……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
☆本講座では、以下のようなキーワードを軸にポイントを徹底解説いたします!
1.国際会議(国連水会議/アジア太平洋水会議/世界フォーラム」への参加経験を踏まえて。
2.海外における水ビジネスの市場規模(水/海水淡水化/水リサイクル)の現況。
3.新しき水ビジネス(データセンターの水冷/PFAS類の処理/シェールガスの排水処理etc)。
4.日本における上下水道ビジネス(老朽化対策/官民連携/次世代の取り組みetc)。
☆詳細は、以下ページ内の案内内容や講演プログラムをご参照ください!
講師
グローバルウォータ・ジャパン
代表(国連テクニカルアドバイザー)
吉村 和就 氏
講師紹介
■経歴
1972年 荏原インフィルコ㈱ 入社(営業、企画、技術開発)
1984年 新規事業開発推進室 部長
1994年 ㈱荏原製作所本社 経営企画室部長
1998年 国連ニューヨーク本部・経済社会局・環境審議官
2001年 荏原製作所に復職
2005年 グローバルウォータ・ジャパン設立 現在に至る
長年、大手エンジニアリング会社にて営業、開発、市場調査、経営企画に携わり、環境分野ではゼロエミッション(廃棄物からエネルギーと資源創出)構想を日本に広げた。国の要請により国連ニューヨーク本部に勤務、環境審議官として発展途上国の水インフラの指導を行う。またISO/TC224の日本代表として、日本提案をISOに登録させた。日本を代表する水環境問題の専門家の一人であり、国連本部勤務の経験を踏まえ、日本の環境技術を世界に広める努力を続けている。その間多くの講演(英語、日本語)をこなし、また、関連業界紙や専門誌、海外メディアに数多くの寄稿。さらに、NHKクローズアップ現代、TBS、テレビ東京、フジテレビ等で、水問題を国民に判りやすく解説している。最近では、水の安全保障戦略機構・技術普及委員長、経済産業省「水ビジネス国際展開研究会」の委員など。また国際的に通用する若手の教育にも力を入れている。
■専門および得意な分野・研究
・水資源関連全般
・水道および下水道分野
・工業排水処理
・半導体向け超純水装置
■本テーマ関連学協会での活動
・国連テクニカルアドバイザー
・ISO/TC224上水道部会長、日本代表
・水の安全保障戦略機構・技術普及委員長
・経済産業省「水ビジネス国際展開研究会」委員
・文部科学省・科学技術動向研究センター専門委員
・外務省国際協力局「水に関する有識者会議」委員
・(財)造水促進センター・技術専門委員
・(社)日本水道協会・特別会員
・千葉工業大学および工学院大学 非常勤講師
・千葉県習志野市国際交流協会会長
<その他関連セミナー>
環境対応・リサイクル・CO2削減等 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年7月23日(水) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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セミナーポイント
■講座のポイント
筆者も出席した「国連2023水会議」で、グテーレス国連事務総長は「現在の地球人口80億人のうち近い将来40億人が水ストレスに直面する、世界各国は水問題解決に早急に取り組む取り組むべきだ」と宣言した。また、2023年台湾・高雄市で開催された「第9回アジア太平洋地域水会議(IWA-Aspire)」ではアジア各国の水問題の解決が真剣に討議された。
さらに2024年5月にインドネシア・バリ島で開催された「第10回世界水フォーラム」では閣僚宣言として「清潔な水の確保と衛生の改善として113件のプロジェクト」が織り込まれた。
これら、水に関する世界的な会議に参加した経験を踏まえ、これからの水ビジネスに関する世界的な動きと国内の水ビジネスを紹介する。
■受講後、習得できること
・世界的な水ビジネスを俯瞰することにより先行的な戦略構築が出来る。
・世界的な新しき水問題(データセンターの水処理、有機フッ素化合物など)の解決手段入手ができる。
・日本の水問題、特に水道・下水道分野における新しきビジネススタイルの習得が出来る。
■本テーマ関連法規・ガイドライン
・「パリ協定」地球温暖化対策と水資源管理
・有機フッ素化合物(PFAS類)に関する欧州規制、米国の規制ガイドライン
・世界海水淡水化の進展とその市場規模
・生成AIと水資源管理
・日本の「国土強靭化の計画」の内、水道・下水道施設の老朽化対策
■講演中のキーワード
・パリ協定
・地球温暖化対策
・水資源の確保と効率化
・有機フッ素化合物(PFAS類)
・データセンターの水冷化
セミナー内容
1. 水に関する国際会議の紹介
1.1 国連2023水会議(ニューヨーク)
1.2 第9回アジア太平洋水会議(台湾・高雄市)
1.3 第10回世界フォーラム(インドネシア・バリ島)
2. 世界水ビジネス市場の伸び
2.1 世界の水関連市場の伸び
2.2 世界海水淡水化の市場規模と伸び
2.3 水リサイクル市場の伸び
3. 新しき水ビジネスの到来
3.1 データセンターの水冷化ビジネス
3.2 有機フッ素化合物(PFAS類)の処理市場
3.3 シェールガスの排水処理市場
3.4 米国の水戦略(アラバマ大学・水研究センター)
4. 国内の上下水道ビジネスの現状と進展
4.1 上下水道の老朽化対策
4.2 官民連携による上下水道ビジネスの動きと市場
4.3 国土交通省による次世代・水行政への期待
5. 質疑応答
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