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【2025年12月】
| 12月8日 | 水電解の原理・特徴から課題、開発動向まで ~各技術の現状理解から、アノード触媒など要素技術の開発まで~ |
|---|---|
| 講師 鳥取大学 辻 悦司 氏 ○熱力学・電気化学を交えた水電解の原理や種類・特徴などの基礎から、各水電解技術の課題と国内外の最新開発動向、講師が研究するアノード触媒や直接空気電解など新たな水電解技術まで。 | |
| 12月9日 | 有機薄膜太陽電池の基礎から開発動向と展望まで ~さらなる高効率化に向けた開発指針~ |
|---|---|
| 講師 広島大学 尾坂 格 氏 〇ペロブスカイト太陽電池と比べ、安定性の高さ/重金属を含まないなどの優位性もある有機薄膜太陽電池の開発動向を解説! 〇有機薄膜太陽電池・有機半導体の基礎から、高効率化に向けた材料開発や低コスト化に向けた考え方、現状課題と展望まで。 | |
| 12月9日 | グリーン/ブルーカーボンを活用したバイオものづくりの基礎と研究動向 |
|---|---|
| 講師 東北大学 田丸 浩 氏 〇植物・海藻を活用して燃料やポリマーを作り出す! 〇カーボンニュートラル実現のキーテクノロジーとして期待のバイオものづくり技術の基礎と最新研究を解説します。 | |
| 12月17日 | アルカリ水電解の基本と技術開発動向および将来展望 |
|---|---|
| 講師:敬愛技術士事務所 所長 森田 敬愛 氏 ●アルカリ水電解について基本事項から最近の技術開発動向などを説明し、水電解のもう一つの主要方式であるプロトン交換膜(PEM)形水電解との比較をしながら将来展望を解説していきます。 | |
| 12月18日 | はじめてのインピーダンス測定法 ~知っておくべき基礎・注意点から、リチウムイオン電池の評価法まで~ |
|---|---|
| 講師 神奈川大学 松本 太 氏 ○重要ツールながら、非常に難解・厄介なインピーダンス測定をやさしく解説! ○電気化学の基礎や装置、スペクトルの解釈、フィッティングといった基本から、リチウムイオン電池へ適用した際のポイントや事例、実験上の注意点までを詳解。 | |
【2026年1月】
| 1月20日 | リチウムイオン電池におけるドライプロセス技術と最新動向 |
|---|---|
| AndanTEC 代表 浜本 伸夫 氏 リチウムイオン電池のドライ工程の市場動向から国内外メーカーの取り組み、最新動向まで! ドライとウェットの生産性と電池性能の違い、ドライ工程に適した粉体分散、混錬、圧延技術を詳解! | |
| 1月21日 | 微生物燃料電池の研究開発と今後の展望 ~発電菌による発電メカニズム、 畜産廃棄物、食品廃水等の利活用~ |
|---|---|
| 宮崎大学 農学部 井上 謙吾 氏 ・微生物を利用して有機化合物から電気エネルギーを ・発電菌・微生物叢:どこで何をしているのか ・今後の実用化に向けた技術開発のポイント | |
| 1月22日 | リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望 ~使用済み電池や塩湖などからのリチウム採取回収にむけて~ |
|---|---|
| 弘前大学 佐々木 一哉 氏 リチウム資源の安定確保に向け、塩湖・使用済電池からの採取・回収技術と 電気透析の最新動向を解説。 | |
| 1月23日 | 自動実験ロボット・AIの活用による蓄電池材料開発 ~リチウム空気電池、金属リチウム電池、ナトリウムイオン電池への適用~ |
|---|---|
| 物質・材料研究機構 松田 翔一 氏 実験自動ロボットとAI活用で開発プロセスを効率化。 次世代蓄電池材料の探索・最適化を加速する最新アプローチを解説します。 | |
| 1月23日 | 海水を利用したCO2の高濃度回収と効率的利用 ~電気化学によるアノード側でのCO2回収とカソード側でのCO2固定化~ |
|---|---|
| 静岡大学 須田 聖一 氏 ・Direct Ocean Capture (DOC)とも呼ばれるCO2回収技術を学ぶ ・海水電解によるCO2ガス回収技術? ・そのメカニズム、固定に向けた海水電解電極の最適設計 | |
| 1月23日 | <材料開発の効率化・時短化に向けた> 計算科学シミュレーション技術:基礎と材料設計の実例 |
|---|---|
| 東北大学 久保 百司 氏 ・計算科学が実際の材料設計・材料開発にいかなる効果をもたらすか? ・今、何ができて、どんなメリットを得られるのか、がよく分かる | |
| 1月29日 | モータ技術の基礎と設計開発の実務入門<モータ研究開発・設計歴48年以上の講師による解説> ~初級者向けに広く浅く学ぶ、構造・評価・異常・品質・AI診断のモータ全体像~ |
|---|---|
| 株式会社 ワールドテック 講師 Nodaモータテック事務所 代表 野田伸一 氏 ☆‘モータ技術’と‘設計開発’に関わる重要キーワードを1日速習! ☆自動車・産業機器・半導体・家電業界等の関連ご担当者様はもちろんのこと、 周辺知識習得や情報収集といった幅広い用途でのご活用も大歓迎です! | |
【2026年2月】
| 2月5日 | 粒子の分散安定化メカニズムから塗布性向上のポイント ~基礎から分散剤の選択、評価法や不具合解決、環境負荷低減まで~ |
|---|---|
| 講師 ビックケミー・ジャパン株式会社 若原 章博 氏 〇粒子の分散過程などの基礎から、様々な湿潤分散剤の構造・特徴とその事例、分散評価と各特性の関係性、塗布・乾燥時によくあるトラブルと解決法、バイオベース/PFASフリー添加剤の最新動向まで。 〇粒子の特性を最大限引き出すためのヒントを掴む! | |
| 2月9日 | リチウムイオン電池の電極作製におけるドライプロセスの基礎と現状 ~全固体電池電極の製造方法としてのドライプロセスまで~ |
|---|---|
| 講師 株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 鈴木 孝典 氏 ※元・株式会社クレハ、アルケマ株式会社など 〇環境負荷低減・コストダウン・高性能化などのメリットから注目のドライ電極を詳解! 〇ウエット/ドライプロセスそれぞれの概要や長・短所から、ドライプロセスの種類・開発/採用状況・現状課題、全固体電池への適用まで。 | |
| 2月12日 | リチウムイオン電池の危険物輸送規則の徹底理解(2025) |
|---|---|
| (株)エーワイイー 代表取締役社長 元トヨタ自動車(株) 朝倉吉隆氏 ★リチウムイオン電池の駆動用電池パックの開発から二次利用、リサイクルまで電池のライフサイクルにわたる輸送規則の改定動向と電池の安全問題に関する最新情報を一挙解説! | |
| 2月13日 | CO2回収・利用・貯留(CCUS)の現状と技術動向 -動向を俯瞰し研究開発に活かす― |
|---|---|
| 講師 横山技術事務所 横山 直樹 氏 ※元・日鉄ケミカル&マテリアル、日塗化学など 1)CCUSの概要・現状 2)化学吸収・物理吸着・DAC・膜分離などCO2回収技術 3)水素不要/安価水素必要 それぞれのCO2利用技術 4)地下貯留・バイオ炭など CO2貯留技術 各技術動向を俯瞰的に解説します! | |
| 2月18日 | カーボンニュートラルの実現に向けた分散電源の系統連系と電力系統の安定運用 |
|---|---|
| 講師 横浜国立大学 辻 隆男 氏 〇周波数・電力潮流など電力系統の基礎から、分散型電源が大量導入された際の影響と系統安定化対策・高度な運用方法、配電系統・マイクログリッドなど、より需要家に近いネットワークにおける課題と対策技術まで。 〇基礎から学びたい方、技術的な観点で動向を俯瞰されたい方などにお勧め! | |
| 2月19日 | グリーン水素製造技術としての水電解:基礎から最新の研究開発動向、そして将来技術まで |
|---|---|
| 講師:大阪大学 片山 祐 氏 ★持続可能な水素社会を実現するために不可欠な、より高効率なグリーン水素製造技術の開発に向けた水電解に関して、基礎(反応メカニズム・デバイス構成等)から、電極触媒材料の最適化手法、実践的なデバイス性能評価手法、電極-電解液の統合的な設計などの最新研究開発トレンドまで、網羅的に解説! | |
| 2月20日 | スラリー中粒子の分散・凝集状態制御と評価法【入門講座】 ~電極・セラミックス材料を事例に学ぶ~ ~これから学びたい方、関連業務を始めたばかりの方向け~ |
|---|---|
| 講師 法政大学 北村 研太 氏 〇体系的に学ぶ機会が少ないスラリーを基礎から解説! 〇分散・凝集に関わる各種因子から制御のポイント、粒子径測定・レオロジー特性評価など様々な評価法、ケーススタディまで。 | |
| 2月24日 | 固体酸化物形電解セル(SOEC)の基礎と最新動向、可逆動作セルSORCの特長 |
|---|---|
| 講師 九州大学 石原 達己 氏 ○注目集める固体酸化物形電解セル(SOEC)を基礎から解説! ○基礎から電解質・触媒・スタックなどの構成材料、水蒸気・CO2・CO2-H2O電解セルなどの最新動向と課題、SOEC/SOFCいずれのモードでも稼働可能な蓄エネデバイスSORCの可能性まで。 | |
| 2月25日 | リチウムイオン電池の劣化機構・解析および安全性評価 |
|---|---|
| 講師:株式会社コベルコ科研 坪田 隆之 氏 ★試作電池を用いたサイクル劣化、保存劣化、ハイレート充放電における反応分布、充放電に伴う電池の変形、圧力変化、充放電に伴う発熱など、リチウムイオン電池における劣化機構および劣化解析・評価を中心に、技術動向、安全性評価まで解説。 ★これからの電池として、全固体電池、ナトリウムイオン電池についてもご紹介します。 | |
| 2月25日 | 産業分野の排熱回収とバイナリー発電 ~基礎・応用技術と最新動向~ |
|---|---|
| 講師 森豊技術士事務所 森 豊 氏 ※元・株式会社荏原製作所 〇排熱の現状および排熱利用技術の種類や特徴から、中低温排熱から電気を得ることができる“バイナリー発電”の原理や要素技術、国内外の実施例、導入検討のポイントまで。 〇エネルギー価格の上昇・脱炭素への対応など更に重要度増す、排熱利用を詳解! | |
| 2月26日 | 欧州バッテリー規則(電池規則)の徹底解説~日本企業としての課題と対策~ |
|---|---|
| 国立大学法人 信州大学 社会基盤研究所 特任教授 市川芳明氏 ★EUのバッテリー規則について主要条項を解説します。 ★自動車業界や電機業界など広い業界で日本企業も対策が必須であり,困難が予想される数々の要求事項を詳しく解説します。 ★近々に交付が予想されるESPR(サステナブル製品のエコデザイン規則)を含む,より多くの製品に関わる類似した法規制の動向についてもお話しします。 | |
| 2月26日 | 日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解とその数値予測技術の重要性 |
|---|---|
| 九州大学 応用力学研究所 教授 内田孝紀 氏 ★日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説! | |
過去開催したセミナー例
- リチウムイオン二次電池各種材料技術
- EV用リチウムイオン電池リユース・リサイクル技術
- 燃料アンモニアの動向とその利用技術
- 水素・燃料電池システムの基礎・要素技術から国内外の最新動向
- 全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向
- 全固体電池用電極・電解質材料の基礎と研究開発
- ペロブスカイト太陽電池の高性能化と実用化動向
- 色素増感太陽電池の開発・封止技術および最新動向
- 小水力発電開発の実務とその留意点
- 水素エネルギーシステム・ビジネスの進め方
- 洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解と数値予測
- 熱電変換技術の原理とフレキシブル熱電変換素子・材料の研究開発
- カーボンニュートラルに貢献するバイオガス発電セミナー
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!

…情報機構公式X(旧Twitter):リチウム電池・他エネルギー関連情報
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