セミナー・通信教育
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【2025年1月】
1月17日 | 次世代蓄電池を拓く固体高分子電解質 |
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講師:東京農工大学 富永 洋一 氏 固体高分子電解質(SPE)の基礎から分かりやすく解説! |
1月17日 | 二酸化炭素の化学固定化技術最前線 ~二酸化炭素からのポリマー合成技術~ |
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大阪公立大学 准教授 田村 正純 氏 ・二酸化炭素変換に必要な触媒技術 ・CO2からのポリマー合成技術について掘り下げて解説 |
1月17日 | <マテリアルズインフォマティクスの実現に不可欠な> 計算科学シミュレーション技術:基礎と材料設計の実例 |
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東北大学 久保 百司 氏 ・計算科学が実際の材料設計・材料開発にいかなる効果をもたらすか? ・好評の声、続々:分かりやすく、役に立つセミナーです |
1月20日 | 無機-有機ハイブリッド樹脂・ハードコートの開発と機能設計 |
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講師 元 アトミクス(株) 佐熊 範和 氏 ★トレードオフの関係にある要求特性を両立させるコーティングのために! 応用・活用に向けた各種樹脂の合成および機能設計の考え方とその詳細について解説! |
1月21日 | 生分解性プラスチックの基礎と材料設計・製品設計のポイント |
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講師 元京都工芸繊維大学 望月 政嗣 氏 ★持続的な資源循環型社会に向け、いよいよ本格的な実用化時代を迎える生分解性プラスチック! ★技術・市場開発・法規制等の現状を展望しながら、具体的な製品設計・成形加工や用途展開の指針を提示します! |
1月22日 | プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術 ~環境活動関連団体の動向、主なリサイクル技術の整理・要点~ |
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(株)DCTA 代表取締役社長 畠山 達彦 氏 ・循環型社会実現に向けたアプローチ:国内外の実情を説く |
1月23日 | MOFの構造・特徴・作製方法と今後の応用可能性 ~フィルム上へのMOF薄膜作製、複合化による新規材料創製~ |
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甲南大学 フロンティアサイエンス学部 准教授 鶴岡 孝章 氏 ・MOFの合成法がわかる。 ・フィルム上にMOF薄膜を作製する方法も! |
1月30日 | 炭素繊維・CFRPにおけるリサイクル・再利用技術の動向・課題 |
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講師 溶解技術(株) 柴田 勝司 氏 ★CFRPからの炭素繊維の各種回収技術から、その加工および再利用・製品適用技術まで! カーボンニュートラルの観点からも注目のCFRPリサイクルの最新動向を解説します! |
【2025年2月】
2月6日 | プラスチック資源循環促進法と 食品等の包装分野への影響、及び対策 (その現状と今後) |
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講師:東洋紡パッケージング・プラン・サービス シニア・アドバイザー/マツダ包装技術W&R 代表 松田 修成 ●最近の世界的なサーキュラー・エコノミー(循環社会)の推進という動きと合わさり、 食品等の包装分野に大きな影響を与えている。そして、その影響度は益々増していると思われます。 ●本促進法のねらいと実際、そして対策について、包装業界、プラスチック業界だけでなく、小売、消費者での今後についても把握できるようにお話させて頂きます。 |
2月7日 | POPRC20(残留性有機汚染物質検討委員会第20回会合)解説~その主要ポイント・議論の実際・今後の展開~ |
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静岡大学学長特別補佐 POPRC委員 農学博士 金原和秀氏 ★POPsはどのように提案され、どのように決まっていくのか、公式発表では分からないPOPRC20の議論の過程をお話しします。 |
2月7日 | 金属材料の基礎と疲労破壊・腐食防食の原因と対策~基本原理や発生メカニズムについて及び改善策と適切な金属材料の分析方法~ |
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講師:福﨑技術士事務所 技術士(金属部門) 代表 福﨑 昌宏 氏 ●金属材料によく起こる不具合の「疲労」「摩耗・摩擦」「腐食」における発生メカニズムから解説! ●また、発生メカニズムを踏まえた改善策とともに、適切な金属材料の分析方法などについてもお話しします。 |
2月14日 | 自己修復材料の研究開発動向と産業展開事例 ~高分子ネットワーク設計の基礎/ホスト-ゲスト相互作用/自己修復性評価/「超分子材料」開発まで~ |
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講師 ユシロ化学工業株式会社 高橋 宏明 氏 ★SDGsの潮流もあり、高機能化が求められている高分子素材。その「自己修復材料」としての開発動向をメカニズムから丁寧に解説! ★自己修復材料の産業展開事例を、講師所属企業の製品を例にビジネスの観点からもお伝えします。 |
2月17日 | シランカップリング剤の基礎と効果から、活用事例まで |
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講師 ダウ・東レ株式会社 吉沢 武 氏 ○シランカップリング剤の概要・反応から使用方法や効果が出やすい組合せ、保管時の注意点や様々な用途事例まで。基礎から解説します! |
2月17日 | ラジカル重合のしくみ、解析、注意点、新しい手法 |
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講師:徳島大学 名誉教授 田中 均 氏 ●ラジカル重合の基本から実践的な課題の解決までをわかりやすく説明します。 ●当日は、素朴な疑問だけでなく、参加者が直面する具体的な課題、質問を歓迎します。会場参加者には、時間が許す限り個別の課題についても対応します。 |
2月19日 | 高分子複合材料の強度と耐衝撃性~降状現象のメカニズムと強度・耐衝撃性の改善法~ |
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講師:国立大学法人山形大学 大学院 有機材料システム研究科 准教授 高山 哲生 氏 ★プラスチックの力学特性に関する基本的な項目について,理論を交えながらご紹介します。 ★トピックである複合化による耐衝撃性に焦点を当てて解説し,今まで得てきた研究成果の一部を実例として紹介しながらプラスチックの耐衝撃性改善技術を詳しく解説します。 |
2月20日 | マテリアルリサイクルに向けた廃プラスチックの素材・添加剤識別 ~テラヘルツ波によって実現できる識別・異物検出を解説~ |
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講師 芝浦工業大学 田邉 匡生 氏 ○テラヘルツ波を使えば「着色プラ」や「難燃剤」の識別、リチウムイオン電池のような金属片や陶器などの「異物検査」が可能になり、廃プラリサイクルの課題解決に繋がります! ○テラヘルツ波の基礎から識別できること、システム構築や最新動向まで幅広く解説します! |
2月20日 | エポキシ樹脂・硬化剤の基礎 - 基礎知識から、硬化剤/副資材の選定、目的に応じた材料設計 – |
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講師:東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 教授 久保内 昌敏 氏 ●設計における基礎として,エポキシ樹脂およびその代表的な硬化剤の種類と特徴,および硬化反応あるいは硬化機構についてお話させていただきます。 |
2月21日 | トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上~事例から学ぶプラスチック材料の摩耗低減技術について~ |
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講師:豊橋技術科学大学 機械工学系 准教授 竹市 嘉紀 氏 ●トライボロジーの基礎や学術的内容から、プラスチック材料におけるトライボロジーに関する基礎的な問題及びプラスチック材料の摩耗をどのように低減するのかについて様々な事例を整理してながら紹介させて頂きます。 |
2月25日 | 溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎と応用技術最前線(2回シリーズ) (第1回)溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎、測定方法、評価方法 (第2回)溶解度パラメータ(HSP値)の機能性材料開発への応用最前線 |
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関西大学 教授 山本秀樹氏 ★溶解度パラメータの基礎~機能性材料開発応用まで! ★1回だけでも受講可能です。 |
2月25日 | 難燃剤・難燃材料における技術開発と関連化学物質規制動向 ~高分子材料の難燃化技術/材料活用動向/難燃性評価/各規制の最新情報まで~ |
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講師 一社)難燃材料研究会 大越 雅之 氏 ★注目が高まっている難燃剤・難燃材料について、その技術動向から難燃性評価、化学物質規制に至るまで網羅できるセミナーです! ★環境規制、難燃剤に関わる規制について出来る限りの最新情報をお届けします。 |
2月26日 | PPWR(EU包装および包装廃棄物に関する規則案)の動向と日本企業が行うべき対応 |
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日本包装專士会 元会長 西 秀樹氏 ★日本企業は何をどのように対応したらよいのか? |
2月26日 | ロールtoロールによるフィルム製造技術の基礎からトラブル対策 ~フィルム成形から塗布・乾燥、ラミネートやパターニング技術まで~ |
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講師 ホサナ技研 小川 正太郎 氏 ※元・富士フイルム株式会社 ○光学、包装、電子・電池分野など様々な分野で活用拡がるロールtoロール技術を事例を交えて基礎から解説! |
2月26日 | 導電フィラー分散高分子複合材料の特性と設計及び開発について~金属粉末、カーボンブラック (CB) 、カーボンナノチューブ (CNT)~ |
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講師:大阪公立大学大学院 工学研究科 物質化学生命系専攻 高分子科学研究室 教授 堀邊 英夫 氏 〇金属粉末、カーボンブラック (CB) 、カーボンナノチューブ (CNT) 等、目的に応じた導電性フィラー分散高分子材料を作製するための複合材料中でのフィラー分散状態の制御や温度に対するPTC (Positive Temperature Coefficient) 特性の発現メカニズムを定量的解析まで含めて詳細に解説いたします。 |
2月28日 | バイオマテリアルの基礎と細胞培養基材への展開 ~材料-細胞間の現象等の基礎から、様々な培養基材・三次元組織化技術の開発まで~ |
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講師 北九州市立大学 中澤 浩二 氏 ○わかりやすいと毎回大好評の北九大 中澤教授の講座。開発のポイントや最新動向が学べます! ○タンパク質吸着・細胞接着といった現象や基材と細胞の関係性等の基礎から、種々の表面設計や細胞のパターニング技術、注目集める細胞の三次元組織化培養まで。 |
2月28日 | 不織布の製造方法と不織布を利用した商品開発の実際~豊富な開発実例をもとにした商品開発全般の考え方~ |
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講師:日本繊維技術士センター 評議員 福岡 強 氏 ●不織布にしかできないものが多く開発されて、あらゆる分野にその用途が広がっております。 ●コロナ禍を経て不織布マスクが一般化し、また気候変動により多発する自然災害に対する不織布の活用等々、珍しいものから、失敗した商品まで、豊富な開発実例をもとにアカデミックな座学では得られない商品開発全般の考え方を紹介します。 |
過去開催したセミナー例
- 樹脂コンパウンド~基礎から単軸・二軸押出機の実務上のポイント、トラブル対策、応用事例まで~
- 押出混練における伸長流動の理論と実践
- 射出成形技術の要点と不良対策
- 高分子材料の耐久性評価法・劣化解析法・寿命予測手法
- 高分子の架橋反応・メカニズムと構造・特性の制御・評価技術
- 高分子合成化学の入門講座
- カーボンニュートラル対応に向けたセルロースナノファイバー活用技術
- 国内外におけるCFRPリサイクルと具体的活用の提案
- プラスチック資源循環の現状と今後の方向性
- 生分解性プラスチックにおける国内外動向と生分解性評価
- バイオプラスチックの基礎・開発動向から実用化の現状と展望まで
- リグニンの特性と用途開発に向けた課題・展望
- プラスチックのケミカルリサイクルにおける国内外の現状と今後
- プラスチックフィルムへの塗工技術の基礎とトラブル対策
- ウェブハンドリングの基礎と搬送および巻取り時におけるトラブルの原因と対策
- ポリウレタン入門
- エポキシ樹脂の基礎と高機能化技術
- 機能性ソフトマテリアル(高分子ゲル・グラフト材料)の基礎と応用
- 容器包装の法規制~国内外の最新動向と日本企業の対応~
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!