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セミナー|食品品質トラブルの予防策・予防手段・実効性のあるHACCP運用|2026年3月24日WEB

<食品系企業の品質保証・品質管理担当者向け>

食品品質トラブルの予防策・予防手段

~実効性のあるHACCP運用、食品表示法の動向も~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


・発生してからでは遅い:品質トラブルの適切な予防策は? では何をすればよいのか? 自社の体制の整備や改善に! HACCPの有効な運用
・「うまくシステムが機能していない場合のチェックポイント」?
・食品関連法規の全体像:改正が頻繁になされる【食品表示法】の動向も解説!

講師

東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門 大学院食品流通安全管理専攻 教授 博士(農学)松本 隆志 氏


講師紹介

1989年 京都大学農学部食品工学科卒業
1989年4月~2002年9月 (株)中埜酢店(現MIZKAN)在籍: 研究・開発、生産技術、品質保証等担当
2000年12月 学位取得:博士(農学)
2002年10月~2018年9月 味の素(株)在籍: 食品研究所食品評価・解析グループ長、食品統括部・品質保証部 食品事業担当部長、川崎工場 品質保証部長、タイ味の素社出向 品質保証部長を歴任
2018年10月 東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門教授に着任 現在に至る

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年3月24日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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配布資料・講師への質問など

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・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ○講師より
     食品関連法規の施行や改正、消費者の要求の高まり等、食を取り巻く環境の変化に食品事業者は対応しなくてはなりません。食品衛生法改正によって食品事業者は原則として、HACCPに沿った衛生管理が義務付けられることになりました。しかし、HACCPを導入すれば品質保証の取り組みが終わるわけではありません。HACCPを有効に運用して品質トラブルを防止して、消費者に安全な食品を提供できる品質保証体制を構築しなくてはいけません。
     本セミナーは上記のポイントを踏まえて、そのための方法・ノウハウを提供します。

    ○受講対象者は?
    ・食品企業における品質保証・管理部門の部門長やリーダークラスの方、開発や製造、原材料調達部門の方
    ・HACCPの“次の”取り組みを検討されている方
    ・HACCP導入後、トラブル防止等の効果を得ることができていない方
    ・食品衛生法や食品表示法といった、最近の食品関連法規制の動向を理解したい方
    ※会社規模の大小を問わず、食品事業関連企業の品質保証・管理部門、及び関連部署の方々の参加を歓迎します。

    ○受講後、習得できること
    ・食品における品質保証の基本的な考え方
    ・HACCPやそれを含む食品安全マネジメントシステムを活用した品質トラブルの予防・防止策
    ・近年の食品関連法規の動向の全体像
    ・食品リコール等の重大なトラブルに備えた社内体制構築と、トラブル発生時の適切な対応方法
    ・近年の食品リコールの傾向とその解析の基づく、フードサプライチェーンにおける品質トラブル防止
    ・食品企業の取り組みを参考に品質保証体制の構築

    セミナー内容

    1.食品事業者における品質保証
     1)近年の食を取り巻く環境
       ・食品表示法の施行と改正
       ・食品衛生法の改正:HACCPの制度化、食品リコール情報の報告制度の創設等
       ・フードテックの発展、食品ロスや海洋プラスチック等、環境問題への関心の高まり
     2)食品安全と品質保証
       ・そもそも品質と食品安全とは?
     
     3)食品事業者における品質保証活動の実際
       ・食品企業における品質保証業務の例

    2.食品関連法規
     1)食品関連法規の全体像
     2)所管の省庁による法規の分類と概要
     3)食品衛生法改正のポイントと具体的な対応
     4)食品表示法等の概要と最近のトピックス

    3.2015年から2022年までの食品リコールの傾向分析と防止策
     1)責任の所在(製造者・販売者・輸入者)・食品関連法規による食品リコールの傾向フード
     2)サプライチェーンにおける食品リコールの傾向
     3)食品カテゴリーによる食品リコールの分類と傾向
     4)食品表示に関するリコールが多い理由
     5)傾向から考察する食品リコール防止策

    4.食品企業の取組事例に学ぶ品質保証体制の構築と品質トラブル防止
     1)HACCPが効果的な取り組みにならない理由
     2)食品企業の取組事例に学ぶ品質保証体制の構築
       ・QMSとFSMS、GFSI承認認証規格の維持・向上
       ・フードサプライチェーンにおける品質保証の強化
       ・リスクマネジメント
       ・食品安全文化の醸成
       ・品質保証体制の例
     3)HACCPや食品安全マネジメントシステムの有効活用によるトラブル防止事例
       ・うまくシステムが機能していない場合のチェックポイント
       ・品質トラブル防止のコツ・ノウハウ:国内外の工場における事例

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD260309

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