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深共晶溶媒(DES)の分子設計と応用セミナー

≪基礎から学ぶ≫
『深共晶溶媒』の分子設計と産業プロセス応用への展開

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


機能性深共晶溶媒の分子設計原理を整理し、反応・分離抽出への応用事例から産業利用の可能性を考察します。

講師

国立大学法人 佐賀大学 理工学部 化学部門 准教授 博士(理学)梅木 辰也 氏

講師プロフィール(クリック・タップして展開ください)

【略歴】
2011年 国立大学法人 佐賀大学に助教として勤務
機能性イオン液体に関する研究などに従事。その後、機能性深共晶溶媒に着目し、現在に至る。

【専門】
溶液化学/分析化学(核磁気共鳴分光法を用いた各種メカニズム解明)

【本テーマ関連学協会での活動】
日本化学会、日本分析化学会

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年3月18日(水) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など

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・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに
     深共晶溶媒(DESs)は、2成分を混合するだけで調製できる、環境低負荷な次世代溶媒として注目されています。本セミナーでは、DESsの特長である「カスタムメイド」可能な分子設計に焦点を当て、特に親水性・疎水性、酸性・塩基性といった機能性DESsを得るための設計原理を解説します。また、これらの機能性DESsを反応溶媒や分離抽出溶媒として活用した最新の応用事例を紹介し、DESsの産業プロセスへの応用展開における課題と可能性を展望します。

    ■想定される主な受講対象者
    本テーマにご興味のある大学の教員、公的機関や企業の研究者・技術者

    樹脂材料、電池材料、分離・抽出プロセス、触媒反応などにおいて、
    反応溶媒・分離溶媒・抽出溶媒の新たな選択肢を探している
    化学・材料系メーカーの研究開発担当者の方などにおすすめです。

    ■本セミナーに参加して修得できること
    ・深共晶溶媒に関する基礎知識
    ・親水性・疎水性、酸性・塩基性といった機能性深共晶溶媒の設計原理
    ・機能性深共晶溶媒に関する最新動向 など

    セミナー内容

    1. 深共晶溶媒(DESs)の基礎
       1) 定義
       2) 分類
       3) DESs生成に関連する化合物と結合
       4) 調製
       5) 一般的性質
         a) 蒸気圧
         b) 熱的性質
         c) 電気化学的性質
         d) その他

    2. 機能性DESsと応用
       1) 親水性・疎水性DESs
         a) 親水性・疎水性DESsに用いられる化合物
         b) 親水性DESと水の混合物
         c) 疎水性DES中における水の溶解度
         e) 疎水性DESの物性に及ぼす水の影響
         f) 水中における疎水性DESの溶解度
         g) 疎水性DESsを用いた反応・分離抽出の事例
       2) 酸性・塩基性DESs
         a) 酸性DESsに用いられる化合物
         b) 酸性DESsを用いた反応・分離抽出の事例
         c) 塩基性DESsに用いられる化合物
         d) 塩基性DESsを用いた反応・分離抽出の事例

    3. まとめと今後の課題・展望


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    セミナーコード:AD260387

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