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……見逃し視聴選択可
○PFAS規制動向と用途別のPFAS代替品の可能性を長年フッ素樹脂の研究開発・ビジネスに携わってきた講師が解説!
○前提となる基礎知識から、PFAS規制案・規制改定案の具体的内容の解説、半導体・コーティング・食品接触材・化学工業・エネルギーほか様々な業界における代替材料の可能性や今後の想定まで。
講師
平山技術士事務所 所長 平山 中 氏
講師紹介
1980年 日東工業株式会社 開発室 入社
1999年 日東工業株式会社 技術開発センター長
2005年 日東工業株式会社 取締役 技術開発センター長
2007年 シンジーテック株式会社 取締役 技術副本部長
2013年 平山技術士事務所設立
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年4月9日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに:
有機フッ素化合物は空調設備や輸送機器、半導体製造、化学産業、エネルギー、食品工業、医療、繊維、建築、家庭用品などあらゆる分野で使用されています。有機フッ素化合物には冷媒や溶剤、発泡剤、消火剤、界面活性剤、消泡剤、撥水処理剤、フッ素樹脂やフッ素ゴムなど非常に多くの製品が存在します。特にフッ素樹脂はその優れた耐熱性や耐候性、耐薬品性、電気特性、表面特性などから信頼性を要求される用途や過酷な環境に置かれる用途で幅広く用いられています。
2023年に欧州に於いて有機フッ素化合物の多くを占めるPFASに対して、REACH規則の下に規制する案が提出、公開されました。現在本規制案は施行に向けて審議が続けられています。
本セミナーでは、フッ素樹脂を中心に欧州PFAS規制案が提案された背景、規制案の具体的な内容などについて解説するとともに、規制案の改訂状況や今後のスケジュールなどについて解説致します。
■受講対象者:
・化学物質関連の法規制対応、化学物質管理担当の方
・フッ素系材料を取り扱う技術者、研究者
・理工系のバックグラウンドを持つ、新規事業開発担当の方、企画担当の方
・フッ素系材料を事業とする企業の経営者、管理者
・PFAS問題に関心のある学生、企業の方
■必要な予備知識:
高校卒業レベルの化学の知識
■本セミナーで習得できること:
・PFASに関する基礎知識(定義、種類、用途、環境に与える影響など)
・フッ素樹脂に関する基本知識
・欧州PFAS規制案の概要
・PFAS代替品に関する知識
など
セミナー内容
※以下プログラムは2025/12/04現在のものです。今後の規制や技術動向に応じて、最新のものへ内容更新する可能性があります(内容の大枠自体に変更はございません)。
1.PFASとは何か
1)PFASの用途と主なPFAS
2)PFASの定義
3)PFASが環境、健康に与える影響
2.PFASにおけるフッ素樹脂
1)フッ素樹脂の種類と用途
2)フッ素樹脂の性質と製法
3)フッ素樹脂の加工
4)PFOA自主削減プログラム
5)フッ素樹脂におけるPFAS規制の影響
3.欧州PFAS規制案の概要
1)PFAS規制案とは
2)PFAS規制の背景
3)PFAS規制の流れ
4)移行期間と猶予期間の概要
5)パブコメについて
4.PFAS規制改定案の内容
1)Annex XV report(2023)とBackground Document(2025)の比較
2)PFAS規制改訂案 第1項から第9項までの説明
5.各用途・業界での代替手段の可能性
1)半導体製造・化学工業
2)工業用・業務用の非粘着コーティング
3)繊維産業
4)輸送機器
5)食品接触部材
6)エネルギー関連
7)その他
6.PFAS規制の今後の方向とまとめ
1)欧州PFAS規制の今後の流れ
2)米国のPFAS規制
3)まとめ
<質疑応答>
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セミナーコード:AD260401


