……会場(対面)受講
★化学法規制対応の際に知っておきたい各種安全性試験法・毒性試験法とその要点について、
最近の国際的な動向もふまえ解説します。
講師
(株)三菱ケミカルリサーチ 製品安全評価部門 プロダクトスチュワードシップ推進部 部長 博士(薬学)新野 竜大 氏
講師紹介
*ご略歴:
三菱化学安全科学研究所にて生態毒性試験を中心に環境リスク評価に関連する試験法開発に従事、その後、三菱ケミカルおよび三菱ケミカルリサーチにてプロダクトセイフティー関連業務に従事(現在に至る)
*ご専門および得意な分野・研究:
生態毒性、環境リスク評価、製品リスク評価、代替試験法開発
*本テーマ関連のご活動:
セタックジャパン副理事長、SETAC A/P理事、環境毒性学会幹事、水環境学会バイオアッセイ研究委員会幹事長
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年7月22日(火) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第4講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
セミナーポイント
各国の化学品規制のベースとなるリスク評価のために必要な有害性情報となる安全性および環境影響(毒性)試験の概要を解説する。またそれら試験の最近のトレンドについても紹介する。
○受講対象:
・化学品管理・規制対応に携わっている方(初~中級レベル)
○受講後、習得できること:
・化学物質のリスク評価、有害性評価のための試験法の基礎知識
・最近の試験法に関する情報
セミナー内容
Ⅰ.規制とリスク評価
1. リスクとは
2. 化学物質の定量的リスク評価
3. 国際的な規制の流れとリスク評価
4. 国内規制とリスク評価
5. リスク評価の方法(有害性評価、ばく露評価)
Ⅱ.リスク評価に求められる各種安全性試験・環境影響試験法
1. 分解度試験
2. 濃縮度試験
3. 分配係数測定
4. Ames試験
5. 染色体異常試験
6. 反復投与毒性試験
7. 藻類生長阻害試験
8. ミジンコ急性遊泳阻害試験
9. 魚類急性毒性試験
10. 高分子フロースキーム
Ⅲ.最近のトレンド
1. GFC(化学物質に関するグローバル枠組み)について
2. New Approach Methodsの考え方と動物代替法の開発について
3. その他
<質疑応答>
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