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【2025年12月】
| 12月17日 | CO2分離回収技術の概要およびCO2分離回収・有効利用プロセスの評価方法とコストの計算 |
|---|---|
| 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 小玉聡氏 ★CO2分離技術の詳細からプロセス評価法まで、実務経験をふまえて解説。また、最近注目のCO2有効利用技術(メタネーション)や直接空気回収(DAC)の概要、課題も解説予定。 | |
| 12月17日 | 流れの可視化画像で基礎から学ぶ半導体洗浄技術~洗浄プロセスの基礎となる現象理解から困った時の視点と対策まで~ |
|---|---|
| 講師:反応装置工学ラボラトリ 代表 羽深 等 氏 ●現象の基礎からしっかりと解説します。ご興味がある方は、ご参加ください。 ●洗浄装置の水流・気泡の可視化画像を見て、工程と現象の要点が直感的に見えるようになることを目指します。 | |
| 12月19日 | フローマイクロリアクターによるフロー合成のプロセス構築とスケールアップ ~装置選定・運転管理・ラボから製造展開への課題と解決策~ |
|---|---|
| 講師 味の素株式会社 遠藤 裕太 氏 ★ラボ検討から製造展開まで、フローマイクロリアクターによるフロー合成プロセスの課題と解決策、装置選定や運転管理のポイントを学ぶ実務者向けセミナー | |
| 12月19日 | LCA/CO2排出量計算の基礎から実践 ~カーボンフットプリントやScope3等考え方の基礎から各場面での適用事例まで~ |
|---|---|
| 講師 中部大学 柴原 尚希 氏 ★カーボンフットプリントやScope3などの考え方、データベース・ソフトウェアの選択・利用方法、LCAの結果の活用方法、複数製品への排出量の割当方法や輸送の取扱など実践上のポイントについて解説 ★実際の適用事例を用いて解説するからこそのわかりやすさ! | |
| 12月23日 | 化粧品をグローバル展開するための粉体の知識 ~化粧品/化粧品原料のための粉体基礎知識と機能性コーティングおよび各種規制との関連性~ |
|---|---|
| 講師 福井技術士事務所 福井 寛 氏 ★昨今、使用する粉体に大きな制限がかかっている化粧品原料としての「粉体」。各種規制に対応しながら、かつ品質を高めていくための基礎知識と表面処理技術 | |
【2026年1月】
| 1月22日 | 【医薬品合成研究・CMC・医薬中間体・化学等のご担当者様必見!】 フロー・マイクロ合成技術の基礎と医薬品・原薬製造プロセス導入およびスケールアップ実務最前線 ~国内外の連続生産の最新動向、GMP対応、企業活用事例、研究自動化や量産化方法等を含めて~ |
|---|---|
| 講師 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT) 高山正己 氏 ☆塩野義製薬株式会社で長きにわたり研究に携わってきた講師が、 最新情報を含めて、フロー・マイクロ合成技術の製薬分野への展開を徹底解説いたします! ☆2026年現在、何をどこまでできるのか、情報を共有しましょう! | |
| 1月27日 | FT-IR入門セミナー ~今まで以上にIRを活用するために~ |
|---|---|
| あなりす 代表 岡田 きよみ 氏 ・FT-IRを使用しはじめた方や再度勉強してみようと思っている方へ ・FT-IR本体ATR法で、きれいなスペクトルを得るための測定ポイント? ・みなさんお困りの解析:ちょっとしたコツを知って、案外簡単かもと思えるかもしれません。 ・経験豊富な講師から直接指導を受ける:学習効率の高い都内対面セミナーです。 | |
| 1月28日 | 製造プロセスDXを成功させるための基礎知識と戦略的アプローチ |
|---|---|
| 講師 エスエスエイ合同会社 澤近 房雄 氏 ★製造DXをどこから始めて良いかわからない、DXにかかわる要素やコンテンツが多すぎて何が違うか・どれを選べば良いかわからない、コストが高額なためDXを躊躇している、導入したが期待した効果が得られていない、etc・・・。 数々の疑問を解消できます。 ★今後のトレンドとして、生成AIの導入方法とポイントにも言及します。 | |
| 1月29日 | 臓器・組織培養のための バイオリアクターの設計とスケールアップ |
|---|---|
| 東洋大学 川瀬 義矩 氏 臓器・組織培養に適したバイオリアクターの設計原理と スケールアップの考え方を、シミュレーション事例とともに体系的に学ぶ。 | |
| 1月30日 | 粉粒体の混合・分散技術と評価法 |
|---|---|
| 講師 (株)ナノシーズ 羽多野 重信 氏 ★粒子径や付着力の異なる粉粒体を均一に混合させるには? 装置の使い方および最適条件決定の考え方とは? 目的・実状に応じた適切なすすめ方を、基礎からわかりやすく解説します。 | |
【2026年2月】
| 2月5日 | 混合技術~低粘度から高粘度までいかに均一混合できるか~ |
|---|---|
| 講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門 技術担当主幹 川﨑 慎一朗 氏 ●混合デバイスを設計、評価を行ってきた一例を紹介の上で混合技術についてお話をさせていただきます。 | |
| 2月13日 | 製造を見据えた晶析の生産性・結晶品質向上のポイント ~基礎/トラブル事例/不純物シミュレーション(Excel演習)/共結晶~ |
|---|---|
| 講師 味の素株式会社 洗 洵 氏 ○味の素・洗氏が実践的な内容をメインに解説。分配係数の算出と不純物予測のExcel演習もあります。 ○粒径・晶癖・結晶多形など結晶に求められる品質項目と制御から、ラボでの晶析検討の進め方、生産性および結晶の品質・性能を上げるための勘所まで。 | |
| 2月13日 | CO2回収・利用・貯留(CCUS)の現状と技術動向 -動向を俯瞰し研究開発に活かす― |
|---|---|
| 講師 横山技術事務所 横山 直樹 氏 ※元・日鉄ケミカル&マテリアル、日塗化学など 1)CCUSの概要・現状 2)化学吸収・物理吸着・DAC・膜分離などCO2回収技術 3)水素不要/安価水素必要 それぞれのCO2利用技術 4)地下貯留・バイオ炭など CO2貯留技術 各技術動向を俯瞰的に解説します! | |
| 2月16日 | 工場/プラントの設計・管理のためのゼロから学べる化学工学入門 |
|---|---|
| 講師:山本技術士事務所 山本 陽一 氏 ★化学工学を専門としない方、初歩から学びたい方大歓迎!プラントの設計や運転に関連する化学工学を基礎から学ぶ入門セミナー! ★反応・流動・分離・熱移動などの代表的な単位操作を、演習を交えて取り扱います。 ★翌日には、化学プラントのプロセス設計におけるPFDおよびP&IDの作成を演習を通して学べる講座を実施予定。こちらへのご参加も併せてご検討ください! | |
| 2月17日 | 化学プラントのプロセス設計におけるPFDおよびP&IDの作成 |
|---|---|
| 講師:山本技術士事務所 山本 陽一 氏 ★PFD(プロセスフロー図)およびP&ID(配管計装図)の作成に関して、基礎から実践的に解説。P&IDの読み方・書き方を一日でマスターしましょう! ★前日には、プラントの設計や運転に関連する化学工学を基礎から学べる講座を実施予定。こちらへのご参加も併せてご検討ください! | |
| 2月17日 | 微生物汚染が疑われる異常品への対応~分離同定の基礎から実務上の注意点まで~ |
|---|---|
| 講師:株式会社衛生微生物研究センター 副所長 李 新一 氏 ●製品中の微生物汚染が疑われる異常品の調査、対策検討に焦点を当ててお話をさせていただきます。 ●品質管理、製造、研究開発の皆様を対象に、異常品の原因を究明する調査スキルを強化を目指します。 | |
| 2月19日 | モデリング・シミュレーションを活用した 化学プロセスのスケールアップの基礎と効果的な進め方から事例まで |
|---|---|
| 講師 山田技術士事務所 山田 明 氏 ※元・三井化学、横河電機 ○生産レベルにスケールアップしてみたら「上手くいかず計画が遅延・中断した」「予定を下回る生産性・品質しか得られなかった」ということはありませんか? ○本セミナーでは、シミュレーション技術を活用しスケールアップの成功確度を高めるための勘所を事例を交えて解説します。! | |
| 2月19日 | ファインバブルの特性と応用研究 ~ウルトラファインバブルとマイクロバブルの活用~ |
|---|---|
| 講師:名古屋大学大学院 安田 啓司 氏 ★ファインバブル(マイクロバブル/ウルトラファインバブル)の特性・効果・機能から装置技術、測定評価法、各種産業における応用事例など、ファインバブル技術を基礎から学べる内容です! | |
| 2月24日 | <有用な難燃化技術開発のための> 基礎から学ぶ 高分子材料の燃焼・難燃化メカニズム ~燃焼基礎/画像解析による燃焼解析/各種難燃化手法/最新研究開発事例まで~ |
|---|---|
| 講師 株式会社上野技術研究所 上野 智永 氏 ★高分子が“なぜ燃えるのか・どうすれば燃えにくくできるのか”。 燃焼メカニズムから難燃化設計まで、実務に直結する知識を体系的に習得。 ★製品要求・環境規制・材料特性のすべてを踏まえた難燃化戦略とは。 新規材料開発に役立つ燃焼解析ツールと最新技術を徹底解説 | |
| 2月25日 | 基礎から学ぶ発酵技術 ~基盤技術、管理とスケールアップ、最新の技術動向など~ |
|---|---|
| 講師:藤井技術士事務所 藤井 幹夫 氏 ★食品、医薬品、化成品、エネルギー等の多くの分野に活用されている発酵技術に関して、微生物の育種・維持管理の手法、発酵プロセス設計・管理、スケールアップ時の注意点と実例など、多くの経験談を交え解説! | |
| 2月26日 | バイオリアクターのスケールアップにおけるポイント・留意点 |
|---|---|
| メルク(株) プロセスソリューションズ事業本部 MSAT アップストリーム シニアエンジニア 富岡優介氏 ★いままで経験的に設定していたバイオリアクターの運転パラメータに関して、その背景にある培養への影響を様々な視点から概説します。 | |
| 2月27日 | 溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎と応用技術最前線(第1回)溶解度パラメータ(SP値・HSP値)の基礎、測定方法、評価方法(第2回)溶解度パラメータ(HSP値)の機能性材料開発への応用最前線 |
|---|---|
| 関西大学 教授 山本秀樹氏 ★溶解度パラメータの基礎~機能性材料開発応用~将来展望! ★1回だけでも受講可能です。 | |
| 2月27日 | 半導体洗浄の基礎と次世代半導体の洗浄課題、洗浄・乾燥の最新技術 |
|---|---|
| 講師 株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 塚原 隆太 氏 ○半導体洗浄の原理や装置・薬液の種類などの基礎から、次世代半導体の洗浄課題とそれに対応するための洗浄・乾燥技術のトレンドやシミュレーションまで。 ○基本から先端技術まで3時間で解説します! | |
| 2月27日 | 食品を中心とする乳化系の基礎知識と乳化安定性の評価技術~エマルションの基礎から乳化研究における最新の研究動向まで~ |
|---|---|
| 講師:国立大学法人京都大学 大学院農学研究科農産製造学分野 准教授 松宮 健太郎 氏 ●エマルションの基礎から始めとし、分離のメカニズムについてお話させていただきます。 ●また、それぞれの進行度合いや強度を数値的に評価する技術を紹介する。また、乳化研究に関する最新の研究動向についても紹介を予定しております。 | |
【2026年2月開講 通信教育】
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2月開講 通信教育 | |
|---|---|
| 指導講師 技術コンサルタント 工学博士 百田 邦堯 氏 ★化学工学(ケミカルエンジニアリング)の基本と実務を解説!自宅や会社のお好きな場所で、自分のペースで勉強できます! お問い合わせの多い人気講座 一部改訂し再開講いたします |
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過去開催したセミナー例
- 晶析による結晶品質作り込みの基礎と実践
- 固液分離のプロセス設計最適化とスケールアップ
- 化学プロセスのスケールアップの効率的な進め方とトラブル事例
- 基礎から学ぶ凍結乾燥(フリーズドライ)技術
- 撹拌・混合プロセスの基礎とその制御・スケールアップ技術
- ケミカルエンジニアリング入門~マテリアルバランス・エネルギーバランスの考え方からプロセスフロー図作成まで~
- 吸着剤設計・吸着プロセス設計に不可欠な気相吸着機構
- 膜分離の基礎と膜性能評価、プロセス設計、ファウリングの要因・対策技術
- 初学者のための化学工学超入門研修’23
- イオン交換樹脂の基礎知識と活用事例
- マイクロ波サイエンスの基礎とプロセスへの実用化指針
- フロー合成・フローマイクロリアクタの基礎・条件設定・トラブル対策、実例
- 基礎から学ぶ発酵技術
- <現場を見据えた>ろ過実務
- バイオリアクター(装置)および培養操作論の設計エッセンス
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!

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