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【2025年11月】
| 11月25日 | 排出権取引制度の本格導入とカーボンクレジットの活用方法 |
|---|---|
| ・2026年度からの排出量取引制度本格導入に向けた準備事項の把握 ・カーボンクレジットの効果的な活用法 ・グリーンウォッシュに伴うリスクとその対策 | |
| 11月26日 | 初学者のためのEU殺生物性製品規則(BPR)ビギナーズセミナー2025 ~規則の概要や考え方に始まり、活性物質の承認手続きや成形品規制等に至るまで~ |
|---|---|
| 講師 公立大学法人 福岡女子大学 辻信一 氏 ☆EU殺生物性製品規則(BPR規則)の概要・基礎知識! ☆欧州の化学物質・環境法規制におけるBPR規則の制定経緯なども含めて、 基礎のキソから丁寧に分かりやすく解説いたします! | |
| 11月26日 | ガス吸着・分離技術の基礎とプロセス設計 ~吸着材・装置の特徴とその選定・設計のポイント~ |
|---|---|
| 講師 安武技術士総合事務所 安武 昭典 氏 ★開発・設計のため知っておきたい基礎知識や注意点から、CO2分離・DAC等最近の動向・課題まで、講師の豊富な経験に基づきわかりやすく解説します。 | |
【2025年12月】
| 12月8日 | 水電解の原理・特徴から課題、開発動向まで ~各技術の現状理解から、アノード触媒など要素技術の開発まで~ |
|---|---|
| 講師 鳥取大学 辻 悦司 氏 ○熱力学・電気化学を交えた水電解の原理や種類・特徴などの基礎から、各水電解技術の課題と国内外の最新開発動向、講師が研究するアノード触媒や直接空気電解など新たな水電解技術まで。 | |
| 12月9日 | グリーン/ブルーカーボンを活用したバイオものづくりの基礎と研究動向 |
|---|---|
| 講師 東北大学 田丸 浩 氏 〇植物・海藻を活用して燃料やポリマーを作り出す! 〇カーボンニュートラル実現のキーテクノロジーとして期待のバイオものづくり技術の基礎と最新研究を解説します。 | |
| 12月10日 | 水中に存在するPFASの処理技術の現状と最新技術の動向 |
|---|---|
| 講師 同志社大学 松本 道明 氏 ★改めて、PFASの特性や規制動向など基礎知識を押さえたうえで、PFAS処理技術の各論を解説。さらに、講師が行っている最新の処理技術についても丁寧にお話します! | |
| 12月12日 | DIC界面活性剤の機能発現のメカニズムと高性能PFASフリー界面活性剤の開発 |
|---|---|
| DIC(株) ケミトロニクス技術本部 ケミトロニクス技術2グループ 植野純平氏 ★PFAS規制に対応した高性能添加剤の特性を詳細解説 | |
| 12月12日 | 「周りに流されない! 経営に貢献する環境取組の推進」 - エネルギーや材料のコスト削減、LCAとMFCAの事例紹介 - |
|---|---|
| 講師:田脇技術士事務所 所長 田脇 康広 氏 ●CDP、SBT、RE100、LCAやScope1,2,3など次から次と仕組みやツールが登場してくるが、何が最も重要なのか。何を求められているのかについてお話させていただきます。 | |
| 12月12日 | 高分子膜によるガス分離の基礎と脱炭素技術としてのCO2分離膜の開発動向 |
|---|---|
| 講師:山口大学 田中 一宏 氏 ★CO2分離技術のひとつである「膜を用いたガス分離」に関して基礎から解説!中でも高分子膜に焦点を当て、膜によるガス分離のプロセス、ガス透過メカニズム、膜の作成法などについて学べます。 ★脱炭素社会実現、二酸化炭素削減に向けた高分子CO2分離膜の産業利用の現状、研究開発動向、今後の課題と展望など、周辺状況についてもお話いたします。 | |
| 12月17日 | CO2分離回収技術の概要およびCO2分離回収・有効利用プロセスの評価方法とコストの計算 |
|---|---|
| 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 小玉聡氏 ★CO2分離技術の詳細からプロセス評価法まで、実務経験をふまえて解説。また、最近注目のCO2有効利用技術(メタネーション)や直接空気回収(DAC)の概要、課題も解説予定。 | |
| 12月19日 | LCA/CO2排出量計算の基礎から実践 ~カーボンフットプリントやScope3等考え方の基礎から各場面での適用事例まで~ |
|---|---|
| 講師 中部大学 柴原 尚希 氏 ★カーボンフットプリントやScope3などの考え方、データベース・ソフトウェアの選択・利用方法、LCAの結果の活用方法、複数製品への排出量の割当方法や輸送の取扱など実践上のポイントについて解説 ★実際の適用事例を用いて解説するからこそのわかりやすさ! | |
【2026年1月】
| 1月19日 | 日本の化学物質法規制の最新情報および化学物資管理の詳細 ①化審法・労働安全衛生法(安衛法) ~化審法(登録制度・区分・新規申請や継続的管理)、安衛法(法体系・GHS分類・SDSやラベル表示・自律的管理・リスクアセスメント)等~ |
|---|---|
| 講師 東京科学大学 日置孝徳 氏 ☆大好評の‘日置孝徳 氏’による日本化学物質規制・徹底解説講座! ☆平易な解説を心掛けて参りますので、事前知識に不安のある方も安心してご参照ください! ☆‘化学物質のライフサイクルに沿った法規制のTo DOリスト’の受講特典付き。 ☆ご興味の範囲により、第1回のみ/第2回のみ/両日参加のご選択が可能です。 | |
| 1月21日 | 自動車業界(部品・材料メーカー等)における環境/化学物質規制対応のためのIMDSデータ作成の基礎と実務研修<名古屋会場> ~IMDSリリース15の内容を含む~ |
|---|---|
| 講師 株式会社シンク・リード 和田幸士 氏 ☆日本で唯一・初のIMDS認定トレーニングパートナー企業による3.5時間の集中講座! ☆環境負荷物質調査の実務経験が20年以上あるベテラン講師が、ポイントを徹底解説いたします! ☆会場では、休憩時間や講義終了後を活用した、個別質問・相談も大歓迎です。 | |
| 1月22日 | 製品カーボンフットプリント(CFP)算定の基本と実践 -演習付き- |
|---|---|
| 株式会社電通総研 鈴木普之先生 製品カーボンフットプリント(CFP)算定の基本と実践 -演習付き- | |
| 1月22日 | リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望 ~使用済み電池や塩湖などからのリチウム採取回収にむけて~ |
|---|---|
| 弘前大学 佐々木 一哉 氏 リチウム資源の安定確保に向け、塩湖・使用済電池からの採取・回収技術と 電気透析の最新動向を解説。 | |
| 1月23日 | 海水を利用したCO2の高濃度回収と効率的利用 ~電気化学によるアノード側でのCO2回収とカソード側でのCO2固定化~ |
|---|---|
| 静岡大学 須田 聖一 氏 ・Direct Ocean Capture (DOC)とも呼ばれるCO2回収技術を学ぶ ・海水電解によるCO2ガス回収技術? ・そのメカニズム、固定に向けた海水電解電極の最適設計 | |
| 1月26日 | 日本の化学物質法規制の最新情報および化学物資管理の詳細 ②毒劇法・消防法・化管法・その他規制 ~毒劇法・消防法(分類と性質・取扱い等)、化管法(対象物質・PRTR・SDS制度)、その他(環境や輸送・廃棄に関わる規制)~ |
|---|---|
| 講師 東京科学大学 日置孝徳 氏 ☆大好評の‘日置孝徳 氏’による日本化学物質規制・徹底解説講座! ☆過去受講者様からのご要望を最大限に反映の上で、アップデート版としてお届けします! ☆‘化学物質のライフサイクルに沿った法規制のTo DOリスト’の受講特典付き。 ☆ご興味の範囲により、第1回のみ/第2回のみ/両日参加のご選択が可能です。 | |
| 1月26日 | PFAS規制の最新動向と代替品開発の動向・展望 ~ePTFEは規制対象になるのか~ |
|---|---|
| 講師 (株)DCTA 代表 畠山 達彦 氏 ・PFAS規制の今をお届け ・ePTFEは拡張PFASとして解釈されるのか? ・サプライチェーンの透明性・品質管理の現状は? ・水質分析:代表的な方法は? 課題への対応策は? | |
| 1月27日 | 中国新規&既存化学物質規制および危険化学品規制の最新アップデート情報2026 |
|---|---|
| 講師 株式会社アジアンエクスプレス 清本珠音 氏 ☆中国における化学物質・化学品規制の現況を徹底網羅! ☆現地訪問+現地担当者とも頻繫にコンタクトを取っている実績抜群の講師が、 各社個別の疑問点を解消すべく、留意事項を丁寧に解説いたします! | |
| 1月28日 | 紛争鉱物の基礎知識・各国の規制動向の整理と企業の対応方法 |
|---|---|
| 愛工サステナビリティ(株) 佐々木 学 氏 ・紛争鉱物をめぐる世界各国の規制動向は? ・報告要件や進め方の要点を押さえ、効率的に対応していくために ・紛争鉱物調査の担当者だけでなく、品質保証担当者・製品開発担当者も知っておきたい実務的な視点を提供します | |
| 1月30日 | 少量多種の化学物質を取扱う組織や研究所のための化学物質管理ノウハウ ~関連法令/ヒヤリハットと事故防止/在庫・SDS・ラベル管理/リスクアセスメント/保管・廃棄/教育訓練・改善活動等~ |
|---|---|
| 講師 東京科学大学 日置孝徳 氏 ☆対象となる化学物質の増加や少数精鋭での業務遂行等に伴い、 今日における‘少量多種の化学物質管理’は、益々取り扱いが難しくなっています。 ☆本講座では、実際に現場で起こり得る様々なシチュエーションを想定し、 関連法規制から具体的な管理のポイントに至るまで、経験豊富な講師が解説いたします! | |
【2026年2月】
| 2月12日 | ライフサイクルアセスメント (LCA) の基本的な考え方と実践方法 |
|---|---|
| 講師 東京大学 中谷 隼 氏 ○基礎から、インベントリ分析ノウハウやインパクト評価と重み付けの考え方、実践方法まで。 ○LCAをはじめたい方、環境パフォーマンスを適切に評価・公表したい方、計算方法にお困りの方まで。LCAにチャレンジしたいあらゆる方にお勧め! 〇バイオマスやリサイクルなど環境対策の効果評価についてもお話しします。 | |
| 2月12日 | リチウムイオン電池の危険物輸送規則の徹底理解(2025) |
|---|---|
| (株)エーワイイー 代表取締役社長 元トヨタ自動車(株) 朝倉吉隆氏 ★リチウムイオン電池の駆動用電池パックの開発から二次利用、リサイクルまで電池のライフサイクルにわたる輸送規則の改定動向と電池の安全問題に関する最新情報を一挙解説! | |
| 2月13日 | CO2回収・利用・貯留(CCUS)の現状と技術動向 -動向を俯瞰し研究開発に活かす― |
|---|---|
| 講師 横山技術事務所 横山 直樹 氏 ※元・日鉄ケミカル&マテリアル、日塗化学など 1)CCUSの概要・現状 2)化学吸収・物理吸着・DAC・膜分離などCO2回収技術 3)水素不要/安価水素必要 それぞれのCO2利用技術 4)地下貯留・バイオ炭など CO2貯留技術 各技術動向を俯瞰的に解説します! | |
| 2月19日 | グリーン水素製造技術としての水電解:基礎から最新の研究開発動向、そして将来技術まで |
|---|---|
| 講師:大阪大学 片山 祐 氏 ★持続可能な水素社会を実現するために不可欠な、より高効率なグリーン水素製造技術の開発に向けた水電解に関して、基礎(反応メカニズム・デバイス構成等)から、電極触媒材料の最適化手法、実践的なデバイス性能評価手法、電極-電解液の統合的な設計などの最新研究開発トレンドまで、網羅的に解説! | |
| 2月20日 | POPRC21(残留性有機汚染物質検討委員会第21回会合)解説~その主要ポイント・議論の実際・今後の展開~ |
|---|---|
| 静岡大学学長特別補佐 POPRC委員 農学博士 金原和秀氏 ★POPsはどのように提案され、どのように決まっていくのか、公式発表では分からないPOPRC20の議論の過程をお話しします。 | |
| 2月20日 | CO2分離回収・CCUSに関する各種技術の実現可能性およびコスト・評価 ~CO2分離・輸送・隔離・貯留・リサイクル、CO2処理材料の反応機構・特徴・性能、CO2処理プロセスなど~ |
|---|---|
| 講師:濱崎研究室 濱崎 彰弘 氏 ★CCUSを中心に、吸収法・吸着法・膜分離法などCO2分離回収の各要素技術の概要・課題・実現可能性、CO2分離回収プロセスにおけるコスト試算・評価の方法などについて解説! | |
| 2月24日 | 固体酸化物形電解セル(SOEC)の基礎と最新動向、可逆動作セルSORCの特長 |
|---|---|
| 講師 九州大学 石原 達己 氏 ○注目集める固体酸化物形電解セル(SOEC)を基礎から解説! ○基礎から電解質・触媒・スタックなどの構成材料、水蒸気・CO2・CO2-H2O電解セルなどの最新動向と課題、SOEC/SOFCいずれのモードでも稼働可能な蓄エネデバイスSORCの可能性まで。 | |
| 2月25日 | PPWR(EUの包装・包装廃棄物規則)と日本の資源法改正の動向、及び日本企業が行うべき対応 |
|---|---|
| 日本包装專士会 元会長 西 秀樹氏 ★日本企業は何をどのように対応したらよいのか? | |
| 2月25日 | 産業分野の排熱回収とバイナリー発電 ~基礎・応用技術と最新動向~ |
|---|---|
| 講師 森豊技術士事務所 森 豊 氏 ※元・株式会社荏原製作所 〇排熱の現状および排熱利用技術の種類や特徴から、中低温排熱から電気を得ることができる“バイナリー発電”の原理や要素技術、国内外の実施例、導入検討のポイントまで。 〇エネルギー価格の上昇・脱炭素への対応など更に重要度増す、排熱利用を詳解! | |
| 2月25日 | EU使用済み自動車リサイクル規則法案(ELV規則案)の検討状況と関連業界の動向 |
|---|---|
| 講師:公益財団法人日本生産性本部 喜多川 和典 氏 ★審議が続いているELV規則案について、EUの関連機関から提出されている修正案の状況、欧州委員会原案における再生材含有義務に関わる基本的な考え方、今後の日本企業に必要となる対応など、最新の状況をもとに網羅的に解説。 | |
| 2月26日 | 日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の理解とその数値予測技術の重要性 |
|---|---|
| 九州大学 応用力学研究所 教授 内田孝紀 氏 ★日本型洋上風力発電を成功に導く風車ウエイク現象の数値予測技術を解説! | |
| 2月26日 | 欧州バッテリー規則(電池規則)の徹底解説~日本企業としての課題と対策~ |
|---|---|
| 国立大学法人 信州大学 社会基盤研究所 特任教授 市川芳明氏 ★EUのバッテリー規則について主要条項を解説します。 ★自動車業界や電機業界など広い業界で日本企業も対策が必須であり,困難が予想される数々の要求事項を詳しく解説します。 ★近々に交付が予想されるESPR(サステナブル製品のエコデザイン規則)を含む,より多くの製品に関わる類似した法規制の動向についてもお話しします。 | |
過去開催したセミナー例
- CCUSの現状と展望~各種CO2分離・回収・利用・貯留・固定技術の特徴・開発動向・コスト~
- LCAによる環境影響の定量化と脱炭素経営の実務
- 演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方
- ブルーカーボンの基礎知識と社会実装への課題、及び今後の展望について
- EUデジタル製品パスポートとエコデザイン指令
- カーボンニュートラルを実現する植物バイオマスの利活用
- プラスチック循環利用の現状と今後の展望
- プラスチックのケミカルリサイクルにおける国内外の現状と今後
- 自動車における「リサイクル材・バイオプラ採用」の動き
- CBAM(炭素国境調整メカニズム)設置規則案
- カーボンニュートラル燃料の可能性
- グリーン水素製造・活用に向けた水電解及び水素エネルギーキャリア技術
- 再生可能エネルギー導入に向けた企画検討・調達実務
- カーボンクレジット活用の考え方
- カーボンフットプリントの具体例で学ぶLCAの手順と重要ポイント
- カーボンニュートラルへ向けた再生可能エネルギーをめぐる昨今の法改正/ビジネス動向
- 二酸化炭素の資源化に向けた触媒技術
- 脱炭素経営におけるサーキュラーエコノミー導入の視点と実践
- AIによる 脱炭素・SDGs特許情報の分析と活用法
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!

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