……Zoomオンライン受講
高い利益率を達成している産業・企業は何がどう違うのか?その理由と利益戦略について解説します!
異業種の方にも有益なセミナーです!
講師
株式会社 レゾナック フェロー 工学博士近藤 誠一 氏
1. 1988年 (株)日立製作所 基礎研究所
2. 1996年 (株)日立製作所 中央研究所
3. 2000年 IMEC vzw (ベルギー)
4. 2002年 (株)半導体先端テクノロジーズ (2007~2009年 埼玉大客員教授)
5. 2010年 ルネサスエレクトロニクス(株)
6. 2011年 日立化成(株)
7. 2023年 (株)レゾナック
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年5月28日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
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セミナーポイント
半導体産業の営業利益率はデバイスメーカーのみならず、装置・材料メーカーも含めて非常に高いことは一般に良く知られている。特に半導体前工程に関わっている会社や事業部門では20%以上の営業利益率を達成していることが普通であり、好景気では30~60%にもなる場合がある。一方、自動車産業は一般的に10%以下であることが多く、自動車部品や材料メーカーに至るまで同様である。これは会社や時期に依存することはあっても、それが主たる理由ではなく、産業構造の違いによるもの、すなわち生産効率の違いによるものであることを説明し、売価アップや固定費圧縮以外に利益率を上げる本質は何であるかを様々な産業で高利益率を達成している企業や業種を例に議論したい。サムソン電子、TSMC、トヨタ自動車、キーエンス、NVIDIAの利益構造を固定費・変動費に分けて比較し、さらにラビダスが利益を出すための条件も示す。
講演の後半では、半導体メモリの価格が半値に下がっても黒字化できる成功条件を、他の産業界での具体例と比較して議論する。また、外注と内製のどちらが戦略的に良いのか、利益率の観点から判断ポイントを議論する。
■この講座を受講して得られる情報・知見:
1.半導体産業の利益率が高い理由を生産効率の観点と財務的な観点の両方から理解できる。
2.半導体産業と自動車産業、ファブレスの財務を固定費・変動費の比率の違いから理解できる。
3.シリコンサイクルが発生する理由と半導体産業のおける寡占化の理由を財務の観点から理解できる。
4.半導体産業と類似の方法で高い利益率を達成している産業・企業の例を確認し、固定費圧縮以外に高い利益率を達成するための条件を理解できる。
5.日経新聞の売上高・営業利益の図から固定費・変動費・限界利益率・投資時期を推定する方法を理解できる。
6.半導体産業において、規模の経済性、密度の経済性、範囲の経済性を活用して利益率を上げている戦略を理解できる。
7.シリコンサイクルを乗り越える上で外注と内製のどちらが有利なのか、利益率の観点から理解できる。
8.売上額と利益額と利益率の3つを同時に高くするために製品価格をどう設定すべきか、変動費率と値下げ分岐点の関係から理解できる。
セミナー内容
1.半導体産業の成長と「利益」の基礎
1-1 半導体の微細化トレンドとシリコンサイクル
1-2 ウエハ工程(前工程)とパッケージ工程(後工程)
1-3 固定費、変動費、減価償却費、原価
1-4 粗利益、営業利益、経常利益、純利益、限界利益、EBITDAの違い
2.半導体産業と自動車産業の営業利益率の比較
2-1 半導体ウエハ工程の装置・材料の単価と営業利益率リスト
2-2 半導体メーカーの営業利益率リスト
2-3 半導体パッケージ工程の装置の営業利益率リスト
2-4 自動車産業・部品の営業利益率リスト
2-5 高級車(フェラーリ・ポルシェ・ベンツ)の営業利益率リストと価格の関係
2-6 テスラの高い営業利益率の理由10項目とAI半導体
2-7 アパレル・ブランド産業の営業利益率リストと原価率
3.半導体産業の営業利益率が高い理由
3-1 サムソン電子とトヨタ自動車の売上・利益の比較(規模の経済性の検証)
3-2 自動車産業の利益率が上がらない理由
3-3 半導体デバイスメーカーが高利益率の理由
3-4 半導体材料メーカーが高利益率の理由
3-5 ウエハの大口径化で利益率を上げる理由
3-6 ライン生産、バッチ (ロット) 生産、個別生産の比較
3-7 パッケージ工程がウエハ工程よりも利益率が低い理由
3-8 ウエハレベルパッケージの必要性
3-9 バッチ生産による利益率の拡大
4.他の産業で利益率を上げている例
4-1 食パンと洋菓子の利益率比較と半導体産業との類似性
4-2 新幹線ビジネスの高利益率モデルと半導体産業との類似性
4-3 フリーズドライ食品の10万個単位のバッチ処理
4-4 コンテナ船で高い経常利益率を達成している例
4-5 回転寿司の自動化における類似性
4-6 カーシェアリング産業の高利益率の例
5.半導体の価格変動(シリコンサイクル)の発生理由
5-1 ロジックの受注生産とメモリの見込生産
5-2 価格変動による産業構造改革
5-3 半導体メーカーの寡占化の理由
5-4 製品価格と生産方法・受注方法による企業分類
6.高い利益率を生み出すための条件
6-1 高い生産効率と高付加価値と営業利益率の関係
6-2 売上高・営業利益の新聞記事から固定費・変動費を推定する方法
6-3 同記事から限界利益と投資タイミングを推定する方法
6-4 サムソン電子の財務分析と高い営業利益率の理由
6-5 TSMCの財務分析と設備投資リスク
6-6 トヨタ自動車の財務分析と低い営業利益率の理由
6-7 キーエンスの財務分析と変動費分析
6-8 NVIDIAの財務分析と変動費分析
6-9 固定費型企業と変動費型企業の利益率比較(まとめ)
6-10 ラピダスがビジネスで成功するための条件
6-11 中国やインドで半導体産業が成功するための条件
7.規模の経済性、密度の経済性、範囲の経済性
7-1 ユニクロとしまむらの比較(内製と外注)
7-2 ニトリと大塚家具の比較
7-3 コンビニの戦略と半導体製造装置産業の類似性(範囲の経済性)
7-4 半導体産業における規模の経済性、密度の経済性
8.内製と外注
8-1 内製と外注での営業利益率・限界利益率の比較
8-2 外注の半導体サプライチェーンにおける意味とメリット
8-3 外注によるシリコンサイクルにおける財務安定化
8-4 ニコンとASMLにおける内製と外注の戦略比較
8-5 固定費型企業と変動費型企業の投資リスク比較(まとめ)
9.固定費型企業における価格戦略
9-1 マクドナルドの値下げ戦略
9-2 値下げ戦略の成功条件
9-3 メモリメーカーの値下げ戦略
9-4 自動車販売で大幅値下げができない理由
9-5 値下げ分岐点の計算方法と変動費率依存性
9-6 固定費型企業と変動費型企業の価格戦略比較(まとめ)
10.まとめ:高い利益率を生み出すための条件(産業別比較)
<質疑応答>
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セミナーコード:AG2605Y7


