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★複合材料の設計思想を応用し、ASR・rCFといった再生材から“使える部品”を生み出すための要点を体系的に理解する。
講師
名古屋大学 ナショナルコンポジットセンター 特任教授 博士(工学)漆山 雄太 氏
講師紹介
■主経歴
1983年4月 本田技研工業 入社
1983年10月~ 本田技術研究所にて自動車の研究開発に従事
・1988/1992年 シビック等の量産車 NVH 開発を担当
・境界要素法による音場解析、液体封入防振エンジンマウント、サスペンションブッシュ開発
・車両振動騒音に関する研究プロジェクト責任者
1994年~ 基礎研究・先行開発部門 研究プロジェクト責任者
・アルミ化による構造軽量化
・衝突エネルギー吸収技術・クラッシュワージネス
・スマートストラクチャー研究
2000年頃~
・CFRPによる将来車両研究、軽量化研究、ボデー構造研究、生産技術研究
・CFRP高圧タンク研究開発
2024年4月 本田技術研究所 退職
2024年5月~現在
・名古屋大学 ナショナルコンポジットセンター 特任教授
・日本大学 理工学部 機械工学科 非常勤講師
・金沢工業大学 革新複合材料センター 客員教授
■専門分野
材料力学、損傷力学、複合材料工学、振動工学、クラッシュワージネス、自動車ボデー構造、自動車工学
■関連委員会活動
2021~2023年 NEDO技術委員
2020・2022・2023年度 日本機械学会 代表会員
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年4月22日(水) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
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・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
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セミナーポイント
■講座のポイント
自動車破砕残渣(ASR)やリサイクル炭素繊維(rCF)など、従来は扱いが難しいとされてきた再生材料を、複合材料の視点で“使いこなす”ための最新研究を体系的に紹介します。
本講座では、ASRの実態、rCFの特性と限界、そして両者を再生PP樹脂と組み合わせた「3R-Composite構造」のコンセプトを中心に、成形プロセス、機械特性、用途開発までを一気通貫で解説します。材料・構造・プロセスを統合して考える設計思想に加え、ばらつき・臭気・金属片混入など実務で直面する課題にも踏み込みます。資源循環時代に求められる“現実解としての複合材技術”を理解し、今後の開発ポイントを明確にできる内容です。
■受講後に習得できること
・ASR・rCF・再生PPを組み合わせた「3R-Composite構造」の基本思想と設計ポイント
・再生材特有のばらつき・臭気・混入物など、実務上の重要課題の理解
・材料・構造・プロセスを統合して捉える複合材設計の視点
・外装・内装・大型部品など、用途開発の可能性と実装に向けたロードマップ
セミナー内容
■講演プログラム
0.イントロ:複合材料の歴史と資源循環の新しい関係
・ナショナルコンポジットセンターの取組み
・EU ELV規則の変化とリサイクル材の必然性
・本講義の全体像
1.ASR(自動車破砕残渣)の実態と課題
・ASRの組成と“混合材ゆえの難しさ”
・従来のASR処理(サーマル中心)の限界
・「使えるものを抽出」から「使えないものだけ除去」への発想転換
・ばらつき・金属片・臭気などの課題
2.リサイクル炭素繊維(rCF)の可能性と限界
・rCFの製造プロセスと特性変化
・大型部品への期待とコスト構造
・rCF規格化の必要性(NCCの役割)
・“少量で最大効果”を生む設計思想
3.3R-Composite構造のコンセプト
・ASR × PP × rCF の相互補完
・「あんこ・皮・絆創膏」モデル
・剛性は形状で、強度は材料で
・CF最小量で最大効果を出す配置技術(FTP/FPP)
・ASR臭気を抑える樹脂バリア性
・3R-Compositeがもたらす“社会性”と“絶対正義”
4.成形プロセス研究
4.1 2R-Composite(ASR × PP)
・射出とプレス工法
・ASR適用比率
・ASR強度ばらつきとCV値低減
4.2 3R-Composite(ASR × PP × rCF)
・rCFテープ/パッチの適正配置
・低VFでの最適化
・成形時の温調・圧力制御
・金属片混入による装置ダメージ対策
5.機械特性評価と構造性能
・曲げ試験・剛性・強度・ばらつき
・ASR中子の“脆いが使える”理由
・ローカル応力をrCFでどう解決するか
・NVH・衝突・温調など付加価値領域の可能性
6.今後の用途開発とターゲット部品
・外装樹脂パーツ
・内装樹脂パーツ
・大型構造部品への展開
7.NCCの研究開発体制と産学連携
・nccPrimeの位置づけ
・ASR研究・LFT-D研究の2本柱
・学術連携・企業技術者受け入れの意義
8.研究開発の方向性
・ペレットレス・超長繊維化
・モノマテリアル化と X to Car
9.まとめと質疑応答
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セミナーコード:AD2604M9


