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【2024年11月】
11月20日 | PFAS規制の要点整理と対応策 |
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沖津技術士事務所 代表 技術士(化学) 沖津 修 先生 ・PFASを巡るグローバルな規制動向を俯瞰する ・代替技術を含めた具体的な対応策は? |
11月21日 | プラスチックのケミカルリサイクルにおける国内外の現状と今後 |
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講師 (株)旭リサーチセンター 府川 伊三郎 氏 ★世界的に進むプラスチックケミカルリサイクルの研究開発・プラント設備投資の現状は? EUプラスチック再生材含有量規制の影響や今後の需要・市場動向、有望な手法およびその課題や対策など、関連の最新動向をふまえ体系的に講義します! |
11月25日 | 初学者のための米国有害化学物質規制法「TSCA」ビギナーズセミナー ~改正の経緯や背景も踏まえて、化学物質管理への基礎理解を深める~ |
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講師 公立大学法人 福岡女子大学 辻信一 氏 ☆TSCAが制定された背景や基本的な構成内容等も踏まえて、 仕組みや考え方、用語・改正内容・影響・その他、各種内容を整理していきます。 ☆はじめて学ぶ方や基礎知識をおさらいしたい方々にオススメの内容です! |
11月28日 | <実務者による徹底解説>海外化学物質法規制の基礎知識と最新動向2024 ~カナダ・オーストラリア・英国・韓国・その他(トルコ、タイ、ベトナム等)を中心として~ |
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講師 株式会社三菱ケミカルリサーチ 枡田基司 氏 ☆情報入手の難しい国々を含めて、化学物質規制を体系的かつ丁寧に解説! ☆「化学物質管理に向けた情報収集」「顧客からの問合せ対応」等々、 実務課題の解決の一助に、是非、本セミナーをご活用ください! |
【2024年12月】
12月5日 | 持続可能な燃料・水素キャリアとしてのアンモニア利用技術の基礎と最新動向 |
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講師 工学院大学 雑賀 高 氏 ○CO2フリーの観点から再注目のアンモニア利用技術について徹底解説! ○製造・輸送・分解反応・水素生成など燃料や水素キャリアとしてのアンモニア活用の基礎と最新動向から、アンモニア供給システムや定置用・自動車用燃料電池への応用まで。 |
12月5日 | DPP(デジタル製品パスポート)とESPR(新エコデザイン規則) |
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一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 工学博士 市川芳明 氏 ★欧州市場で流通するあらゆる製品を対象としたデジタル製品パスポート(DPP)がわかる。 ★ErP指令を大幅に刷新した「サステナブル製品のエコデザイン規則(ESPR)」の徹底分析。 ★着々と準備を進めつつある欧州企業の取組みを参考にした日本企業としての対策とは? |
12月6日 | ペロブスカイト太陽電池の基礎から作製・評価方法、高性能化技術や最新動向まで |
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講師 物質・材料研究機構 白井 康裕 氏 ○基本構造や動作原理などの基礎から、低温・溶液プロセスを用いた作製法(部材・装置、塗布工程、封止ほか)、評価のポイントと注意点、変換効率や耐久性向上、タンデム化や鉛フリー化など最新技術動向まで。 〇注目技術のペロブスカイト太陽電池を半日で学べます。 |
12月6日 | CO2分離回収技術の概要およびCO2分離回収・有効利用プロセスの評価方法とコストの計算 |
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東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 小玉聡氏 ★CO2分離技術の詳細からプロセス評価法まで、実務経験をふまえて解説。また、最近注目のCO2有効利用技術(メタネーション)や直接空気回収(DAC)の概要、課題も解説予定。 |
12月9日 | Flexible MOFによるCO2吸着分離プロセス開発~現状・課題・今後の展望~ |
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京都大学大学院工学研究科 化学工学専攻 助教 博士(工学) 平出翔太郎氏 本分野の第一人者である平出翔太郎氏が、新規吸着剤「Flexible MOF」を用いたCO2吸着分離プロセスの最新研究事例を解説! |
12月10日 | 次世代自動車で急浮上した合成燃料の最新動向 ~運輸部門のカーボンニュートラル実現に欠くことのできない重要技術として注目~ |
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講師:山根健オフィス 代表 山根 健 氏 ○再生可能エネルギーなどで製造した燃料を用いれば、カーボンニュートラル、更にはカーボンネガティブも可能なことから注目!! |
12月10日 | LCA計算入門~カーボンフットプリントの具体例で学ぶLCAの手順と重要ポイント~ |
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TCO2(株) シニアコンサルタント 牧野直樹氏 ★LCAの計算の進め方を基本から習得したい方へ向けた講座です |
12月11日 | 二酸化炭素(CO2)の回収・吸収技術の基礎から最新動向 ~Direct Air Capture (DAC): 水分を分離可能な選択的CO2回収剤開発~ |
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講師:神戸学院大学 薬学部 教授 稲垣 冬彦 氏 ●脱炭素技術として、大気中CO2を直接回収するDAC技術に注目が集まっています。 |
12月13日 | アニオン導電性高分子薄膜(AEM)の設計と燃料電池・水電解セルへの応用 |
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講師:山梨大学 宮武 健治 氏 ★高分子膜型の燃料電池および水電解セルに焦点を当て、特に次世代のエネルギーデバイスとして期待されているアルカリ型のアニオン導電性薄膜(AEM)の可能性を解説。設計指針、実際に燃料電池や水電解セルとして応用した際の性能・耐久性向上など…。最新の結果を含めて紹介! |
12月17日 | ガス吸収の基礎・原理から吸収塔の設計方法、最新研究動向まで~体系的に学ぶ事でプロセス設計やトラブル対策に活かす~ |
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講師:名古屋工業大学 大学院工学研究科 工学専攻 生命・物質化学プログラム/カーボンニュートラルプログラム 准教授 南雲 亮 氏 〇ガス吸収法は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けた有力なCO2回収オプションとして注目されています! 〇化学工学におけるガス吸収の基礎と原理を体系的に紹介します。 |
12月17日 | 高温水蒸気電解技術:固体酸化物形電解セル(SOEC)の開発現状および水素利活用に向けた将来展望 |
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講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 嘉藤 徹 氏 ★水素に期待される役割、水電解等の位置づけ・特長から固体酸化物形電解セル(SOEC)の特徴、開発・普及の現状と課題、将来展望等について解説。 |
12月18日 | 微細藻類の生産技術と課題、産業化に向けた取り組みの紹介 |
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講師 株式会社ちとせ研究所 松﨑 巧実 氏 ○CO2吸収能力や生産プロセスといった基礎から技術や産業化への課題、課題解決へのアプローチ事例や展望まで。 ○国内外で微細藻類生産に携わっている講師が徹底解説! |
12月18日 | 欧州森林デュー・デリジェンス規則(EUDR)の概要と国内外動向、および求められる企業対応 |
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講師:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 大橋 柚香 氏 ★大企業に対しては12月30日より適用開始となる欧州森林破壊防止規則(EUDR)によってどのような影響があるのか?その概要や成立背景から、企業への要求事項と必要な対応について等、関連政策との関わりを示しながら網羅的に解説。 |
12月18日 | エコデザイン規則 DPPなど欧州環境政策のポイントと求められる企業対応 |
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日本規格協会 グローバルリサーチセンター 堀 史郎 氏 持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)とは? サーキュラーエコノミーを実現させる欧州発の新ルールについて解説! |
12月19日 | 超臨界二酸化炭素(CO2)の基礎と研究・実用化事例 ―半導体・先端材料・医薬品・機能性食品などへ活用するためにー |
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講師 産業技術総合研究所 依田 智 氏 〇無毒・不燃・高い拡散性・環境調和性など優れた特徴を持つ超臨界CO2を基礎から学べる! 〇特徴・物性などの基礎から知っておくべき装置や法規の知識、洗浄、成形加工、コーティング、有機溶媒フリーの抽出・分離・含侵などの様々な応用、研究・実用化事例まで。 |
12月20日 | 「ガスの吸着・脱着」入門セミナー ~吸着・脱着のメカニズムや材料等の基礎から、様々な応用展開・最新研究動向まで~ |
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講師 千葉大学 加納 博文 氏 ○吸着・脱着現象や細孔体(多孔質材料)の基礎から比表面積などの特性評価、メタンや水素吸着、CO2分離回収技術ほか様々な応用技術まで。 ○PCP/MOFなど、注目材料についても解説します! |
12月20日 | 欧州ブリュッセル効果の実態と日本企業の反撃策 |
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一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事 工学博士 市川芳明 氏 ★なぜ欧州の法律がこれほど日本企業を直撃するのか,その根本的仕組みを解明! ★欧州でブリュッセル効果が生み出される背景を理解し,日本企業の対策を提案! |
12月20日 | 微細藻類の利活用 基礎実験から大量培養、事業化、応用展開まで ~藻類入手、培養、スクリーニング、特性評価、各種バイオリアクター設計、大量培養技術など~ |
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講師:濱崎研究室 濱崎 彰弘 氏 ★微細藻類の大量培養技術、藻類ごとの特徴や今後の応用展開、事業化/新規参入のためのポイントなど、重要トピックスを包括的に解説! |
12月23日 | <演習を交えて学ぶ> CO2排出量の計算方法と算定排出量の活用手法 ~排出量削減を進めるための必須知識~ |
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講師 津田技術士・安全コンサルタント事務所 津田 文男 氏 〇SBT認定やScope1、2、3の概要などの基礎から、CO2排出量の考え方や具体的な計算方法、算定したCO2排出量を活用した排出量削減手法まで。 |
【2025年1月】
1月15日 | 養殖用‘低魚粉・低魚油飼料(昆虫・藻類等の代替原料を含む)’開発の今と未来【実際の動画・写真による解説付】 ~不確実性の時代における、実用化・本格普及に向けた最新研究やコスト削減等、各種課題解決に向けて~ |
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講師 高知大学 深田陽久 氏 ☆持続可能な魚類養殖(安定的な生産)に向けて、喫緊の課題を解決する! ☆本講座では、座学としての知識習得はもちろんのこと、 最新研究の映像もご覧いただき、更なる理解度向上へと導きます! ☆低魚粉・低魚油飼料の最前線を一緒に共有しましょう! |
1月15日 | 欧州におけるプラスチック規制の最新動向と国内プラスチック関連企業に求められる対応 |
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三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 富田 愛梨先生 ★プラスチック関連のリーディングプレーヤーの事例を基に 日本企業がどのように対応すべきかを解説致します。 |
1月16日 1月23日 1月30日 | 日本の化学物質法規制の最新動向および化学物質管理の基礎理解と実務対応2025年アップデート版【全3回シリーズ】 ①化審法 ②労働安全衛生法(安衛法) ③毒劇法・化管法・消防法・その他の化学物質/環境関連法規制 ~単日/複数日/全日参加の選択制、後日のフォローアップ付き~ |
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講師 東京科学大学 日置孝徳 氏 ☆開催当日までの更新情報と共に「日本化学物質規制」を徹底解説! ☆講義中はもちろん、講義後(後日)も疑問点の解消へ手厚くサポートいたします! ①化審法:概要/新規化学物質申請/区分/継続的な管理/留意事項/具体的な対応等。 ②安衛法:概要/GHS分類/SDSラベル表示/リスクアセスメント/自律的な管理/留意事項等。 ③毒劇法等:消防法/化管法/水質汚濁防止法/危険物の輸送規制/廃棄物規制等。 ☆本講座は、単日/複数日/全日参加のご選択が可能です。 2025年のより良いスタートに向けて、是非、本セミナーをご活用ください! |
1月17日 | 二酸化炭素の化学固定化技術最前線 ~二酸化炭素からのポリマー合成技術~ |
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大阪公立大学 准教授 田村 正純 氏 ・二酸化炭素変換に必要な触媒技術 ・CO2からのポリマー合成技術について掘り下げて解説 |
1月21日 | カーボンニュートラルに向けたグリーン水素の役割と早期社会実装~低コスト水素製造の実現~ |
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講師:信州大学 先鋭材料研究所 教授/株式会社X-Scientia 代表取締役 古山 通久 氏 |
1月21日 | 生分解性プラスチックの基礎と材料設計・製品設計のポイント |
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講師 元京都工芸繊維大学 望月 政嗣 氏 ★持続的な資源循環型社会に向け、いよいよ本格的な実用化時代を迎える生分解性プラスチック! ★技術・市場開発・法規制等の現状を展望しながら、具体的な製品設計・成形加工や用途展開の指針を提示します! |
1月21日 | ポストリチウムイオン電池の研究開発動向と今後の展望 |
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(株)NKエナジーフロンティア 代表取締役 小林 直哉 氏 ・全固体電池や空気電池、多価イオン電池、ナトリウムイオン電池…… ・従来性能を遥かに凌ぐ、「次の電池」の可能性に迫る! |
1月22日 | プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術 ~環境活動関連団体の動向、主なリサイクル技術の整理・要点~ |
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(株)DCTA 代表取締役社長 畠山 達彦 氏 ・循環型社会実現に向けたアプローチ:国内外の実情を説く |
1月22日 | ‘代替タンパク質/細胞農業/細胞性食品(培養肉・培養植物)/精密発酵’研究・技術の最前線2025 ~国内外の動向や東北大学での最新研究を含めて、本格的な普及への道のりを探る~ |
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講師 非営利活動法人日本細胞農業協会 五十嵐圭介 氏 ☆細胞農業・培養肉等の本格的な普及と実現に向けて解決すべき課題とは何か? ☆本講座では、実用・学術的な両観点から、ポイントを分かりやすく解説いたします。 ☆多数の研究事例も交えて、今後の展望を一緒に共有しましょう! |
1月22日 | 海水を利用したCO2回収とCO2利用 ~電気化学によるアノード側でのCO2回収とカソード側でのCO2固定化~ |
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静岡大学 教授 須田 聖一 氏 ・Direct Ocean Capture (DOC)とも呼ばれるCO2回収技術を学ぶ ・そのための材料やシステム・運転条件を解説 |
1月23日 | メタン発酵技術の基礎と今後の課題・可能性 |
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豊橋技術科学大学 先端農業・バイオリサーチセンター 教授 大門 裕之 氏 ・今注目の【メタン発酵】:商業プラント化の取組も ・出揃った各種メタン発酵技術を解説します |
1月23日 | MOFの構造・特徴・作製方法と今後の応用可能性 ~フィルム上へのMOF薄膜作製、複合化による新規材料創製~ |
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甲南大学 フロンティアサイエンス学部 准教授 鶴岡 孝章 氏 ・MOFの合成法がわかる。 ・フィルム上にMOF薄膜を作製する方法も! |
1月24日 | サーキュラーエコノミーによるビジネス環境の変革 |
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講師 株式会社 NTTデータ経営研究所 加島 健 氏 国内外の直近のCE政策・法律・研究開発・ビジネス動向等について解説するとともに、CEによる既存ビジネスへの影響/新規ビジネス創出の可能性等について言及します。 |
1月24日 | 廃棄物焼却熱の産業利用による 脱炭素化モデル ~動静脈連携による企業の脱炭素化方策のヒント~ |
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株式会社エックス都市研究所 サスティナビリティ・デザイン事業本部 主任研究員(学術研究担当) 土井麻記子 氏 ・企業の脱炭素化ロードマップ策定の際のヒントに! ・廃棄物焼却熱の産業利用を中心に、詳しく解説します |
1月27日 | アニオン交換膜(AEM)を用いた水電解技術 ~水電解による水素製造の基礎と最新動向~ |
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講師:産業技術総合研究所 伊藤 博 氏 AEM水電解装置の原理,特徴から最新の開発動向までを紹介し, その可能性と限界を詳述する. |
1月28日 | 微細藻類の利活用:その社会的意義、生物学的な基礎知識、生産工程、事業化ポイント、応用展開の可能性 ~企業との共同研究等、実績豊富な講師が解説~ |
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玉川大学 学術研究所 生物機能開発研究センター 特任教授 倉橋みどり 氏 ・新規事業として微細藻類ビジネスを検討中の方に! ・企業が微細藻類を対象にした事業に取り組む場合の課題と,注意すべきポントを中心に解説します |
1月28日 | サプライチェーン・デューデリジェンスに関する欧州規制の最新動向と実務対応 ~企業サステナビリティDD指令(CSDDD)、森林破壊フリー製品規則(EUDR)、バッテリー規則(EUBR)、強制労働産品規則(FLR)を軸にして~ |
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講師 真和総合法律事務所 高橋大祐 氏 ☆日本企業にも多大な影響を及ぼすサプライチェーン・DD規制。 ☆本講座では、適用対象/対象分野/要求事項に始まり、具体的な実践対応に至るまで、 国際機関/政府/企業等、各種セクターでの経験を有する講師が徹底解説します! |
1月30日 | 炭素繊維・CFRPにおけるリサイクル・再利用技術の動向・課題 |
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講師 溶解技術(株) 柴田 勝司 氏 ★CFRPからの炭素繊維の各種回収技術から、その加工および再利用・製品適用技術まで! カーボンニュートラルの観点からも注目のCFRPリサイクルの最新動向を解説します! |
1月31日 | 微生物電気化学技術 ~電気化学活性微生物を用いたクリーンエネルギーや有用物質の生産~ |
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講師:東京薬科大学 渡邉 一哉 氏 微生物燃料電池の構造と研究開発の現状がわかる! |
【2025年2月】
2月6日 | 下水疫学調査入門 |
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(株)AdvanSentinel 研究開発部部長 (一社)日本下水サーベイランス協会 技術委員会委員 岩本遼 氏 ★下水疫学調査の基礎を初心者にむけてわかりやすく解説! |
2月6日 | プラスチック資源循環促進法と 食品等の包装分野への影響、及び対策 (その現状と今後) |
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講師:東洋紡パッケージング・プラン・サービス シニア・アドバイザー/マツダ包装技術W&R 代表 松田 修成 ●最近の世界的なサーキュラー・エコノミー(循環社会)の推進という動きと合わさり、 食品等の包装分野に大きな影響を与えている。そして、その影響度は益々増していると思われます。 ●本促進法のねらいと実際、そして対策について、包装業界、プラスチック業界だけでなく、小売、消費者での今後についても把握できるようにお話させて頂きます。 |
2月7日 | POPRC20(残留性有機汚染物質検討委員会第20回会合)解説~その主要ポイント・議論の実際・今後の展開~ |
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静岡大学学長特別補佐 POPRC委員 農学博士 金原和秀氏 ★POPsはどのように提案され、どのように決まっていくのか、公式発表では分からないPOPRC20の議論の過程をお話しします。 |
2月17日 | EU/包装・包装廃棄物規則(PPWR)実施に向けた要点解説と国内外の最新対応事例 ~環境に配慮した各技術の最新動向とEUへの輸出を想定した適合性検討~ |
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講師 住本技術士事務所 住本 充弘 氏 ★ますます注目されるEUの包装廃棄物規則について、その要点を踏まえた上で、一歩先を行く国内外企業の対応事例を数多くご紹介! ★プラスチックのリサイクル技術など、環境に配慮した最新技術事例も多く取り上げます。 |
2月19日 | リチウムイオン電池の危険物輸送規則の徹底理解(2025) |
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(株)エーワイイー 代表取締役社長 元トヨタ自動車(株) 朝倉吉隆氏 ★リチウムイオン電池の駆動用電池パックの開発から二次利用、リサイクルまでのライフサイクルにわたる危険物輸送規則の最新動向を一挙解説! |
2月20日 | マテリアルリサイクルに向けた廃プラスチックの素材・添加剤識別 ~テラヘルツ波によって実現できる識別・異物検出を解説~ |
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講師 芝浦工業大学 田邉 匡生 氏 ○テラヘルツ波を使えば「着色プラ」や「難燃剤」の識別、リチウムイオン電池のような金属片や陶器などの「異物検査」が可能になり、廃プラリサイクルの課題解決に繋がります! ○テラヘルツ波の基礎から識別できること、システム構築や最新動向まで幅広く解説します! |
2月26日 | PPWR(EU包装および包装廃棄物に関する規則案)の動向と日本企業が行うべき対応 |
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日本包装專士会 元会長 西 秀樹氏 ★日本企業は何をどのように対応したらよいのか? |
2月26日 | 日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解とその数値予測技術の重要性 |
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九州大学 応用力学研究所 教授 内田孝紀 ★日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説! |
2月27日 | 世界を揺るがすサーキュラーエコノミーの新潮流と日本企業の対策~欧州発の新s政策の全容と我が国への影響~ |
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サステナブルビジネス研究所 代表理事 市川芳明氏 ★欧州が仕掛けたサーキュラーエコノミーの関連法とその真の狙いとは ★方向転換を迫られた日本の政策と企業のアクション ★ISO 59000シリーズを含むサーキュラーエコノミーの国際標準化活動 |
2月27日 | ライフサイクルアセスメント(LCA)入門 ~脱炭素社会の評価手法~ |
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講師 東京大学 中谷 隼 氏 ○基礎やCFP・スコープ3の動向から、インベントリ分析ノウハウやインパクト評価と重み付けの考え方、実践事例まで。 ○LCAをはじめたい方、環境パフォーマンスを適切に評価・公表したい方、どのように計算すればよいのかお困りの方まで。あらゆる方のLCAハードルを下げる入門セミナー! |
2月28日 | 工場排水の低コスト処理技術の基礎及び原理から応用まで ~法体系から排水別の処理方法や工程、現状課題と展望まで~ |
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講師 井辺技術士事務所 井辺 博光 氏 ※元・新日鉄株式会社(当時)、株式会社デンソー ○水質に関する法体系の概要から、廃水処理を検討するための前準備、生活系(有機系)/酸系/油系など廃水ごとの処理方法の原理と設備、処理工程の解説、最新技術動向や今後の展望まで。 |
2月28日 | 高分子膜によるガス分離技術の基礎と脱炭素社会実現に向けたCO2分離膜の開発 |
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講師:山口大学 田中 一宏 氏 ★CO2分離技術のひとつである「膜を用いたガス分離」に関して基礎から解説!中でも高分子膜に焦点を当て、膜によるガス分離のプロセス、ガス透過メカニズム、膜の作成法などについて学べます。 ★脱炭素社会実現、二酸化炭素削減に向けた高分子CO2分離膜の産業利用の現状、研究開発動向、今後の課題と展望など、周辺状況についてもお話いたします。 |
過去開催したセミナー例
- CCUSの現状と展望~各種CO2分離・回収・利用・貯留・固定技術の特徴・開発動向・コスト~
- LCAによる環境影響の定量化と脱炭素経営の実務
- 演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方
- ブルーカーボンの基礎知識と社会実装への課題、及び今後の展望について
- EUデジタル製品パスポートとエコデザイン指令
- カーボンニュートラルを実現する植物バイオマスの利活用
- プラスチック循環利用の現状と今後の展望
- プラスチックのケミカルリサイクルにおける国内外の現状と今後
- 自動車における「リサイクル材・バイオプラ採用」の動き
- CBAM(炭素国境調整メカニズム)設置規則案
- カーボンニュートラル燃料の可能性
- グリーン水素製造・活用に向けた水電解及び水素エネルギーキャリア技術
- 再生可能エネルギー導入に向けた企画検討・調達実務
- カーボンクレジット活用の考え方
- カーボンフットプリントの具体例で学ぶLCAの手順と重要ポイント
- カーボンニュートラルへ向けた再生可能エネルギーをめぐる昨今の法改正/ビジネス動向
- 二酸化炭素の資源化に向けた触媒技術
- 脱炭素経営におけるサーキュラーエコノミー導入の視点と実践
- AIによる 脱炭素・SDGs特許情報の分析と活用法
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!