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「流体力学」オンラインセミナー2025│基礎・熱流体解析のポイント・活用事例

流体力学の基礎から熱流体解析のポイントと活用事例まで

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


○流体力学・伝熱工学の基礎理論から流体力学と流体解析の繋がりや計算方法、デモンストレーションを交えた流体解析の流れと活用事例まで。1日で学べる速習セミナーです!

講師

あさひ技術士事務所 所長 新倉 将太 氏


講師紹介

2007/4株式会社デンソー入社
2011/1株式会社CD-adapco 転職
2015/11株式会社東芝 転職
2018/11あさひ技術コンサルティング事務所 設立
2021/4あさひ技術士事務所に事務所名変更

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年8月27日(水) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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オンライン受講/見逃視聴なし

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
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    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座の狙い:

  • 理論の部分については、主に熱流体解析に必要な流体力学や伝熱工学を学びます。
  • 講座の中で、熱流体解析のデモンストレーションを行い、そこで一通りの解析の流れを学びます。
  • デモンストレーションでは、以下の内容を実施します。
  •  (1)配管内部の水流れ解析
     (2)円柱周りの空気流れ解析(カルマン渦の評価)
     (3)ラグビーボールを模擬した回転壁周囲の空気流れ解析(回転壁における影響評価)
     (4)溶融金属内部に存在する不純物の挙動解析(粒子による挙動評価)
     (5)住宅内部の空気流れ解析(換気の評価)

    ■受講対象者:
    技術系の研究、開発、設計で流体力学、伝熱工学、熱流体解析に関係する方(経験年数は問いませんが、若手の方が内容は新鮮に感じるかもしれません。)

    ■必要な予備知識:
    高校の微分積分の基礎

    ■本セミナーで習得できること:
  • 流体力学の基本的な部分が把握できる。
  • 講義で説明する流体力学の内容と流体解析がどの様に連携しているか、またどの様に計算で結果が導き出せるかといった部分が把握できる。
  • 一例で流体解析の実務の流れを紹介するため、解析の流れが把握できる。
  • など

    セミナー内容

    1.流体力学の基礎
     1)流体とは何か
     2)流体力学の歴史
     3)ベルヌーイの定理
     4)ナビエ・ストークス方程式
     5)各項の意味
     6)流体力学で使う無次元数 Re数
     7)流れの様態
     8)Re数の活用方法
     9)その他 無次元数
     10)渦の性質
     11)渦の種類
     12)圧縮性
     13)境界層

    2.伝熱工学の基礎
     1)伝熱とは
     2)熱伝導、対流熱伝達
     3)熱輻射
     4)伝熱と流体の関係
     5)周囲の熱的条件
     6)熱貫流率、熱通過率、熱抵抗
     7)温度緩和時間

    3.流体解析の基礎
     1)流体力学と流体解析の繋がり
     2)流体解析での領域とセルの種類
     3)セル作成時の注意点
     4)離散化の手法と収束計算
     5)流体解析の分類
     6)流体現象のモデル化
     7)流体解析の並列処理
     8)計算負荷の考え方
     9)解析誤差について
     10)ポスト処理
     11)ASME V&V
     12)流体解析のデモンストレーション

    4.活用事例
     1)産業:自動車
     2)産業:発電
     3)産業:航空・船舶
     4)産業:空気調和
     5)産業:医療

    5.熱流体解析の活用について
     1)解析対象と解析の重要性
     2)解析結果の妥当性判断について
     3)熱流体解析結果を製品設計に活用するポイント
     4)熱流体解析の有償ツールと無償ツールの違い
     5)計算負荷の高い流体解析
     6)流体の計測方法

    6.最後に
     1)事務所紹介

    <質疑応答>


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