セミナー・通信教育
■セミナー受講形式アイコンについて■ ……会場(対面)受講 ……Zoomオンライン受講 ……見逃し視聴選択可
・主に「会場(対面)受講」「Zoomオンライン受講」がございます。
・「見」アイコンは、見逃し配信あり。一定期間セミナー動画を視聴できるオプションサービスです。
・会場/オンラインの両アイコンがある場合は、受講形式をお選びください。
【2024年11月】
11月7日 | 電気化学インピーダンス測定の基礎および反応・状態診断技術 |
---|---|
講師 九州大学 中島 裕典 氏 ★電気化学インピーダンス測定の原理等の基礎的事項から測定結果の解釈法・電気化学プロセスにおける等価回路などもふまえ、 リチウムイオン電池や水電解・燃料電池における各種の実例を交え解説します! |
11月8日 | グリーン水素製造向け水電解装置とその開発・活用状況および今後 |
---|---|
講師 テクノ2050中島技術士事務所 中島 良 氏 ★各メーカーの取り組みや装置導入状況等、国内外の水電解関連ビジネスの最新動向を把握! ★現状の装置スペック・実力値、コスト内訳等の詳細から量産を見据えた課題、見通しなどについて、 アルカリ、PEM、AEM、SOEC等様々な水電解装置の実証試験に携わってきた講師が、そのポイントを詳しく説明します! |
11月8日 | リチウムイオン電池用セパレータの基礎及び技術・市場動向と今後 |
---|---|
講師 温故・拓新バッテリーマテリアルズ(株) 山田 一博 氏 ★セパレータの物性がリチウムイオン電池の性能・機能にどう影響するのか? 電池技術との関連性や各種課題を把握! ★次世代電池向け含む開発動向や環境対策等、最近のトピックスについても解説します! |
11月14日 | 欧州電池規則対応におけるサプライチェーンデータ連携のすすめ方 ~CFP算定方法から適合性評価に向けた対応まで~ |
---|---|
講師 (株)ゼロボード 小野 泰司 氏 ★電池サプライチェーン上の企業に求められるCFP(カーボンフットプリント)算定法や、 人権・環境DD(デューデリジェンス)対応等、企業に求められる要求事項やアクションについて、欧州電池規則の解釈や細則もふまえ解説します! |
11月14日 | 国内外の水素戦略および 水素社会推進法・二酸化炭素貯留(CCS)事業法 の要点 |
---|---|
愛知工業大学 教授 近藤 元博 氏 ・「GX元年」:いよいよ本格化! 御社の水素戦略は? ・水素社会推進法、CCS事業法:新たな法律を正しく理解しそれを活かす! |
11月15日 | SOFC・SOECの基本構造と 各材料の研究開発動向・課題・今後の可能性 |
---|---|
九州大学 谷口 俊輔 氏 ・SOFC/SOECを、材料的な視点で学ぶ ・各部材ごとに何が課題になっているか? 材料開発の動向は? |
11月19日 | 次世代二次電池 ~現状と展望、課題、材料開発のポイント~ |
---|---|
講師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 上級主任研究員 佐野 光 氏 ・次世代二次電池の材料開発研究者が解説! ・基礎の理解から、材料開発、既存技術・材料の適用の可能性を考えるヒントまで! |
11月25日 | 核融合(フュージョン)研究はどこまで来たか ~本当の現状と将来展望を解説~ |
---|---|
講師 株式会社ODAC 岡野 邦彦 氏 今、世界中が注目している核融合(フュージョン)発電。 カーボンニュートラル実現のカギとなる「夢のエネルギー」の現状と可能性を解説! |
11月27日 | 固体/半固体電池の技術・事業開発動向分析 [2024] ~特許情報から日米中韓における企業の取り組みを俯瞰~ |
---|---|
講師 知財コンサルタント&アナリスト 菅田 正夫 氏 ★硫化物系をはじめ、酸化物系・ハライド系など、固体電池関連の各種材料・部材や製造方法・用途展開まで踏み込み、各企業の取り組みを詳述! ★ご自身でも必要となる情報を調査できるよう、特許情報や公開情報をもとに動向を分析/把握する手法・ノウハウもふまえ解説します! |
【2024年12月】
12月5日 | 持続可能な燃料・水素キャリアとしてのアンモニア利用技術の基礎と最新動向 |
---|---|
講師 工学院大学 雑賀 高 氏 ○CO2フリーの観点から再注目のアンモニア利用技術について徹底解説! ○製造・輸送・分解反応・水素生成など燃料や水素キャリアとしてのアンモニア活用の基礎と最新動向から、アンモニア供給システムや定置用・自動車用燃料電池への応用まで。 |
12月5日 | DPP(デジタル製品パスポート)とESPR(新エコデザイン規則) |
---|---|
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 工学博士 市川芳明 氏 ★欧州市場で流通するあらゆる製品を対象としたデジタル製品パスポート(DPP)がわかる。 ★ErP指令を大幅に刷新した「サステナブル製品のエコデザイン規則(ESPR)」の徹底分析。 ★着々と準備を進めつつある欧州企業の取組みを参考にした日本企業としての対策とは? |
12月6日 | ペロブスカイト太陽電池の基礎から作製・評価方法、高性能化技術や最新動向まで |
---|---|
講師 物質・材料研究機構 白井 康裕 氏 ○基本構造や動作原理などの基礎から、低温・溶液プロセスを用いた作製法(部材・装置、塗布工程、封止ほか)、評価のポイントと注意点、変換効率や耐久性向上、タンデム化や鉛フリー化など最新技術動向まで。 〇注目技術のペロブスカイト太陽電池を半日で学べます。 |
12月6日 | 消防法の理解~輸送関連規定・危険物輸送を中心に~ |
---|---|
AGC(株) 経営企画本部 サスティナビリティ推進部 プロフェッショナル 博士(工学) 技術士(環境部門、総合技術監理部門) 岡部正明 氏 ★危険物の管理の基本となる消防法について概要と運搬を中心に解説します。 |
12月6日 | 化学工場における静電気事故防止講座 ~静電気事故防止対策で事故の未然防止をはかり、実務上の重要管理ポイントを解説指導~ |
---|---|
一代技術士事務所 鈴木 孝 様 ●静電気の基礎知識から事故事例・対策の紹介、実務上の重要管理ポイントを網羅的・具体的に解説します。 ●化学工場における除電方法、静電気事故対策、静電気事故に特化したリスクアセスメント等、実務に活きる一日セミナー! |
12月9日 | 沸騰冷却技術の基礎から最新技術まで |
---|---|
九州大学 大学院 教授 森 昌司 先生 〇沸騰現象の基礎から最先端技術まで体系的に学び、実験装置の設計・計測精度向上のノウハウまで習得できます! |
12月10日 | 次世代自動車で急浮上した合成燃料の最新動向 ~運輸部門のカーボンニュートラル実現に欠くことのできない重要技術として注目~ |
---|---|
講師:山根健オフィス 代表 山根 健 氏 ○再生可能エネルギーなどで製造した燃料を用いれば、カーボンニュートラル、更にはカーボンネガティブも可能なことから注目!! |
12月10日 | フラーレン誘導体、カーボンナノチューブ電極を活用した有機薄膜およびペロブスカイト太陽電池 |
---|---|
★カーボンナノチューブ薄膜透明電極および裏面電極の作製法や高耐久性などの特長について解説します。 |
12月12日 | グリーン水素製造を目指したアルカリ水電解技術の基礎と国内外の最新開発動向、今後の展望まで |
---|---|
講師 鳥取大学 辻 悦司 氏 ○熱力学・電気化学や水電解の原理などの基礎から、アルカリ水電解の各要素技術の開発状況や国内外動向、特に重要なアノード開発の動きまで詳解! |
12月13日 | アニオン導電性高分子薄膜(AEM)の設計と燃料電池・水電解セルへの応用 |
---|---|
講師:山梨大学 宮武 健治 氏 ★高分子膜型の燃料電池および水電解セルに焦点を当て、特に次世代のエネルギーデバイスとして期待されているアルカリ型のアニオン導電性薄膜(AEM)の可能性を解説。設計指針、実際に燃料電池や水電解セルとして応用した際の性能・耐久性向上など…。最新の結果を含めて紹介! |
12月13日 | SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と木質バイオマス・廃プラスチック利用~現状・課題・今後の展望 |
---|---|
(株)レボインターナショナル 研究開発本部 炭素源循環創造部 開発課 博士(地球環境科学) 西田孝伸氏 ★ゴミを資源に、未来の飛行機は木くず・廃プラスチックで大空へ!未来の航空燃料製造技術を徹底解説。 |
12月16日 | 全固体電池の基礎と界面制御・評価法まで ~材料・プロセス・構造に着目した特性向上アプローチ~ |
---|---|
講師 長崎大学 山田 博俊 氏 〇全固体電池のキーとなる界面に重点を置き、基礎から開発の現状、課題の理解を目指します。 〇酸化物系を例とした、材料・プロセス・構造の同時最適化による特性向上の事例もご紹介! |
12月17日 | リチウムイオン電池における各部材の劣化メカニズムから分析法と劣化対策事例 ~劣化を正しく知り、長期安定性・信頼性確保に繋げるために~ |
---|---|
講師 東京都立大学 棟方 裕一 氏 ○部材ごとの劣化要因と安全性含めた電池特性への影響、劣化原因を正しく捉えるための各種分析法と具体例を交えた劣化対策まで。 ○全固体電池を中心とした次世代電池の劣化と対策や、LCA観点でのリチウムイオン電池の役割なども解説! |
12月17日 | 高温水蒸気電解技術:固体酸化物形電解セル(SOEC)の開発現状および水素利活用に向けた将来展望 |
---|---|
講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 嘉藤 徹 氏 ★水素に期待される役割、水電解等の位置づけ・特長から固体酸化物形電解セル(SOEC)の特徴、開発・普及の現状と課題、将来展望等について解説。 |
12月20日 | 欧州ブリュッセル効果の実態と日本企業の反撃策 |
---|---|
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 工学博士 市川芳明 氏 ★なぜ欧州の法律がこれほど日本企業を直撃するのか,その根本的仕組みを解明! ★欧州でブリュッセル効果が生み出される背景を理解し,日本企業の対策を提案! |
12月24日 | <次世代軽量電池の1つとして注目> リチウム-硫黄(Li-S)二次電池の基礎原理と硫黄系正極活物質の特徴・性能評価 |
---|---|
講師 株式会社ADEKA 撹上 健二 氏 ★次世代電池として期待が高まるリチウム-硫黄電池について、その基本原理から市場予測、各種評価試験までを徹底解説! ★軽量化・長寿命化を叶えるための設計指針、その試作例についても取り上げ、具体的にお話します |
【2025年1月】
1月17日 | 次世代蓄電池を拓く固体高分子電解質 |
---|---|
講師:東京農工大学 富永 洋一 氏 固体高分子電解質(SPE)の基礎から分かりやすく解説! |
1月21日 | カーボンニュートラルに向けたグリーン水素の役割と早期社会実装~低コスト水素製造の実現~ |
---|---|
講師:信州大学 先鋭材料研究所 教授/株式会社X-Scientia 代表取締役 古山 通久 氏 |
1月21日 | ポストリチウムイオン電池の研究開発動向と今後の展望 |
---|---|
(株)NKエナジーフロンティア 代表取締役 小林 直哉 氏 ・全固体電池や空気電池、多価イオン電池、ナトリウムイオン電池…… ・従来性能を遥かに凌ぐ、「次の電池」の可能性に迫る! |
1月22日 | 海水を利用したCO2回収とCO2利用 ~電気化学によるアノード側でのCO2回収とカソード側でのCO2固定化~ |
---|---|
静岡大学 教授 須田 聖一 氏 ・Direct Ocean Capture (DOC)とも呼ばれるCO2回収技術を学ぶ ・そのための材料やシステム・運転条件を解説 |
1月23日 | メタン発酵技術の基礎と今後の課題・可能性 |
---|---|
豊橋技術科学大学 先端農業・バイオリサーチセンター 教授 大門 裕之 氏 ・今注目の【メタン発酵】:商業プラント化の取組も ・出揃った各種メタン発酵技術を解説します |
1月24日 | <最新事例に学ぶ> 宇宙ビジネス参入セミナー |
---|---|
講師:宇宙ビジネスコンサルタント 齊田 興哉 氏 国内外の宇宙ビジネスの最新・主要動向を紹介しながら、 現在の宇宙ビジネスの潮流を整理します。 |
1月27日 | アニオン交換膜(AEM)を用いた水電解技術 ~水電解による水素製造の基礎と最新動向~ |
---|---|
講師:産業技術総合研究所 伊藤 博 氏 AEM水電解装置の原理,特徴から最新の開発動向までを紹介し, その可能性と限界を詳述する. |
1月31日 | 微生物電気化学技術 ~電気化学活性微生物を用いたクリーンエネルギーや有用物質の生産~ |
---|---|
講師:東京薬科大学 渡邉 一哉 氏 微生物燃料電池の構造と研究開発の現状がわかる! |
1月31日 | リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望 |
---|---|
講師:弘前大学 佐々木 一哉 氏 市場規模、EU電池規則を含め、リチウム資源を取り巻く状況の把握ができます! リチウム採取技術の現状から、電気透析による最新の採取回収技術までを解説。 |
【2025年2月】
2月26日 | 日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解とその数値予測技術の重要性 |
---|---|
九州大学 応用力学研究所 教授 内田孝紀 ★日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説! |
過去開催したセミナー例
- リチウムイオン二次電池各種材料技術
- EV用リチウムイオン電池リユース・リサイクル技術
- 燃料アンモニアの動向とその利用技術
- 水素・燃料電池システムの基礎・要素技術から国内外の最新動向
- 全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向
- 全固体電池用電極・電解質材料の基礎と研究開発
- ペロブスカイト太陽電池の高性能化と実用化動向
- 色素増感太陽電池の開発・封止技術および最新動向
- 小水力発電開発の実務とその留意点
- 水素エネルギーシステム・ビジネスの進め方
- 洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解と数値予測
- 熱電変換技術の原理とフレキシブル熱電変換素子・材料の研究開発
- カーボンニュートラルに貢献するバイオガス発電セミナー
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!