……会場(対面)受講
★化学プロセス以外の製造分野にも波及しつつあるリスク評価・リスクアセスメントの手法であるHAZOPおよびLOPAについて、その基礎から効果的な実践方法まで解説!
★定常連続HAZOP/非定常HAZOP/LOPAそれぞれの実習を通し、2日間で実践的な力を養います!
講師
HAZOP & プラント安全促進会 代表
松岡 俊介 氏
千代田化工建設株式会社
技術本部 設計安全・防消火・環境部
上田 邦治 氏
講師紹介
松岡俊介 氏
■経歴
1965年3月 北海道大学・工学部・合成化学工学科卒業
1965年4月 千代田化工建設(株)入社
1965年~1977年 研究所、開発部門、プロセス設計部門に勤務
1977年~2002年 安全設計部門(HSE)勤務
2002年1月 千代田化工建設(株)退社、千代田ユーテック(株)と業務契約し、千代田化工建設(株)でHAZOP等業務を継続
2013年10月 千代田ユーテック(株)退社
2013年11月 HAZOP&プラント安全促進会を立ち上げる
HAZOP実務、研修会等、現在に至る
■専門および得意な分野・研究
(1)新設、改造等プロジェクトに対するHAZOP等リスクアセスメント実務
石油精製、石油化学、一般化学、LNG、LPG、医薬品、半導体等
(2)既設製油所、化学工場等に対するHAZOP等リスクアセスメント実務
(3)プラントの安全に関する技術調査、検討業務
(4)化学企業に対するリスクアセスメント社内研修会講師
(5)新聞社、協会等主催リスクアセスメント講習会講師
(6)技術雑誌、図書向けリスクアセスメント関連記事執筆
■経歴
1993年4月 千代田化工建設(株)入社
1993年~2026年 安全技術、プロセス安全部門に勤務
■専門および得意な分野・研究
(1)HAZOP、What-If、HAZID、LOPA、SILスタディ
(2)防災アセスメント、定量的リスクアセスメント(QRA)
(3)安全計装システムの信頼性解析(SIL Verification)
(4)可燃性ガスや毒性ガスの大気拡散計算、プール火災やジェット火災の計算、蒸気雲爆発の計算、BLEVEの影響計算
(5)気液二相流のチョーキングを伴う安全弁吹き出しの計算
■本テーマ関連学協会での活動
石油学会保安分科会委員、化学工学会安全部会運営委員、消防大学校危険物科講師
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年6月22日(月) 10:30-17:00
2026年6月23日(火) 10:00-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
お申込みはこちらから
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。
セミナーポイント
■講座のポイント
国内化学産業の安全管理の推移をみると、数度にわたる事故多発期を経て、法規・規則の遵守と事後対応を基本とする伝統的な安全管理から、リスク概念と事前評価に基づく欧米型のプロセス安全管理へと移行してきた。高圧ガス保安法など保安関連3法が改正された2005~06年以降、HAZOP、What-If等によるリスクアセスメント、ハザードの特定スタディが普及し始め、非定常操作への適用拡大を経て、最近ではリスク評価の定量化の方法として防護層解析(LOPA)が注目されている。このようなリスクアセスメントの流れは化学プロセス以外の製造分野にも波及しつつあり、化学プロセスとは異なる設備や運転特性に合わせたリスクアセスメントの方法が求められている。
講師は、長年にわたりプラントエンジニアリングの現場において設計HAZOPのファシリテーターを務めるとともに、実践的なアセスメントの方法を研究し、化学企業におけるHAZOPやWhat-Ifの研修会などを通じて提案してきた。本講演は、リスクアセスメントの本質を踏まえた実践的なHAZOP、LOPAおよびリスク評価の方法を解説するとともに、グループ実習を通して参加者に実体験してもらう場としたい。
■受講後、習得できること
・リスクアセスメント、HAZOPの実践的な適用方法
・日常業務における安全問題の発掘、発見の視野
・危険性、安全問題の論理的な分析方法
・リスクに基づく設備および運転の改善検討方法
・LOPAの手法の概要、例題、グループ実習
■受講対象
・化学プラント、設備の設計、運転、保守、安全・環境等の担当者
・非化学プラント、設備の設計、運転、保守、安全・環境等の担当者
・リスクアセスメント、HAZOPの実施経験者(実務能力の改善、向上)
・リスクアセスメント、HAZOPの導入計画担当者(関連情報の取得)
・リスクアセスメント、HAZOPの初心者(基礎知識の習得)
・LOPAの初心者(基礎知識の習得)
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・高圧ガス保安法
・消防法
・労働安全衛生法
・リスクアセスメントガイドラインVer.2(高圧ガス保安協会)
・アメリカ化学工学会CCPS著、日本化学工学会安全部会監訳、LOPA-防護層解析-、丸善出版、2022
■講演中のキーワード
・リスクアセスメント
・HAZOP
・非定常操作
・バッチプロセス
・ずれ
・リスク評価
・LOPA
・防護層
セミナー内容
1.リスクアセスメントの基礎
1-1.ハザードとリスク
1-2.リスクマネジメントとリスクアセスメント
1-3.リスク概念に基づくプラント安全
1-4.リスクアセスメントの手法
1-5.リスクアセスメントの実施における留意点
1-6.企業に望まれるリスクアセスメントの展開と進化
2.HAZOPの基礎
2-1.HAZOPの基本概念および特徴
2-2.HAZOPガイドワードと標準ずれリスト
2-3.HAZOPの基本手順
2-4.補完チェックリスト
2-5.HAZOPとWhat-If
3.定常連続HAZOPの要点
3-1.HAZOPスタディノードの分割・設定
3-2.ずれの要因の洗い出し
3-3.ずれの影響・結果の分析・特定
3-4.既存安全対策の洗い出し
3-5.HAZOPアクションの提案の仕方
4.リスク評価
4-1.HAZOPとリスク評価
4-2.リスク評価の目的
4-3.リスクマトリクス
4-4.リスク評価の定量化の提案
5.定常連続HAZOPの実習
5-1.対象設備およびプロセス
5-2.HAZOPスタディノードリスト
5-3.HAZOP実施例
5-4.グループ実習
6.非定常操作のリスクアセスメントの基礎
6-1.非定常操作・バッチプロセスの特徴
6-2.非定常リスクアセスメントの視点
6-3.アセスメントの対象レベル(工程と単位操作)
6-4.操作のずれ(操作内容と操作順序)
6-5.非定常リスクアセスメントの基本手順
7.非定常HAZOPの要点
7-1.操作手順一覧表の作成(HAZOPスタディノードリスト)
7-2.操作のずれの創出
7-3.ずれの要因の洗い出し
7-4.ずれの影響・結果の分析・特定
7-5.既存安全対策の洗い出し
7-6.HAZOPアクションの提案の仕方
8.非定常HAZOPの実習
8-1.対象設備および操作
8-2.操作手順一覧表
8-3.HAZOP実施例
8-4.グループ実習
9.LOPAの基礎
9-1.LOPAの目的
9-2.防護層と非防護層
9-3.LOPAの基本手順
9-4.HAZOPからLOPAへの取り込み
9-5.LOPAシートの記述例
9-6.シナリオの発生頻度と影響度
9-7.異常の発生頻度データ、防護層の失敗確率データ
9-8.リスク評価とSISのSILレベルの決定
9-9.助長条件、条件修正係数
10.LOPAの実習
10-1.LOPA実施例
10-2.HAZOPの実習結果の取り込み
10-3.グループ実習
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セミナーコード:AC260643


