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Visual SLAM(vSLAM)│セミナー2026│基礎と最新技術動向

Visual SLAM(vSLAM)の基礎と最新技術動向

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○カメラ幾何やvSLAMの基礎や構成から、Visual-Inertial SLAM、RGB-D SLAMなどの発展形やNeRF、Gaussian Splatting、VGGTなどの応用まで。
○推定の不安定性、精度限界などシステム応用時に遭遇しやすい問題点なども交えながら詳解!

講師

奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 准教授 内山 英昭 氏


講師紹介

平成18年3月 慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業
平成19年9月 慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻修士課程修了
平成22年9月 慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士後期課程修了 博士(工学)
平成22年10月 フランス国立情報学自動制御研究所 博士研究員
平成24年7月 株式会社東芝 研究開発センター 研究員
平成26年4月 九州大学大学院システム情報科学研究院 助教
平成30年4月 九州大学 附属図書館 准教授
令和3年4月 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 准教授

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年4月21日(火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など

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・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     自己位置推定と環境地図の同時構築(SLAM)は,ロボットやドローン,自動運転車両,そしてスマートフォンのAR/VRに至るまで幅広い分野で不可欠な技術である.特にカメラを用いたVisual SLAM(vSLAM)は,画像情報のみから高精度な三次元位置・姿勢を推定できる点で注目されている.IMUとの融合によるVisual-Inertial SLAM(VIS)も近年盛んに研究されている.
     本セミナーでは,コンピュータビジョンを基礎から整理しながら,三次元的な自己位置推定・マッピングの理論と実践を概説する.カメラモデルや特徴点追跡といった基本技術から出発し,Structure from Motion(SfM)などのオフライン手法,そしてARCoreやARKiなどに実装されるVisual SLAMの枠組みへと発展的に理解することを目指す.
     また,実際のシステム応用において遭遇しやすい問題点—推定の不安定性,精度限界,センサ構成の課題—についても触れ,カメラベースのSLAMを導入・運用する際に必要な設計上の視点を解説する.最後に,最新の研究動向と今後の展望を紹介する.

    ■受講対象者:
    ・ロボットの自動制御等で自己位置推定技術を用いている方
    ・カメラを用いた3次元計測に取り組んでいる方
    ・本テーマに興味のある方

    ■必要な予備知識:
    コンピュータビジョンや画像処理の基礎知識

    ■本セミナーで習得できること:
    ・カメラ幾何の基礎知識
    ・Visual SLAMの基礎知識
    ・NeRF・Gaussian Splattingの基礎知識
    ・自己位置推定とマッピング技術を利用したシステムをデザインするための基礎知識
    など

    セミナー内容

    1.vSLAMの歴史と関連技術
     1)SLAM技術の変遷, vSLAM手法の分類
     2)Structure from Motion, Multi-view Stereoとの比較

    2.画像処理の基礎
     1)特徴点マッチング
     2)画像検索

    3.カメラ幾何の基礎
     1)座標系
     2)透視投影
     3)三角測量
     4)エピポーラ幾何

    4.特徴点ベースの単眼vSLAMの構成
     1)Initialization
     2)Localization / Tracking
     3)Mapping
     4)Relocalization
     5)Loop closure

    5.vSLAMの発展形
     1)Visual-Inertial SLAM
     2)ダイレクト法
     3)RGB-D SLAM

    6.vSLAMの応用と新潮流
     1)NeRF(Neural Radiance Fields)
     2)Gaussian Splatting
     3)VGGT(Vision Geometry Grounded Transformer)

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD260412

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