行致しますので、お振込みをお願い致します。

講座番号:AX250101

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.