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★環境配慮・省エネ対策の一環として注目される低温排熱の有効活用。その低温排熱を効率よく電気エネルギーに変換できるフレキシブル熱電発電モジュールについて、講師が開発した実例をもとに最新技術を解説!
講師
株式会社 Eサーモジェンテック 取締役会長 南部 修太郎 氏
講師紹介
■経歴
1970年 京都大学大学院工学研究科電子工学修士課程修了。
1970年 パナソニック㈱入社。同社で30 年間、半導体/液晶デバイスの研究開発・事業化に従事。特に携帯電話用半導体デバイスの開発・事業化により、今日の携帯電話文化の創成に貢献。
1979年 京都大学工学博士。
2001年 同社を退社し㈱アセット・ウィッツを創業。以降、新規事業開発活動に従事。
2013年 (株)E サーモジェンテックを創業。2022年より同社、取締役会長。
2018年 (株)オートインスペクトを創業。
【Eサーモジェンテックの受賞歴】
2014年12月 第11回日本熱電学会学術講演会にて「講演奨励賞」受賞。
2016年9月 TECH PLANTER 2016にて「日本ユニシス賞」受賞。
2018年3月 京都市ベンチャー企業目利き委員会にて「Aランク」認定。
2022年10月 近経局「J-Startup KANSAI」に選定。
2023年9月 TechBIZKON-Microelectronics for DXにて「QWS Award」受賞。
2024年2月 NEDO 2023年度「NEDO省エネルギー技術開発賞」受賞。
2024年12月 環境省の環境スタートアップ大賞にて「環境スタートアップ大臣賞」受賞
■専門および得意な分野・研究
電気電子工学
■本テーマ関連学協会での活動
2020年度
・第6回溶融塩技術事業化研究会「招待講演」
2021年度
・第26回日本熱電学会研究会「招待講演」
2022年度
・㈱技術情報センター「熱電発電技術/研究開発と応用・適用動向セミナー」
・応用物理学会秋季学術講演会「招待講演」
・第113回ニューフロンティア材料部会例会「招待講演」
2023年度
・第16回日本熱電学会プライムコア交流会「招待講演」
・関西コンバーティングものづくり研究会/京都合成樹脂研究会/機能性フィルム研究会/京都高度技術研究所共同例会「招待講演」
2024年度
・(株)技術情報センター「熱電発電のモジュール/技術開発と応用・適用動向」
・経産省 中部経済産業局 電力・ガス事業北陸支局 北陸共創コミュニティキックオフシンポジウム「招待講演」
・日本熱電学会学術講演会(20周年記念パネルディスカッション)
・日本化学会第105春季年会「招待講演」
<その他関連セミナー>
環境対応・リサイクル・CO2削減等 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年8月7日(木) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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セミナーポイント
■講座のポイント
地球環境中に放出される莫大な排熱のうち75%以上が300℃以下の低温排熱である。その低温排熱を効率よく電気エネルギーに変換し再利用できれば、持続可能な社会の構築に貢献できる。
本講演では、様々な低温排熱源から、世界で初めて実用的なコスト性能比での電力回収を可能にした独自のフレキシブル熱電発電モジュール「フレキーナ🄬」と、それを搭載したIoT用や省エネ用等の様々な熱電発電ユニットの開発・実用化について紹介する。
■受講後、習得できること
1.GX実現に向けた世界&我国の最近の動向
2.電池交換を不要にするIoT用自立電源の熱電発電技術
3.温水排熱から電気エネルギーを回収する熱電発電技術
4.水蒸気排熱から電気エネルギーを回収する熱電発電技術
5.排ガス熱から電気エネルギーを回収する熱電発電技術
■講演中のキーワード
低温排熱
熱電発電
フレキシブル熱電発電モジュール
省エネ用発電ユニット
IoT用発電ユニット
セミナー内容
1.はじめに;(株)Eサーモジェンテックのご紹介
2.当社独自固有技術;
フレキシブル熱電発電モジュール「フレキーナ®」の開発
2.1 「フレキーナ®」について
2.2 様々な低温排熱源に対応する「フレキーナ®」搭載独自熱電発電技術
3.「フレキーナ®」を搭載した自立電源の開発事例
3.1 IoT用(mWクラス);排熱利用自立電源
3.2 IoT/照明/監視カメラ用(Wクラス);温水排熱利用自立電源
3.3 省エネ用(kWクラス);
1)水蒸気排熱利用 独自二重管構造自立電源
2)排ガス熱利用 集熱コア搭載自立電源
3.4 様々な「フレキーナ®」搭載自立電源の競争技術に対する優位性
4.おわりに;将来展望
4.1 排熱を利用した地産地消のエネルギーマネジメントシステム
4.2 長期ビジョン
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