技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

「微生物検査」セミナー2026│同定試験│異常品検査│培養試験│凍結乾燥│分離│

微生物検査の基礎から分析方法と原因究明のポイント
~微生物が検出されてしまった際に役立つ
微生物同定技術及び異常品の検査手法まで~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

会場(対面)受講……会場(対面)受講


〇微生物検査の手順は理解・習得できているものの,微生物そのものの知識が不足していると感じていることはありませんか?
〇微生物検査の基本的事項から微生物が検出されてしまった際に役立つ微生物同定技術及び異常品の検査手法まで幅広くより実践的な内容をお届けします。

講師

一般財団法人日本食品分析センター 微生物部 部長 前川 幸子 氏

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

■略歴:
1997年 財団法人日本食品分析センター入所
入所後10年間は抗菌加工製品,殺菌剤,防カビ剤等の微生物を用いた評価試験を担当し,製品に合わせた試験設計とその分析を行う。その後,食品微生物検査,微生物同定試験,食品製造現場における環境調査試験等,食品衛生における微生物検査全般を担当するとともに,食品企業向けの微生物検査セミナーの企画,講師を担当。
27年の微生物検査の経験から,食品製造業の品質管理者向けに初心者でもわかりやすい微生物の基礎講座や実践的な技術講習に力を注いでいる。

■専門および得意な分野・研究:
微生物分析試験(食品微生物試験,微生物同定)

■本テーマ関連学協会でのご活動:
・一般社団法人 抗菌製品技術協議会 制度・技術委員会 委員
・食品からの微生物標準試験法検討委員会 委員

<その他関連セミナー>
化学工学(分離・反応・プロセス等) 一覧はこちら


日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年4月24日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場:[神奈川・川崎]川崎市産業振興会館 9階第2研修室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

セミナーポイント

■はじめに
微生物検査の手順は理解・習得できているものの,微生物そのものの知識が不足していると感じていることはありませんか?本セミナーではそんな方向けに,微生物検査の基本的事項からお話をはじめ,微生物が検出されてしまった際に役立つ微生物同定技術,また,異常品の検査手法まで,幅広くより実践的な内容をお届けします。

■ご講演中のキーワード:
微生物検査の基礎知識
微生物同定
微生物の増殖
微生物分類学の基礎
微生物による異常品検査

■受講対象者:
・製造業の品質管理部門で微生物検査に従事している方
・微生物検査の作業はできるが,知識不足を感じている方
・微生物同定をこれから始めたいと考えている方
・クレーム品の実践的な分析手法を学びたい方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
・日頃微生物検査をされている方であれば,とくに事前に予習の必要はありません。基本的な内容が中心です。ご理解いただけるように分かりやすく説明します。

■本セミナーで習得できること:
・微生物検査を行う上で必要な基礎知識の習得
・簡易的な細菌同定試験手法の習得
・微生物が原因とされるクレーム品等の分析手法の理解

★過去、本セミナーを受講された方の声:
 ・非常にわかりやすくお話しいただけたので、勉強になりました。
 ・微生物の同定方法について勉強したくて参加しました。丁寧な説明で分かりやすかったです。
 ・微生物の基礎知識から、丁寧に説明頂けて助かりました。今後に役立てたいと思います。
 ・事前の質問にも丁寧にご回答いただけて良かったです。ありがとうございました。
 ・当日の資料も充実しており、質問にも丁寧に回答いただき助かりました。また、よろしくお願いいたします。
 ・微生物培養分析の基礎知識を習得したくて、参加しました。異物・異常品の検査事例も豊富で助かりました。
 ・自社で発生しているクレーム及び事例への対応についても知ることが出来て良かったです。
 ・初心者の私でも、丁寧な説明のお陰でわかりやすかったです。
 ・微生物汚染に困っていました。基礎と各メーカーの事例を挙げてくれたお陰で、非常にわかりやすかったです。
 ・微生物についての知見を深めるために参加しました。とても分かりやすい内容で、とても勉強になりました。
 ・実践に特化しており、日頃の業務の疑問や課題解決に活かすことができそうです。ありがとうございました。
 などなど……ご好評の声を多数頂いております!

セミナー内容

1.微生物の基礎知識
1-1 微生物とは
 ① 生物界から見た微生物の位置付け
 ② 微生物の形態(細菌・カビ・酵母)と大きさ・増殖特徴
1-2 微生物の増殖について
 ① 微生物の生育に必要な条件
 ② 微生物試験に欠かせない培地と培養
1-3 芽胞とは
 ① 芽胞菌の特徴と対策

2. 微生物同定の基礎知識
2-1 微生物の分類・同定・命名
2-2 衛生試験と同定試験の違い

3. 微生物同定の手法と歴史―各手法の概要と特徴―
3-1 生理学的性状試験による同定手法
3-2 化学分析による同定手法
3-3 同定キットによる同定手法
3-4 遺伝子解析による同定手法
3-5 MALDI-TOF MSによる同定手法
3-6 化学分析・遺伝子解析のメリットとデメリット

4. 微生物同定における基本操作
4-1 分離・培養・観察の基本操作・テクニック
 ① 微生物同定試験の流れ(細菌・酵母・カビ)
 ② 分離・培養の条件、操作イメージ
 ③ 観察手法(最低限必要な機器と技術、観察でわかること)
4-2 細菌の基本的生理学的性状試験、簡易的な同定の手法
   ~特殊な分析機器がなくてもできる同定試験~
 ① 細菌の基本的な生理性状試験
 ② 各試験の特徴と手順
 ・グラム染色試験
 ・カタラーゼ試験
 ・オキシターゼ試験
 ・OF(oxidation-fermentation)試験
 ③ 各菌群(分類群)の特徴

5. 微生物の保存方法
5-1 各菌株の保存方法と特徴
 ・凍結乾燥法
 ・L-乾燥法
 ・凍結保存法
5-2 市販の保存用培地
 ・ビーズを用いる場合
 ・生培地を用いる場合

6. 微生物が関与した異物・異常品の分析法と原因究明
6-1 微生物が関与した異物・異常品の種類とその事例、原因究明のポイント
 ・膨張
 ・変色
 ・酸敗
 ・異臭
6-2 異物・異常品検査の手順
 ・原因究明の目的と特徴
 ・検査前の注意事項
 ・原因究明の具体的手順
6-3 異物・異常品検査の分析事例紹介
 ・泡が発生した事例
 ・膨張した事例
 ・異物が付着した事例
 など
6-4 異物・異常品検査に関するよくあるQ&A
6-5 異常品検査法まとめ


お申込みはこちらから

セミナーコード:AC2604E2

ページトップへ