……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
●大学で流体力学を学んでいない方でも、基礎から学ぶことができます。
●特に、「重要な数式の容易な認識」、「直感的な理解」、および、「数式のビジュアル化」について触れさせていただきます。
講師
千葉大学 工学研究院 教授 武居 昌宏 氏
講師紹介
■略歴:
1965年東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。某私立大学で17年間機械工学の流体力学の授業を担当し、現在は千葉大学にて、工業数学、数値計算法と応用流体工学の授業を担当している。専門は混相流(固体、気体、液体がまじった流れ)の計測とシミュレーション。著書に、『単位が取れる流体力学ノート』(講談社)、『マンガでわかる流体力学』(オーム社)、『基礎から学ぶ流体力学』、『基礎から学ぶ工業力学』(オーム社)、『熱流体工学の基礎』(共著、朝倉書店)などがある。
■専門および得意な分野・研究:
流体工学、特に、混相流体場における電気計測とその混相流体力学。特に、電気トモグラフィー計測をメインとして、その応用として、生体、医療機器、プラントなど幅広い分野に応用している。
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年4月24日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに
本講座は、大学で流体力学を学んでいない方でも、基礎から学ぶことを目的としています。特に、「重要な数式の容易な認識」、「直感的な理解」、および、「数式のビジュアル化」を心がけて、丁寧に講義いたします。
■講演中のキーワード:
静止した流体の圧力、平面と曲面に作用する全圧力、連続の式と運動方程式、ベルヌーイの定理とその応用、運動量の式、粘性と円管内層流、相似則と乱流の基本性質、円管内の乱流、非一様な流れの圧力損失、抗力と揚力
■受講対象者:
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします」
・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
・この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない。
・しかし、高校2年生レベルの数学と物理の知識があるとより良い。
・「マンガでわかる流体力学」オーム社を一読すると更に理解が深まる。
・https://shop.ohmsha.co.jp/shopdetail/000000001834/
・「単位が取れる流体力学ノート」講談社を一読すると更に理解が深まる。
・https://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000013560
■本セミナーで習得できること:
・流体力学の基礎知識
■受講された方の声(一例):
・基礎知識が乏しい中で受講させていただきました。初歩的な質問にも丁寧な説明で分かりやすかったです。
・数学的な内容も含め原理や定理についても細かく説明頂きありがとうございました。再度、復習の上で気になる点は再度ご質問させていただきます。
・非常に充実した内容でした。改めて、基礎的なところから見直そうと思います。
などなど……ご好評の声を多数頂いております!
セミナー内容
1 静止した流体の圧力
・高さと圧力の関係
・圧力の測定 マノメータ
2 平面と曲面に作用する全圧力
・平面に作用する全圧力
・平面壁にかかる圧力中心のX座標
・平面壁にかかる圧力中心のY座標
3 運動する流体の性質と用語
・オイラーとラグランジュの方法
・流れの速度と加速度
・運動する流体の用語
・運動する流体の用語
4 連続の式と運動方程式
・連続の式
・オイラーの運動方程式
5 ベルヌーイの定理とその応用
・ベルヌーイの定理
・断面積が変化する円管でのベルヌーイの定理
・よどみ点の静圧と動圧
・ピトー管
6 運動量の式
・運動量と力積の関係
・断面積が変わる管に動く力F
7 粘性と円管内層流
・粘性
・粘度と動粘度
・円管内層流の圧力こう配
・円管内層流の速度分布
8 拡張されたベルヌーイの式と粒子の沈降
・拡張されたベルヌーイの式
・粘性応力の分布
・流体中の落下粒子の運動方程式とストークス近似
・沈降速度
9 相似則と乱流の基本性質
・層流と乱流の違いとレイノルズ数
・流れの力学的相似
・ナビエストークスの運動方程式
10 円管内の乱流
・円管内壁面付近の乱流のせん断応力
・ダルシー・ワイスバッハの式
・層流の管摩擦係数
・滑らかな管の管摩擦係数
・プラントルの壁法則
11 非一様な流れの圧力損失
・非一様な流れの圧力損失式
・管路入口の圧力損失
・曲管内の圧力損失
・管路で失われる全圧力損失
12 抗力と揚力
・抗力係数と揚力係数
・抗力係数の値
・圧力抗力と摩擦抗力
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セミナーコード:AD2604D7


