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……見逃し視聴選択可
1)水素が求められる背景
2)グレー・ブルー・グリーン水素/人工光合成などの水素製造技術
3)アンモニア・メタン・吸蔵合金などの水素キャリア
4)蓄電・発電・燃料・FCV・データセンター用電源などの利用技術
上記それぞれの技術動向やコスト比較など俯瞰的に解説します!
講師
横山技術事務所 代表 横山 直樹 氏
講師紹介
(学歴)
1981.3. 東北大学 工学部 応用化学科 卒
2007.3. 工学博士 岐阜大学大学院 工学研究科 物質工学専攻
(職歴)
1981.4.~2018.3. 新日鉄住金化学株式会社(現 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社)総合研究所 勤務
主幹研究員で定年退職
2018.4.~2023.1. 日塗化学株式会社(大日本塗料株式会社Gr.の塗料・樹脂メーカー)勤務、環境品質保証部長
2014.11.~現在. 横山技術事務所を経営
(専門分野)
材料化学(エポキシ樹脂、ポリウレタン、顔料分散)、化学工学(蒸留、反応)、環境・エネルギー(カーボンニュートラルと再エネ・水素・CCUS、環境負荷物質と法令)、品質管理(統計的品質管理、ISO 9001受診対策)
(受賞歴)
・日本接着学会論文賞;半導体封止材用エポキシ樹脂(2006)
・Excellent Poster Award on 2nd Asian Conference of Adhesion in Beijing:フレキシブルプリント基板接着剤用エポキシ樹脂(2007)
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年4月16日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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配布資料・講師への質問など
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はじめに
水素に携わることになられた、事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、CCUS、水素、再エネ、各々の技術と課題を詳しく解説させていただきます。
セミナー内容
1.背景
1-1. 世界のCO2濃度の推移と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状
1-2. カーボンニュートラル社会の構図とCCUS-水素-再エネの役割
2.水素製造
2-1. 概要
2-2. グレー水素(1):製鉄副生水素
2-3. グレー水素(2):石油精製副生水素
2-4. ブルー水素:褐炭ガス化+CCS
2-5. グリーン水素(1):食塩水電解法苛性ソーダ製造時の副生水素
2-6. グリーン水素(2):水電解法
1)アルカリ水電解法
2)固体高分子型水電解法(PEM)
3)固体酸化物型水電解法(SOEC)
4)アニオン交換膜型水電解法(AEM)
2-7. 人工光合成法(水の光触媒分解)
2-8. 水素製造コスト比較
3.水素キャリア
3-1. 概要
3-2. 水素キャリア(1):液化水素(LH2)
3-3. 水素キャリア(2):メチルシクロヘキサン(MCH)
3-4. 水素キャリア(3):液化アンモニア(L-NH3)
3-5. 水素キャリア(4):液化合成メタン(L-e-CH4)
3-6. 水素キャリア(5):水素吸蔵合金(MH)
3-7. 各水素キャリアの特徴およびコスト比較
4.水素利用
4-1. 概要
4-2. 水素利用(1):水素蓄電
4-3. 水素利用(2):水素発電(水素燃焼による火力発電)
4-4. 水素利用(3):CN燃料
1)e-CH4(メタネーション)
2)合成燃料
4-5. 水素利用(4):燃料電池自動車(FCV)
4-6. 水素利用(5):水素還元製鉄
4-7. 水素利用(6):苛性ソーダ製造副生グリーン水素と定置型燃料電池によるデータセンター用電源の技術動向
5.まとめ
<質疑応答>
■本セミナーで習得できること:
1. 水素製造技術
褐炭ガス化法+CCSによるブルー水素製造技術、アルカリ水電解法、固体高分子型水電解法(PEM)、固体酸化物型水電解法(SOEC)、アニオン交換膜型水電解法(AEM)、人工光合成法(水と光触媒)による各グリーン水素製造法に関する各知識を得ることができる。
2. 水素キャリア技術
液化水素(LH2)、メチルシクロヘキサン(MCH)、液化アンモニア(L-NH3)、液化合成メタン(L-e-CH4)、水素吸蔵合金(MH)の特性といった各種水素キャリアに関する知識およびその特徴およびコスト比較に関する各知識を習得できる。
3. 水素利用技術
水素による蓄電と他の蓄電方式の充放電時間-出力特性比較および水素と蓄電池の蓄電効率比較、水素発電用の水素燃焼マルチノズル技術、燃料電池自動車(FCV)技術(新規FCおよび水素タンク)、水素還元製鉄技術、水素とCO2からのメタネーション技術(低温低圧反応触媒およびプレート型反応器)および合成燃料製造技術(新規逆シフト反応用触媒およびFT反応用触媒)、水素とCO2からのメタノール合成技術(反応分離膜)およびメタノールからのエチレン、プロピレンの選択的合成技術(革新的ゼオライト触媒)、水素とCO2からのパラキシレン合成技術(カプセル化触媒)に関する各知識を習得できる。
更に、今注目を集めている副生グリーン水素と定置型燃料電池によるデータセンター用電源に関する技術動向についての知識も習得できる。
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セミナーコード:AD260406


