……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★知財部の方:知財戦略を機能させるために必要な研究開発部門との連携、十分に取れていますか?
★研究開発部の方:自社技術を知財戦略に有効に活かすため、研究開発担当でも持っておくべき知財の視野とは?
★「後発でも勝てる」「研究開発の段階から考える」の二軸で、知財部門、研究開発部門に必要な知財戦略の考え方とポイントを解説!
講師
加藤弁理士事務所 代表 弁理士 加藤 実 氏
講師紹介
■経歴
1991年~ 食品系化学企業から特許事務所に転職。国内外の特許出願・権利化・異議申立・無効審判・審決取消訴訟・侵害訴訟等を担当。以降、一貫して知財実務に従事。
1995年 弁理士登録(2005 特定侵害訴訟代理業務付記登録)
2000年~ 日用品系化学企業の知財部門に転職。企業マネジメントの立場から知財戦略の策定と遂行、知財権の管理・活用を主導。知財センター長、知財主幹等を歴任。
2019年~ 加藤弁理士事務所を開業。中小企業、個人などの多様な知財ニーズに対応。講演・執筆実績多数。
■専門および得意な分野・研究
化学・バイオ・素材・物品・プロセスなどの分野を中心に、特許をはじめとする各種の知的財産の案件を幅広く扱っています。
■本テーマ関連学協会での活動
知的財産研究教育財団 知的財産管理技能検定試験委員
国際知的財産保護協会(AIPPI)本部常設委員会メンバー
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年8月26日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
後発でのビジネス展開を成功させるためには、自社の立ち位置ゆえの強み・弱みに対処する知財戦略を策定し、事業戦略・研究開発戦略に組み込んでゆくことが非常に重要です。
特に、技術を活かした知財戦略を有効に機能させるには研究開発部門の積極的な関わりが不可欠であり、初期段階から知財戦略の視点を持った研究開発が望まれます。
本講座では、企業での知財マネジメントについて豊富な知見を有する講師が、後発で勝つために研究開発担当や知財担当が抑えておくべき知財戦略の考え方とポイントを、具体例を交えつつ分かりやすく解説致します。
■受講後、習得できること
・知財戦略の基本と知財による事業貢献の考え方
・強みを最大化するための自社知財権の確保と活用の方策
・弱みを最小化するための他社知財権への具体的な対策
■受講対象
・研究開発担当者
・知財担当者
・研究企画、事業開発担当者など
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・特許法その他の知的財産関係法規
■講演中のキーワード
知財戦略、知財による事業貢献、特許情報分析、特許網の構築、他社特許対応
セミナー内容
1.知財戦略の基本 -知財による事業貢献-
1-1.事業における知財の役割
1-2.特許の性質による分類
1-3.価値ある特許とは
1-4.特許網の重要性
1-5.知財ミックス戦略
2.事業戦略・研究開発戦略との相関
2-1.知財戦略における三位一体の意味
2-2.事業・研究開発担当に必要な知財知識
3.後発の立ち位置と知財戦略
3-1.後発参入の類型
3-2.知財面でのメリット
3-3.知財面でのデメリット
3-4.中長期の戦略策定
4.後発にとっての知財情報分析
4-1.業界の知財状況と開発動向の把握
4-2.他社の特許網の把握
4-3.他社の障害特許の把握
4-4.特許情報を活かした研究開発
5.後発の強みを築く自社特許確保と活用
5-1.後発に適した特許網とは
5-2.発明の発掘が必要な理由
5-3.権利化段階の工夫
5-4.権利活用の考え方
5-5.販促ツールとしての特許
6.後発の弱みを除く他社特許対応
6-1.他社特許の徹底分析から
6-2.他社の「障害度:大」特許への対処
6-3.他社の「障害度:中~小」特許への対処
6-4.他社の公開特許の扱い方
7.後発にとっての知財契約の要点
7-1.知財契約の類型
7-2.留意すべき条項と管理
8.社内外の連携とコミュニケーション
<終了後、質疑応答>
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