技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

日本と海外における食品接触材・包装材料の規制 オンラインセミナー

日本と海外における食品接触材・包装材料の規制
-その内容と求められる対応-

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★食品の輸出入を検討しているメーカー・商社のご担当者様、国内外の規制に対応した包装材料を開発・検討されているメーカーご担当者、是非ご参加ください

講師

ユーロフィン・プロダクト・テスティング株式会社 代表取締役 金子 貴義 氏


講師紹介

環境計量事業にて環境負荷物質(有害化学物質)の調査、分析ならびに分析技術の開発等を行った後、2015年よりユーロフィン製品・材料分析事業において、ISO17025認定試験所の技術管理者、品質管理者を歴任、食品衛生法登録検査機関の検査区分責任者、製品部門責任者、信頼性確保部門責任者を歴任。

■専門・得意分野
消費財及び食品・化粧品容器・包装に関する規制・関連法令およびそれらへの対応
化粧品・化学物質登録等に関わる各種安全性試験
化学物質の検査・分析・測定手法

<その他関連セミナー>
化粧品・医薬部外品・食品 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年7月8日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    近年、食品包装材に関する規制状況は日本を含め世界各国でより厳しくなってきています。また、日本での少子化や世界経済の動向などにより市場としての海外の魅力は高くなっていますが、海外での法規制は、国や地域、使用する材質や材料によって異なり、それらに対応する必要が有ります。特に昨今急速に強化されてきているPFAS規制についての理解は必須となっています。
    日本及び主要な海外の規制内容を把握し、必要な対応の一助となりましたら幸いです。

    ■受講対象 
    ・食品の輸出入を検討しているメーカー・商社のご担当者様
    ・国内外の規制に対応した包装材料を開発・検討されているメーカーご担当者様
    ・現に海外規制への適合を求められているメーカー・商社のご担当者様

    ■受講後、習得できること 
    ・包装材料を対象とした各国法規制の概要と要求される対応方法
    ・包装材料に使用される各製品が求められる適合確認の際に検討すべき対応方法
    ・法規制改正など最新動向の確認手段

    セミナー内容

    1 食品接触材料・化粧品包装材に関する規制動向

    2 日本国内における関係法令
     2.1 食品衛生法における食品接触材料規制概要
     2.2 食品衛生法での要求事項
     2.3 食品衛生法に適合するための検査内容
     2.4 食品衛生法規制の改正動向
    2.5 ポジティブリスト制度
    2.6 ポジティブリスト改定への対応

    3 欧州(EU)における関係法令
     3.1 EU食品接触材料規則(枠組み規則(EC)1935/2004概要
     3.2 規則(EC)1935/2004要求事項
     3.3 規則(EC)1935/2004及び関連規則に適合するための検査内容
     3.4 EU食品接触材料規制の改正動向

    4 中国における関連法令
     4.1 国家標準GB4806.1概要
     4.2 GB4801.1要求事項
     4.3 GB4801.1及び関連規則に適合するための検査内容
     4.4 中国食品接触材料規則の改正動向
     4.5 中国化粧品包装材の規制と対応

    5 米国における関連法令
     5.1 米国FDA CFR title21概要
     5.2 FDA CFR title21要求事項
     5.3 FDA CFR title21に適合するための検査内容
     5.4 FDA CFR title21の改正動向
     
    6 アジア諸国における要求事項
     タイ、 韓国、インド、インドネシア、シンガポール、台湾、ベトナム、マレーシア

    7 まとめ


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり
    ページトップへ