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【2025年1月】
1月16日 1月23日 1月30日 | 日本の化学物質法規制の最新動向および化学物質管理の基礎理解と実務対応2025年アップデート版【全3回シリーズ】 ①化審法 ②労働安全衛生法(安衛法) ③毒劇法・化管法・消防法・その他の化学物質/環境関連法規制 ~単日/複数日/全日参加の選択制、後日のフォローアップ付き~ |
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講師 東京科学大学 日置孝徳 氏 ☆開催当日までの更新情報と共に「日本化学物質規制」を徹底解説! ☆講義中はもちろん、講義後(後日)も疑問点の解消へ手厚くサポートいたします! ①化審法:概要/新規化学物質申請/区分/継続的な管理/留意事項/具体的な対応等。 ②安衛法:概要/GHS分類/SDSラベル表示/リスクアセスメント/自律的な管理/留意事項等。 ③毒劇法等:消防法/化管法/水質汚濁防止法/危険物の輸送規制/廃棄物規制等。 ☆本講座は、単日/複数日/全日参加のご選択が可能です。 2025年のより良いスタートに向けて、是非、本セミナーをご活用ください! |
1月21日 | 生分解性プラスチックの基礎と材料設計・製品設計のポイント |
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講師 元京都工芸繊維大学 望月 政嗣 氏 ★持続的な資源循環型社会に向け、いよいよ本格的な実用化時代を迎える生分解性プラスチック! ★技術・市場開発・法規制等の現状を展望しながら、具体的な製品設計・成形加工や用途展開の指針を提示します! |
1月22日 | 海水を利用したCO2回収とCO2利用 ~電気化学によるアノード側でのCO2回収とカソード側でのCO2固定化~ |
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静岡大学 教授 須田 聖一 氏 ・Direct Ocean Capture (DOC)とも呼ばれるCO2回収技術を学ぶ ・そのための材料やシステム・運転条件を解説 |
1月23日 | メタン発酵技術の基礎と今後の課題・可能性 |
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豊橋技術科学大学 先端農業・バイオリサーチセンター 教授 大門 裕之 氏 ・今注目の【メタン発酵】:商業プラント化の取組も ・出揃った各種メタン発酵技術を解説します |
1月23日 | カーボンニュートラルに向けたグリーン水素の役割と早期社会実装~低コスト水素製造の実現~ |
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講師:信州大学 先鋭材料研究所 教授/株式会社X-Scientia 代表取締役 古山 通久 氏 |
1月27日 | アニオン交換膜(AEM)を用いた水電解技術 ~水電解による水素製造の基礎と最新動向~ |
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講師:産業技術総合研究所 伊藤 博 氏 AEM水電解装置の原理,特徴から最新の開発動向までを紹介し, その可能性と限界を詳述する. |
1月28日 | 微細藻類の利活用:その社会的意義、生物学的な基礎知識、生産工程、事業化ポイント、応用展開の可能性 ~企業との共同研究等、実績豊富な講師が解説~ |
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玉川大学 学術研究所 生物機能開発研究センター 特任教授 倉橋みどり 氏 ・新規事業として微細藻類ビジネスを検討中の方に! ・企業が微細藻類を対象にした事業に取り組む場合の課題と,注意すべきポントを中心に解説します |
1月28日 | サプライチェーン・デューデリジェンスに関する欧州規制の最新動向と実務対応 ~企業サステナビリティDD指令(CSDDD)、森林破壊フリー製品規則(EUDR)、バッテリー規則(EUBR)、強制労働産品規則(FLR)を軸にして~ |
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講師 真和総合法律事務所 高橋大祐 氏 ☆日本企業にも多大な影響を及ぼすサプライチェーン・DD規制。 ☆本講座では、適用対象/対象分野/要求事項に始まり、具体的な実践対応に至るまで、 国際機関/政府/企業等、各種セクターでの経験を有する講師が徹底解説します! |
1月30日 | 炭素繊維・CFRPにおけるリサイクル・再利用技術の動向・課題 |
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講師 溶解技術(株) 柴田 勝司 氏 ★CFRPからの炭素繊維の各種回収技術から、その加工および再利用・製品適用技術まで! カーボンニュートラルの観点からも注目のCFRPリサイクルの最新動向を解説します! |
1月31日 | 微生物電気化学技術 ~電気化学活性微生物を用いたクリーンエネルギーや有用物質の生産~ |
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講師:東京薬科大学 渡邉 一哉 氏 微生物燃料電池の構造と研究開発の現状がわかる! |
【2025年2月】
2月6日 | 下水疫学調査入門 |
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(株)AdvanSentinel 研究開発部部長 (一社)日本下水サーベイランス協会 技術委員会委員 岩本遼 氏 ★下水疫学調査の基礎を初心者にむけてわかりやすく解説! |
2月6日 | プラスチック資源循環促進法と 食品等の包装分野への影響、及び対策 (その現状と今後) |
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講師:東洋紡パッケージング・プラン・サービス シニア・アドバイザー/マツダ包装技術W&R 代表 松田 修成 ●最近の世界的なサーキュラー・エコノミー(循環社会)の推進という動きと合わさり、 食品等の包装分野に大きな影響を与えている。そして、その影響度は益々増していると思われます。 ●本促進法のねらいと実際、そして対策について、包装業界、プラスチック業界だけでなく、小売、消費者での今後についても把握できるようにお話させて頂きます。 |
2月7日 | POPRC20(残留性有機汚染物質検討委員会第20回会合)解説~その主要ポイント・議論の実際・今後の展開~ |
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静岡大学学長特別補佐 POPRC委員 農学博士 金原和秀氏 ★POPsはどのように提案され、どのように決まっていくのか、公式発表では分からないPOPRC20の議論の過程をお話しします。 |
2月10日 | PFAS汚染水処理技術(活性炭吸着/陰イオン交換/高圧膜ろ過)の基本原理と国内外における事例/今後の展望 ~処理プロセスの基礎からシステムとしての課題と展望~ |
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講師 金沢大学 原 宏江 氏 ・ 中央大学 山村 寛 氏 ★様々な分野で必要となったPFAS処理技術。今回はその浄水技術に焦点を当て、「活性炭吸着/陰イオン交換/高圧膜ろ過」の基本原理から実際の導入事例、最新の研究成果まで幅広く解説! |
2月17日 | EU/包装・包装廃棄物規則(PPWR)実施に向けた要点解説と国内外の最新対応事例 ~環境に配慮した各技術の最新動向とEUへの輸出を想定した適合性検討~ |
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講師 住本技術士事務所 住本 充弘 氏 ★ますます注目されるEUの包装廃棄物規則について、その要点を踏まえた上で、一歩先を行く国内外企業の対応事例を数多くご紹介! ★プラスチックのリサイクル技術など、環境に配慮した最新技術事例も多く取り上げます。 |
2月19日 | リチウムイオン電池の危険物輸送規則の徹底理解(2025) |
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(株)エーワイイー 代表取締役社長 元トヨタ自動車(株) 朝倉吉隆氏 ★リチウムイオン電池の駆動用電池パックの開発から二次利用、リサイクルまでのライフサイクルにわたる危険物輸送規則の最新動向を一挙解説! |
2月20日 | マテリアルリサイクルに向けた廃プラスチックの素材・添加剤識別 ~テラヘルツ波によって実現できる識別・異物検出を解説~ |
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講師 芝浦工業大学 田邉 匡生 氏 ○テラヘルツ波を使えば「着色プラ」や「難燃剤」の識別、リチウムイオン電池のような金属片や陶器などの「異物検査」が可能になり、廃プラリサイクルの課題解決に繋がります! ○テラヘルツ波の基礎から識別できること、システム構築や最新動向まで幅広く解説します! |
2月25日 | 微細藻類の最新動向と農業を参考にした事業化戦略 ~探索・培養から商品企画、市場開拓に向けた取り組みの実例まで~ |
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講師 ロート製薬株式会社 中原剣氏/オーピーバイオファクトリー株式会社 金本昭彦氏 ○ロート製薬/オーピーバイオ社による事業化に向けた試行錯誤の生の声を聴けるセミナーを好評再開講! ○国内外の最新動向から、株の単離・培養・育種・スケールアップ・原料化など技術面のお話、商品企画や事業化戦略、取り組み実例まで。 ○一連の流れを学びたい初学者から、情報は集めたが参入に足踏みしている方、他社事例からヒントを得たい方など様々な方におススメ! |
2月26日 | PPWR(EU包装および包装廃棄物に関する規則案)の動向と日本企業が行うべき対応 |
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日本包装專士会 元会長 西 秀樹氏 ★日本企業は何をどのように対応したらよいのか? |
2月26日 | 日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解とその数値予測技術の重要性 |
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九州大学 応用力学研究所 教授 内田孝紀 ★日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説! |
2月27日 | 世界を揺るがすサーキュラーエコノミーの新潮流と日本企業の対策~欧州発の新s政策の全容と我が国への影響~ |
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サステナブルビジネス研究所 代表理事 市川芳明氏 ★欧州が仕掛けたサーキュラーエコノミーの関連法とその真の狙いとは ★方向転換を迫られた日本の政策と企業のアクション ★ISO 59000シリーズを含むサーキュラーエコノミーの国際標準化活動 |
2月27日 | ライフサイクルアセスメント(LCA)入門 ~脱炭素社会の評価手法~ |
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講師 東京大学 中谷 隼 氏 ○基礎やCFP・スコープ3の動向から、インベントリ分析ノウハウやインパクト評価と重み付けの考え方、実践事例まで。 ○LCAをはじめたい方、環境パフォーマンスを適切に評価・公表したい方、どのように計算すればよいのかお困りの方まで。あらゆる方のLCAハードルを下げる入門セミナー! |
2月28日 | 工場排水の低コスト処理技術の基礎及び原理から応用まで ~法体系から排水別の処理方法や工程、現状課題と展望まで~ |
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講師 井辺技術士事務所 井辺 博光 氏 ※元・新日鉄株式会社(当時)、株式会社デンソー ○水質に関する法体系の概要から、廃水処理を検討するための前準備、生活系(有機系)/酸系/油系など廃水ごとの処理方法の原理と設備、処理工程の解説、最新技術動向や今後の展望まで。 |
2月28日 | 高分子膜によるガス分離技術の基礎と脱炭素社会実現に向けたCO2分離膜の開発 |
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講師:山口大学 田中 一宏 氏 ★CO2分離技術のひとつである「膜を用いたガス分離」に関して基礎から解説!中でも高分子膜に焦点を当て、膜によるガス分離のプロセス、ガス透過メカニズム、膜の作成法などについて学べます。 ★脱炭素社会実現、二酸化炭素削減に向けた高分子CO2分離膜の産業利用の現状、研究開発動向、今後の課題と展望など、周辺状況についてもお話いたします。 |
【2025年3月】
3月6日 | 排熱回収の考え方と熱エネルギー対策・暑熱対策 |
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講師 MDI(株) 岩澤 賢治 氏 ★どこから手をつければ良いのか?対策を行う際の注意点、リスクも含め解説! ★熱回収ができる箇所を知り、自社工場の省エネポテンシャルを発見できます。 |
3月7日 | CSDDD(欧州サステナビリティ・デューデリジェンス指令)の概要と日本企業に求められる対応 |
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弁護士法人大江橋法律事務所 土岐 俊太先生 ★CSDDDの内容と施行までの今後のスケジュールについて概説します ★CSDDDの施行に伴い日本企業に必要となる人権・環境デューディリジェンスの対応とは |
3月7日 | CO2を利用した大型藻類の陸上養殖技術 |
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講師 琉球大学 工学部 教授 瀬名波 出 氏 ・ブルーカーボン:藻類が二酸化炭素を回収する。その真価は? ・二酸化炭素溶解装置の特徴は? 海藻自動養殖にむけたシステム開発? |
3月10日 | SOFC(固体酸化物形燃料電池)/SOEC(高温水蒸気電解技術)入門 |
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東芝エネルギーシステムズ株式会社 長田 憲和先生 ★水素製造・燃料電池技術、水電解・高温水蒸気電解技術等にご興味がある方、是非ご参加ください |
3月10日 | PFAS規制の最新動向と代替品開発の動向・展望 ~ePTFEは規制対象になるのか~ |
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講師 (株)DCTA 代表 畠山 達彦 氏 ・PFAS規制の今をお届け ・ePTFEは拡張PFASとして解釈されるのか? 水質分析は? |
3月11日 | ネイチャーポジティブ経営 ~生物多様性・自然関連リスクの現状と生物多様性増進活動促進法の要点把握・これからの経営に活かす~ |
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講師 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 渡邉 啓久 氏 ・【生物多様性】:国際的な動きは? 国内企業はどうすべき? ・生物多様性増進活動促進法とは? 認定制度とは? |
3月12日 | 金属ナノクラスターの基礎と光触媒・燃料電池電極触媒への応用 |
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講師 東北大学 根岸 雄一 氏 ・そのユニークな物性を活かす ・合成方法や評価方法、燃料電池における高効率エネルギー変換も |
3月13日 | 『持続可能な水素精製・貯蔵技術』 ~粗水素から水素を抜き出す世界初の分子技術~ |
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講師 大阪大学 星本 陽一 氏 一酸化炭素、二酸化炭素、メタンを含む粗水素から 高純度水素を簡便かつ効率的に製造する新手法を解説! |
3月14日 | バイオものづくり領域:微生物を活用した有用物質生産におけるスケールアップ ~理論よりも実践を重視して解説~ |
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味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所 バイオソリューション研究所 バイオソリューション開発室 セイボリーグループ 研究員 吉田エリカ氏 ・微生物を用いた物質生産の事業化を行う・検討している方に! ・スケールアップの一般的な流れやよくある課題と対策、活用できるリソース等を中心に解説 |
3月17日 | 洋上風力発電の全体像と最新状況 |
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講師 長崎大学 織田 洋一 氏 ★2050年のカーボンニュートラル実現に向けた切り札として期待される 洋上風力発電の基本技術、コスト低減策、事業開発手法等の様々な要素について、 国内外の最新動向や課題もふまえ解説します! |
3月18日 | 1日速習!初学者のための欧州化学物質規制「REACH」ビギナーズセミナー2025 |
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講師 公立大学法人 福岡女子大学 辻信一 氏 ☆仕組みや考え方、用語・登録、化学物質・混合物の分類、CLP規則等々。 ☆REACH規則が制定された背景や基本的な構成内容を踏まえて、 はじめて学ぶ方にも理解が深まるよう、やさしく解説いたします。 |
3月19日 | 廃棄物の有効利用:未利用炭素資源・バイオマス発電等残渣から作る炭素材料 |
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九州大学 先導物質化学研究所 先端素子材料部門 准教授(工学博士) 中林 康治 氏 ・産業廃棄物の有効利用方法(アップサイクル)をご検討中の方に! ・二酸化炭素、バイオマス発電残渣等の未利用炭素資源の事例を中心に解説 |
3月21日 | 微細藻類によるカーボンリサイクル社会の創出 ~光合成によるCO2固定/培養技術/関連市場の展望~ |
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東京薬科大学名誉教授 都筑 幹夫 氏 / 東京大学大学院 教授 岡田 茂 氏 ・カーボンリサイクルのための微細藻類培養技術開発:固相表面培養とは? ・生産された微細藻類の商流づくりも見据えて |
3月24日 | 欧州バッテリー規則の概況・ポイントと対応策 |
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(株)ライズ・コンサルティング・グループ 勝田 昇平 氏 ・国内外の最新動向をお届けします! ・2025年2月公表予定、DDポリシー策定指針は? |
3月24日 | サステナブル認証の活用:企業におけるサステナビリティ活動のすすめ方 ~国際認証の概略と取得・活用法~ |
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講師 (一社)日本サステナブル・ラベル協会 山口 真奈美 氏 ★様々なサステナブル認証の種類や取得のステップ、および サステナブル活動との関連性から顧客・消費者へのPRのポイントまで! |
3月25日 | 水電解技術・装置 ~高効率化の要素技術・装置開発の現状と課題~ |
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弘前大学 地域戦略研究所 新エネルギー研究部門 教授 官 国清 氏 ・高効率化のためには? ・学術及び応用の観点で詳しく解説 |
3月26日 | 水素エネルギー社会の課題と高温超電導技術を用いた液体水素冷熱の利活用 |
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関西学院大学 工学部 准教授 大屋 正義 氏 ・液体水素の冷熱を有効活用した高温超電導機器 ・内外の液体水素関連技術の開発動向も |
3月26日 | 次世代エネルギー革命を目指す フュージョン(核融合)エネルギーの挑戦 |
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講師 東北大学 飛田 健次 氏 フュージョン(核融合)エネルギーの基本的な仕組みと特徴をわかりやすく解説! 科学やエネルギーに詳しくない方にもおすすめです。 |
3月27日 | マイクロプラスチックの基礎および最新の研究・取り組み動向 |
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講師 群馬大学 黒田 真一 氏 ★マイクロプラスチックの環境・生体への様々な影響や、 国際的な政策・規制動向および課題をふまえた解決策など、各種情報が満載! ★基礎知識の習得・現状把握に最適!今後の活動の指針となる講座です! |
【2025年4月】
4月9日 | 国際プラスチック条約の審議状況と日本への影響 |
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日本包装士会 元会長 西秀樹氏 ★日本企業は何をどのように対応したらよいのか? |
4月9日 | E10ガソリンと第二世代バイオエタノールの徹底解説 |
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財部技術士事務所 元ENEOS総研 技術士(化学部門) 財部明郎氏 ★日本のガソリンが変わる。導入されるE10ガソリンの問題点と対策。あわせて葉や茎、廃棄木材などから作る第二世代バイオエタノールの原理と開発状況をまとめて解説。 |
4月9日 | 欧州PFAS規制の動向とフッ素樹脂製品への影響・用途別代替手段の可能性まで |
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講師 平山技術士事務所 平山 中 氏 ※元・日東工業株式会社、シンジーテック株式会社 ○PFAS規制動向と用途別のPFAS代替品の可能性を長年フッ素樹脂の研究開発・ビジネスに携わってきた講師が解説! ○前提となる基礎知識から、PFAS規制案の具体的内容の解説、半導体・コーティング・食品接触材・化学工業ほか様々な業界における代替材料の可能性や今後の想定まで。 |
4月10日 | 信頼性の高いPFAS分析のための標準物質の目的・用途に応じた上手な利用・活用法 |
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産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門 研究グループ長 博士(農学) 羽成修康氏 ★標準物質にかかわる規格の内容や国家計量標準機関での標準物質の開発指針を理解することで、これまでとは異なる視点での標準物質の利用・活用法を知ることができます。 |
4月11日 | UNRTDG(国連危険物輸送勧告)の正しい理解 |
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AGC(株) サスティナビリティ推進部 技術士(環境部門) 岡部正明氏 ★危険物に関する運搬に関する勧告であるTDG: United Nations Recommendations on the Transport of Dangerous Goodsについて、わかりやすく説明します。 |
4月15日 | 固体酸化物形電解セル(SOEC)の基礎と最新動向、可逆動作セルSORCの特長 |
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講師 九州大学 石原 達己 氏 ○注目集める固体酸化物形電解セル(SOEC)を基礎から解説! ○電解の基礎から触媒・スタックなどの構成材料、現状セルの最新動向や課題、SOEC/SOFCいずれのモードでも稼働可能な蓄エネデバイスSORCの可能性まで。 |
4月15日 | 米国/連邦法および州法別に捉えるPFAS規制最新動向~日本法におけるPFAS規制も踏まえて~ |
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講師 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 木村 勇人 氏・野崎 真一 氏・中村 京子 氏 ★特に先駆的な展開が見られる米国におけるPFAS規制を、連邦法/州法別に整理! ★米国で事業展開する際に必要なPFAS規制対応とは?今後の政治動向も踏まえた最新情報をお届け! |
4月16日 | 湿度変動電池の現状・課題・今後の展望 |
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産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 主任研究員 博士(環境学) 駒﨑友亮氏 ★湿度変動電池の理論からセル作製、応用までを研究者が徹底解説! |
4月16日 | 風力発電の国内外の現状とビジネスチャンス -貴社の技術を盛り込んで、新しい風力発電を日本の成長産業へ- |
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講師 横山技術事務所 横山 直樹 氏 〇陸上/洋上風力発電設備の概要、世界の風力発電導入量・コスト・ポテンシャルなどの現状から、洋上風力発電を中心とした開発の歴史と最新技術動向まで。 |
4月17日 | 水電解用電極触媒開発~技術動向・課題・今後の展望~ |
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神戸大学大学院工学研究科 応用化学専攻 講師 博士(工学) 南本大穂氏 ★電気化学の基本的な知識にはじまり水電解の基礎・最近の動向、さらには水電解の高効率化に向けた電極触媒開発に関する研究を温故知新に学べます! |
4月17日 | <2026年1月本格実施・迫る体制構築> CBAM(炭素国境調整メカニズム)の要求事項と実務対応 ~移行期間・本格導入後スケジュール/対象品判断/報告内容/GHG算定方法/今後の課題 etc~ |
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講師 PwC関税貿易アドバイザリー合同会社 濱田 未央 氏 ★いよいよ本格実施まで1年を切ったCBAM(炭素国境調整メカニズム)について、対象となる製品や企業として集めておくべき情報、整えておくべき社内体制はどのようなものか…等、この1年で対応すべきポイントを整理! ★CBAMの報告に必要なGHG算定方法についても解説します ★"まだ関係ない"と思っている分野の製品も今後対象になってくるかも…?幅広い分野の企業様に受講いただきたいセミナーです! |
4月21日 | 水電解技術によるグリーン水素製造に関する最近の世界動向2025 |
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講師 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 仮屋 夏樹 氏 ○国内外の政策や産業・R&D戦略から、主要プレーヤーの開発動向、技術的・政策的な課題と展望まで。 ○カーボンニュートラル時代のキーデバイス「水電解とグリーン水素製造」を3時間で俯瞰的に解説。 |
4月24日 | 欧州バッテリー規則(電池規則)の徹底解説~日本企業としての課題と対策~ |
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一般社団法人サステナブルビジネス研究所 市川芳明氏 ★EUのバッテリー規則について主要条項を解説します。 ★自動車業界や電機業界など広い業界で日本企業も対策が必須であり,困難が予想される数々の要求事項を詳しく解説します。 ★近々に交付が予想されるESPR(サステナブル製品のエコデザイン規則)を含む,より多くの製品に関わる類似した法規制の動向についてもお話しします。 |
4月25日 | 共電解とハイブリッド触媒による合成燃料製造技術開発~最近の動向・課題・今後の展望~ |
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国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー触媒技術グループ 研究グループ長 博士(工学) 望月剛久氏 ★CO2から液体合成燃料を製造するための技術開発の動向・課題・今後の展望を解説 |
4月25日 | 廃棄物/焼却灰からの金属回収と 国内外における焼却主灰のリサイクル技術・及び事例 |
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講師 国立研究開発法人国立環境研究所 肴倉 宏史 氏 ★前回大好評!循環型社会を目指した「廃棄物からの金属回収・焼却灰リサイクル」について 現在の技術動向を欧州の事例も含めて丁寧に解説! |
過去開催したセミナー例
- CCUSの現状と展望~各種CO2分離・回収・利用・貯留・固定技術の特徴・開発動向・コスト~
- LCAによる環境影響の定量化と脱炭素経営の実務
- 演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方
- ブルーカーボンの基礎知識と社会実装への課題、及び今後の展望について
- EUデジタル製品パスポートとエコデザイン指令
- カーボンニュートラルを実現する植物バイオマスの利活用
- プラスチック循環利用の現状と今後の展望
- プラスチックのケミカルリサイクルにおける国内外の現状と今後
- 自動車における「リサイクル材・バイオプラ採用」の動き
- CBAM(炭素国境調整メカニズム)設置規則案
- カーボンニュートラル燃料の可能性
- グリーン水素製造・活用に向けた水電解及び水素エネルギーキャリア技術
- 再生可能エネルギー導入に向けた企画検討・調達実務
- カーボンクレジット活用の考え方
- カーボンフットプリントの具体例で学ぶLCAの手順と重要ポイント
- カーボンニュートラルへ向けた再生可能エネルギーをめぐる昨今の法改正/ビジネス動向
- 二酸化炭素の資源化に向けた触媒技術
- 脱炭素経営におけるサーキュラーエコノミー導入の視点と実践
- AIによる 脱炭素・SDGs特許情報の分析と活用法
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!