……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
●レオロジーの基本概念を整理したうえで、実際の測定において特に注意すべきポイントを徹底解説!!
●測定結果の信頼性を高めることで、材料特性をより正確に評価・活用できるようになることを目指します。
講師
株式会社アントンパール・ジャパン ビジネスユニット キャラクタリゼーション
マネージャー 宮本 圭介 氏
講師紹介
■ご略歴:
長岡技術科学大学大学院機械システム工学科専攻課程終了
■ご専門および得意な分野・研究:
流体力学、レオロジー
■本テーマ関連学協会でのご活動:
一般社団法人日本粉体工業技術協会湿式プロセス分科会代表幹事
一般社団法人日本ディスパージョンセンター理事
<その他関連セミナー>
粉体・粒子・分散・乳化・スラリー 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年4月17日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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配布資料・講師への質問など
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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セミナーポイント
■はじめに
レオロジーは、物質の変形および流動の挙動を扱う学問であり、粘度測定にとどまらず、時間・温度・応力・ひずみといった条件に依存した材料特性を包括的に理解するための重要な手段である。高分子材料、食品、医薬品、化粧品、塗料、インクなど、幅広い分野において、製品の性能評価や品質管理、さらにはプロセス設計に欠かせない役割を果たしている。
一方で、レオロジー測定は測定条件や試料状態の影響を受けやすく、原理を十分に理解しないまま測定を行うと、誤った解釈につながる可能性がある。そのため、単に装置を操作するだけでなく、応力とひずみの関係、線形・非線形領域の違い、測定ジオメトリや温度制御の重要性など、基礎的な概念を正しく押さえることが不可欠である。
本講では、レオロジーの基本概念を整理したうえで、実際の測定において特に注意すべきポイントを解説する。これにより、測定結果の信頼性を高め、材料特性をより正確に評価・活用できるようになることを目的とする。
■ご講演中のキーワード:
粘度、粘弾性、レオロジー、塗工性、分散性、成形性
■受講対象者:
本講座は、レオロジー測定をこれから始める初心者から、日常的に測定を行っているものの基礎概念の再確認を行いたい実務担当者までを対象としている。
具体的には、以下のような方に適した内容である。
•レオロジーの基礎概念(応力・ひずみ・粘度・弾性など)を体系的に理解したい方
•回転型レオメータを用いた測定を始めたばかり、またはこれから導入予定の方
•測定条件の設定や結果の妥当性に不安を感じている方
•粘度測定だけでなく、粘弾性測定や時間・温度依存性評価の考え方を学びたい方
•研究開発、品質管理、生産技術などの現場で、測定結果を正しく解釈・活用する必要がある方
レオロジーの専門知識や高度な数式を前提とせず、測定原理の理解と実務に直結するポイントの習得を重視した構成としているため、レオロジーに不慣れな方でも無理なく受講できる内容となっている。
■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
・この分野にご興味のある方ならば、特に予備知識は必要としません
また、下記書籍などを参考資料として頂ければ更に理解が深まります
・日本レオロジー学会編, 新講座レオロジー, 日本レオロジー学会 (2014)
・日本レオロジー学会編:レオロジーデータハンドブック, 丸善出版 (2006)
・上田 隆宜:数式のないレオロジー入門, サイエンス&テクノロジー (2016)
・名畑 嘉之:化粧品のレオロジー, 米田出版 (2015)
・Thomas G. Mezger:Applied Rheology, Anton Paar GmbH, Graz, Austoria (2015)
■本セミナーで習得できること:
本セミナーでは、レオロジーの基本原理を理解したうえで、測定結果を正しく取得・解釈するために必要な知識と考え方を習得することができる。
受講後には、以下の点を理解・実践できるようになる。
•レオロジーの基礎概念(応力・ひずみ・粘度・弾性・粘弾性)の理解
•回転型レオメータにおける代表的な測定モードと適切な測定条件の設定
•測定条件及びサンプルに適した測定システム(コーンプレート、パラレルプレートなど)及び温度制御システムの選択方法
•温度制御、前処理、試料充填など、測定再現性を左右する実務上の注意点
これらを通じて、単なる「測定操作」にとどまらず、目的に応じた測定設計と信頼性の高いデータ取得が可能となり、研究開発や品質管理の現場でレオロジー測定をより効果的に活用できるようになる。
セミナー内容
1. レオロジー測定とは
1) 粘弾性・レオロジーとは?
2) 産業分野における粘度・レオロジー測定の活用例
2. レオロジー測定の基礎
1) 粘度測定とは?
2) レオロジー測定とは?
3) レオロジー測定の概要(回転測定と振動測定)
3. 回転(静的)測定の概要
1) 回転測定の概要(せん断速度の求め方、変形方法、レオロジー変数の求め方)
2) 回転測定の応用例
a) ニュートン流動現象(粘度が回転によらず一定?)
b) シアシックニング(粘度が回転と共に上昇?)
c) シアシニング(粘度が回転と共に下降?)
d) シアシニング評価例(様々な食品サンプルの嚥下特性評価)
4. 振動(動的)測定の概要
1) 振動測定の概要(変形方法、レオロジー変数の求め方、固体・液体の応力波形)
2) 各種振動測定の概要と応用例
a) 周波数分散測定と測定例(シリコンパテ、長期分散安定性)
b) ひずみ分散測定と測定例(ヨーグルトの内部構造の強さ、泡立ち、泡切れ、泡強度)
c) 温度・時間分散測定と測定例(エポキシ樹脂の熱硬化、温度と時間変化によるゲル化)
5. 測定治具と温度制御システムの選択
1) 各測定治具の詳細と使い分け
2) 各測定治具のせん断速度の求め方
3) 各測定治具での温度分散測定の可否
4) ゲルサンプルの測定時の注意点
5) 粒子分散系サンプルの測定時の注意点
6) 乾燥しやすいサンプルの測定時の注意点
7) 測定治具のサイズ選択の注意点
8) 正しい測定結果を得るための注意点(サンプルの設置、検出トルク、滑り止めなど)
9) 温度制御システムの選択の注意点
6. 塗料の塗工性能のレオロジー評価
1) 塗膜厚さの評価事例(従来の粘度測定法と問題点)
2) 従来のチクソトロピー測定の問題点
3) 新しい塗工性能の評価手法(ステップ・シア・レート測定によるタレ性、レベリング性の評価)
4) 高速塗布工程の評価(スプレー印刷、プリンタインクの塗工性)
5)塗膜形成過程の評価(塗布後の溶媒の揮発による塗膜形成過程の動的評価)
6) 官能特性のレオロジー評価(口紅を塗る、ボールペンの書きやすさ)
7. 濃厚スラリーの流動性と分散性のレオロジー評価(濡れ性、凝集、解砕特性とその評価方法)
1) セルロースナノファイバー水溶液のレオロジー挙動の評価
2) 濃厚系スラリーの粘度特性(解砕、濡れ性、ダイラタンシー、シアシックニング)
3) 凝集、分散特性評価(分散材投与による分散状態の最適化の評価)
4) レオ・インピーダンス測定による分散特性評価(新しい交流インピーダンス測定との組合せ)
8. 化粧品材料のレオロジー評価
1) 化粧品用基材のレオロジー挙動
2) 試料調整方法とレオロジー特性との関係(傾斜法では分からないゲル構造)
3) 界面活性剤の濃度とレオロジー特性との関係
4) 攪拌、混合条件の違いによるレオロジー特性の評価
9. 粘着材、接着剤、ポリマー材料のレオロジー評価
1) 高分子材料のレオロジー評価(速度または時間の関数としての粘弾性、緩和時間)
2) 時間と温度の等価性とガラス転移温度(Tg)の評価(温度・時間換算則(TTS))
3) 粘着剤の粘着性と剥離性の評価例(温度特性、粘着性(タック性)、剥離性(ピール性))
4) レオロジー測定による成型加工条件の決定(緩和時間、伸長粘度の評価)
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セミナーコード:AD2604D3


