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「ホテル法務」2025年7月15日東京会場セミナー│ラグジュアリーホテル・ブランデッドレジデンスのための

ホテル・ブランデッドレジデンスの開発に関する契約実務と法的留意点

~ホテルマネジメント契約、ブランデッドレジデンス契約のポイント~
東京会場セミナー

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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・インバウンド向け等で高い需要のあるラグジュアリーホテル・ブランデッドレジデンス
・そのマネジメント契約・法的実務を理解するセミナー
・関連法令も含めて、留意点を弁護士が解説します

講師

長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士 渡邉 啓久 氏

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

主な取扱分野は、再エネ、環境、資源・エネルギー、インフラ、プロジェクトファイナンス、不動産取引、農林水産分野、気候変動・サステナビリティ分野に関する法務。
2007年慶應義塾大学法学部卒業、2009年同大学法科大学院修了。2010年弁護士登録。2016年~2017年Slaughter and May(ロンドン)勤務。2023年~慶應義塾大学法科大学院非常勤講師。主な著書は「ESG法務」(金融財政事情研究会、2023年)

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年7月15日(火) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第1講習室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

セミナーポイント

○講師より/本セミナーのポイント
 近年、インバウンド需要の拡大を追い風として、ラグジュアリーホテルやブランデッドレジデンスの開発が一段と活発化しています。一方、ホテル開発を推進するオーナーや投資家の観点からは、ホテルマネジメント契約やブランデッドレジデンス契約が極めて複雑であり、そのマーケットスタンダードを把握することが容易ではないという課題があります。
 本講義においては、ホスピタリティセクターをはじめとする多岐にわたる不動産開発取引に精通した講師が、主にオーナーおよび投資家の視点に立ち、ホテルマネジメント契約およびブランデッドレジデンス契約の内容や構造、さらに関連法令に関する論点について詳細に解説いたします。

○主な受講対象者は?
・不動産関連の実務担当者
・建設業者・設計業者のご担当者
・ホスピタリーセクターのご担当者
・金融機関の不動産・アセットファイナンスご担当者

○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・MC契約、FC契約及びブランディング契約などホテル関連契約のトレンド
・不動産ファイナンスに関するノウハウ
・オペレーターとオーナーの間における協議におけるポイント
・不動産流動化の留意点

セミナー内容

1. ホテル開発の典型ストラクチャー
 1.1 TK-GK・TMKスキームを活用する場合の法的留意点
 1.2 ノンリコースローン調達に際しての留意点(ローン契約上の各種テストや未達時の扱い、ノンディスターバンスレターなど)

2. ホテルの運営形態とホテルマネジメント契約
 2.1 運営委託(MC)、フランチャイズ(FC)、賃貸借スキームの概要
 2.2 ホテルマネジメント(MC)契約の論点と交渉ポイント
  2.2.1 エグジットの制限
  2.2.2 パフォーマンステスト
  2.2.3 GM・スタッフ雇用
  2.2.4 競業
  2.2.5 商標等の知的財産
  2.2.6 ブランドスタンダードの扱いなど

3. ブランデッドレジデンスの開発上の論点
 3.1 ブランデッドレジデンスのカテゴリー(施設保有形態、レンタルプログラムの有無)
 3.2 ブランデッドレジデンス関連契約の概要
 3.3 ブランドスタンダードに即した運営の確保と区分所有法など法令上の留意点

<質疑応答>


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