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【2025年7月】
7月10日![]() ![]() | 実験化学者の視点で学ぶ!分子設計・有機合成のための量子化学計算ノウハウ入門 ~化学・医薬系といった幅広い研究開発関連ご担当者様を対象として~ |
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講師 岩手大学 是永敏伸 氏 ☆計算化学を利用したい(または利用している)関連ご担当者様必見! ☆‘量子化学計算’の基礎から各種計算方法等に至るまで、 研究への活用例を含めて、初歩からやさしく解説いたします! |
7月17日![]() ![]() | ヒトの健康と腸内細菌との関連性 ~試験・解析・評価方法、知見の活用の可能性~ |
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神戸大学 大学院農学研究科 動物資源利用化学教育研究分野 助教 福田 伊津子 氏 腸内細菌叢やその代謝物の解析、腸内細菌とヒトの健康との関係性とその解析・評価について理解できる |
7月18日![]() | 大好評:第9回 タンパク質・プロテオーム解析の基礎と実践【動画による実演解説付】 ~分析計画/試料調製/液体クロマトグラフィーと質量分析/LC-MS/MS測定/データ解析のノウハウと解釈/実例紹介等~ <後日、個別のオンライン相談・質問受付け可(希望者様のみ)> |
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講師 株式会社メディカル・プロテオスコープ 川上隆雄 氏 ☆座学として「プロテオミクス/プロテオーム解析」を学ぶだけでなく、 解析事例や実際の解析動画も通じて、更なる理解度向上を図って参ります。 ☆本講座では、より良い業務遂行や疑問点解消のために、 特別特典として「後日の個別オンライン相談」も承っております。 ☆知識習得や情報収集等々、この機会を是非、ご活用ください! |
7月23日![]() ![]() | 実験動物の飼育管理/動物実験施設の品質管理に関わる留意事項 ~関連法規制やガイドラインを踏まえて、厳格かつ適切な維持管理につなげる~ |
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講師 公益財団法人 実中研 橋本晴夫 氏 ①実験動物科学(実験動物・動物園)の基礎知識をおさらいする。 ②動物愛護管理法・カルタヘナ法等の主要法規制をチェック。 ③バリア(SPF)施設を含む実験動物の飼育管理に必要な考え方と技術を学ぶ。 ④飼育環境(気候因子)や-遺伝・微生物・特性等のモニタリングを学ぶ。 ⑤動物実験の課題を共有し、今後の実務に役立てる。 ☆豊富な経験を有する講師が、ポイントを徹底解説いたします! |
7月25日![]() ![]() | マイクロデバイスを用いた血管モデルの開発 ~動物を用いない評価法の開発を目指して~ |
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日本女子大学 教授 佐藤 香枝 氏 ・マイクロ流体デバイスで細胞培養をする方法を解説 ・動物実験代替としても |
7月25日![]() ![]() | 核酸医薬品の開発・合成手法の基礎と品質管理の考え方 |
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甲南大学 川上 純司 先生 ★核酸医薬品の種類や開発・合成方法について概説し、現在日本で取り組まれている品質管理研究の最前線について紹介します |
7月28日![]() ![]() | バイオ医薬品(モノクローナル抗体医薬品)製造における 細胞培養/クロマトグラフィー/ろ過工程のスケールアップの基本手順及び実践対応 ~工程開発のポイント、スケール変更のエンジニアリング、生産性強化・連続生産など最新トレンドも含む~ |
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講師 メルク株式会社 伊藤隆夫 氏 ☆本講座へのご参加で、以下のような知識を身に付けることができます! 1.バイオ/抗体医薬品製造工程の流れとプロセス構築、2.各要素技術のエンジニアリング 3.工程パラメータ、4.生産性強化のアプローチ、5.製造要素技術のトレンド等。 ☆実務課題の解決につながるように、各種ポイントを丁寧に解説します! ☆事前リクエストも承っております。ご要望があれば、遠慮なくお申し付けください。 |
【2025年8月】
8月5日![]() ![]() | 腸内細菌叢研究の基礎と可能性、ビジネスへの展開 ~大規模健康コホートデータからインテリジェンスを創出する~ |
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講師 株式会社ちとせ研究所 原田 大士朗 氏/水谷 行善 氏/大友 一馬 氏/唐司 典明 氏 ○注目集める“腸内細菌”について、最新動向を交えながら様々な切り口で解説! ○エビデンスに基づいた腸内細菌と健康・発育との関係性などの基礎から、国内の公的大規模健康データの現状と活用事例、機械学習などデータサイエンスを用いた最新解析例、ビジネス展開の実情と可能性まで。 |
8月7日![]() ![]() | 糸状菌(カビ)の細胞表層機能を制御する新たな工業用液体培養技術の開発 |
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講師 東北大学 阿部 敬悦 氏 ○酵素や化成品の生産など、様々な産業で利用されている“糸状菌”の液体培養技術を詳解! ○糸状菌の培養技術の基礎から、糸状菌の細胞表層機能(菌糸接着因子、培養粘度上昇因子)と、それを制御・活用した菌糸分散麹菌の開発と酵素生産への応用まで。 |
8月8日![]() | 微生物取扱いの基礎、管理および同定試験のポイント~様々なサンプルからの分離培養、同定手法 および保存方法について実践的な手法~ |
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講師:株式会社テクノスルガ・ラボ 喜友名 朝彦 氏 ●微生物(細菌、カビ、酵母)の基礎知識、取扱いおよび注意点について解説! ●様々なサンプルからの分離培養、同定手法および保存方法について実践的な手法についてもお話しします。 |
8月8日![]() | 匂いセンシング技術の基礎と匂いバイオセンサの研究開発 |
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講師 東京大学 祐川 侑司 氏 ○嗅覚受容体タンパク質など匂いの基礎から、様々な匂いセンシング技術の原理と最新動向、研究実例として「生物(昆虫)利用のセンサ技術」「嗅覚受容体発現細胞センサ」の解説と、それを用いた匂い識別や濃度定量手法まで! |
8月21日![]() | 基礎から学ぶ発酵技術 ~発酵微生物の育種、発酵プロセスの設計、管理とスケールアップ等~ |
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講師:藤井技術士事務所 藤井 幹夫 氏 ★食品、医薬品、化成品、エネルギー等の多くの分野に活用されている発酵技術に関して、微生物の育種並びに維持管理の手法、発酵プロセス管理、スケールアップ時の注意点など、多くの経験談を交え解説! |
8月25日![]() ![]() | バクテリオファージ入門 ~ファージ発見の歴史から生命科学への貢献、産業応用、次世代ファージセラピーの最前線まで~ |
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講師:株式会社Arrowsmith/岐阜大学 安藤 弘樹 氏 ★薬剤耐性菌などの感染症治療手段としてファージセラピーが注目を集めている中、ファージの基礎から最新の研究開発動向、産業応用の現状など、幅広いトピックを3時間で学びます! |
8月27日![]() ![]() | 医薬品探索研究およびCMC製法開発におけるAI活用事例と導入アプローチ |
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講師:株式会社クニエ ライフサイエンス中部・西日本 シニアコンサルタント 後藤 篤実 氏 ○創薬研究におけるAI活用の現状を整理し、その課題と可能性についてわかりやすく解説します。 |
8月28日![]() ![]() | バイオ医薬品・遺伝子治療薬の品質分析のための超遠心分析(AUC)入門 |
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(株)ユー・メディコ リサーチフェロー 野田勝紀氏 ★基礎原理から実践的なデータ解釈法まで、バイオ医薬品および遺伝子治療薬に関する超遠心分析の活用事例を凝縮して学べます。 |
【2025年9月】
9月12日![]() | 研究・実験施設(ラボ)の整理整頓術およびコミュニケーションとマネジメント戦略 ~研究の質向上や安全性確保につなげる環境改善の仕組みづくり~ |
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講師 国立研究開発研究法人物質・材料研究機構 正保美和子 氏 ☆長年にわたり、研究員や技術補佐として業務に携わっている講師が、 民間企業・公的機関の実務経験や研究現場の特殊事情も踏まえて、ポイントを徹底解説いたします! ☆本講座では、研修効果をより高めるため‘事前アンケート’のご協力もお願いしております。 日常業務で抱えている課題等がございましたら、遠慮なくお申し付けください。 |
9月19日![]() ![]() | 生成AI技術の活用による次世代‘創薬研究(研究開発)’への応用展開と実践例 ~関連するオープンソースソフトウェアのインストールや使用方法も含む~ |
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講師 株式会社 理論創薬研究所 吉森篤史 氏 ☆2025年現在、生成AIを活用した創薬研究(研究開発)はどこまで実現可能なのか? ☆本講座では、業務に役立つ座学としての知識はもちろん、 講師が開発したOSS(3本)を含む7本のソフトウェアも解説いたします。 ☆インストールや使用方法等、つまずきやすいポイントと共に、 聴講後も参考になる貴重な情報を最大限にお届けいたします! |
【2025年10月】
10月15日![]() ![]() | バイパラトピック抗体開発とエピトープターゲティング技術 |
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京都大学大学院薬学研究科 講師 博士(工学) 秋葉宏樹氏 ★2024年11月に最初の医薬品(Ziihera®)がFDA承認を獲得した、バイパラトピック抗体を中心に、多重エピトープ標的化にかかわる技術を基礎レベルから解説します。 |
過去開催したセミナー例
- バイオインフォマティクス入門(PC実習付)
- はじめての細胞培養実習
- マイクロバイオーム解析入門
- プロテオミクスの情報処理入門
- ELISAの測定原理、超高感度ELISA測定の最新研究と応用
- 遺伝子解析におけるリアルタイムPCR/デジタルPCRの原理、解析から応用事例
- バイオ医薬品における国内外のCTD-Q M2・M3作成時のポイント
- 抗体・バイオ医薬品及び再生医療等製品のCMC薬事・申請のポイント
- バイオ/抗体医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定の実際
- 各種siRNAコンジュゲートのデザインと合成/品質評価方法
- 3次元オルガノイド培養技術の基礎知識及び創薬研究・個別化医療等への利活用
- 三次元培養の基礎・要素技術から市場要求・応用・ビジネスの可能性
- バイオマテリアルの基礎と細胞培養基材への展開
- 再生医療等製品GCTP省令とCPC建設のポイント及びPMDAの査察対応
- DDSの基礎とハイドロゲルの活用
- 脂質をベースとしたナノDDS(リポソーム、脂質ナノ粒子)の設計と評価方法
- 再生医療等製品のバーコード表示とトレーサビリティ
- バイオ医薬品の品質管理のためのタンパク質凝集のメカニズムと抑制・規制動向
- ヒト常在菌・マイクロバイオーム制御技術研究の最新動向・製品開発へのヒント
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!