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「マイクロデバイスを用いた血管モデルの開発」オンラインセミナー2025

マイクロデバイスを用いた血管モデルの開発

~動物を用いない評価法の開発を目指して~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


・マイクロ流体デバイスで細胞培養をする方法を解説
・動物実験代替としても

講師

日本女子大学 理学部化学生命科学科 教授 博士(農学) 佐藤 香枝 氏


講師紹介

1993年3月日本女子大学卒業。1999年3月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。2004年東京大学大学院工学系研究科助手、2006年より専任講師。2009年4月日本女子大学准教授。2018年同大学教授。専門は生物分析化学、マイクロタス。

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年7月25日(金) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ○講師より/本セミナーのポイント
     本セミナーでは、新しい細胞培養の方法の一つであるマイクロ流体デバイスを用いた細胞培養の方法について、特に血管の細胞を中心として説明します。これまでの培養皿と異なり、マイクロ流体デバイスを用いて培養容器の形状を整えると、力学的刺激を与えるなど細胞の生育環境を模倣した培養が可能になります。近年注目を浴びている生体模倣システムについても解説し、血管アッセイに関する動物を用いない評価法の開発研究についての現状をご紹介します。

    ○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
    ・血管アッセイに関する基礎知識
    ・マイクロ流体デバイスを用いた細胞培養の方法

    セミナー内容

    1. 組織・細胞培養の歴史
     1.1 先駆者の業績

    2.細胞培養の方法
     2.1 細胞培養に必要なもの
     2.2 2D細胞培養と3D細胞培養の違い(従来の培養皿を用いた二次元の培養から、生体内の組織の三次元構造に近づけた培養)

    3. マイクロ流体デバイスを用いた細胞培養
     3.1 マイクロ流体デバイスとはどんなものか。
     3.2 マイクロ流体デバイスを用いた細胞培養の基本的知識
     3.3 血管における力学的環境を模倣した培養方法の提案
      3.3.1 培地の送液培養が可能なシステム
      3.3.2 細胞のストレッチ培養が可能なシステム
     
    4. マイクロ流体デバイスを用いた血管アッセイ
     4.1 血管新生の評価
      4.1.1 in vivoの血管新生評価方法
      4.1.2 多孔質膜を用いた方法
      4.1.3 スクラッチアッセイ
      4.1.4 3D培養を取り入れた方法
     4.2 血管透過性の評価
      4.2.1 蛍光トレーサーを用いた方法
      4.2.2 経上皮電気抵抗(TEER)の測定
     4.3 生体模倣システム Microphysiological systems(MPS)
      4.3.1 臓器と血管を組み合わせたMPSの紹介
      4.3.2 今後に期待されているもの

    <質疑応答>


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