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危険物海上運送規則セミナー10/9開催

危険物の海上運送に求められる規則のポイント

~実務を踏まえて解説~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

会場(対面)受講……会場(対面)受講


海事鑑定、検査及び理化学分析を行う登録機関の講師による実務に即したセミナーです!
危険物の海上運送におけるコンプライアンスの確立・向上に是非お役立てください!

講師

一般財団法人 新日本検定協会 ケミカル・エネルギーグループ 安全環境室

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

1948 年に海事鑑定、検査及び検量を行う公益法人として、運輸大臣の許可を受けて設立される。
全国の主要港を中心に40 か所を超える検査事業所及び分析拠点等を設置し、国内外の物流において、公正、公平で信頼性の高い検査、分析を提供することで、取引の安全、安心の確保に貢献する。
船舶安全法に基づく危険物コンテナ収納検査等及び海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律に基づく有害液体物質の事前処理確認に関する行政委託を受けた登録検査機関

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年10月9日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●会場:[東京・品川]新日本検定協会 (京急第2ビル 4階「SK教育センター」) →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

セミナーポイント

この講座は、危険物の海上運送に携わる方々のコンプライアンスに役立つように、国際規則から国内法令までのつながり、国内法令において特に注意が必要な点を丁寧に解説するとともに、危険物の個品運送の実務の参考となるように、事例に基づいた解説とIMDGコードの改正を受けて2025年1月1日に施行された「船舶による危険物の運送基準等を定める告示」の改正部分のポイントについて紹介します。
さらに、講師側からの一方的な説明だけではなく、受講者の皆様のご理解の一助となるように、スマホやタブレットなどで参加できる理解度を確認するための簡単な試問も準備しており、間違いが多かった試問については、その場で解説を行います。

■参加して得られる知識:

  • 危険物の海上運送に係る国際規則の概要
  • 危険物船舶運送及び貯蔵規則の概要
  • 船舶による危険物の運送基準等を定める告示の概要と2025年1月1日に施行された改正部分の概要
  • 船舶による危険物の運送基準等を定める告示 別表第1 の正しい見方
  • 危険物の個品運送において正しい運送要件を判断するための知識

  • ■受講対象:
    危険物の海上個品運送に携わる、メーカー・商社等の荷送人、フォワーダー・乙仲業者、倉庫業者、船会社、船舶代理店、などの方々

    セミナー内容

    1.危険物の海上運送に係る規則の概要(90分/13:00~14:30)
    ① 国際規則
    a)国連勧告とGHS
    b)危険物の海上個品運送に係る国際規則(IMDGコード)
    c)危険物運送に関するその他の国際規則
    ② 国内法令
    a)船舶安全法と危険物船舶運送及び貯蔵規則
    b)危険物の個品運送(容器及び包装、標札・品名等の表示、隔離)
    c)積付検査、収納検査
    d)少量危険物、微量危険物

    休憩(10分/14:30~14:40)

    2.個品危険物の海上運送実務(90分/14:40~16:10)
    ① 危険物リスト(危告示別表第1)を用いた運送要件の確認方法
    a)事例1:小型容器での運送
    b)事例2:ポータブルタンク(タンクコンテナ)での運送
    c)事例3:ドライコンテナへの混載
    ② 最新のIMDGコードと国内法令
    a)新たに追加された危険物
    b)木炭等に係る運送要件の変更
    c)環境有害物質の取り扱いの明確化
    d)有機過酸化物に該当する化学物質の加除

    3.理解度確認と解説・質疑応答(20分/16:10~16:30)

    ※時間配分は、講義の進捗により前後する可能性がございます。


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