……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★欧州に製品を輸出している全製品メーカー」の方々(設計、品質保証、営業、管理職などの方、包装を製造・納入している製造者やサププライヤーの方々、是非ご参加ください
講師
ESTCJ(EMC & Safety Technical Consultant Japan) コンサルタント 井原 房雄 氏
講師紹介
・総合電気メーカにて電子機器の開発、またEMC/製品安全部門で、CE、UL/FCC適合業務に従事
・関連会社のEMC&安全認証事業を立ち上げ、拡大
・東京都立産業技術研究センターにて、各種メーカの「国内外規制の適合」をサポート
・ESTCJ(EMC&Safety/CEサポート)にて、各種メーカの「CE取得、米国FCC/U規格等の適合」をサポート
・資格:iNARTE(製品安全・EMC)認定エンジニア
・著書:「IEC61010-1適合とCEマーキング対応(計測・制御・試験所用機器の製品安全の考え方と実践)」2019年出版
■専門・得意分野
・EU規制の全般解説(EMC/LVD/MR/RED/RoHS/WEEE/PPWRなど)
・各国製品安全規格の解説(IEC61010,IEC62368-1,IEC60335-1,IEC60204-1,NFPA,UL他)
・EMC規制の全般解説(EMC指令,米国,FCC他)
・電気安全試験の実践(漏れ電流、耐電圧、絶縁抵抗、保護導通など)
・EMC試験の実践(EN55011,EN55035,EN61326-1,FCC他)
・電気電子機器、機械装置のEMC/Safety規格への対策サポート
<その他関連セミナー>
環境対応・リサイクル・CO2削減等 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年9月29日(月) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
・2025年2月11日に、「包装および包装廃棄物規則(PPWR)を発効が発効されました。
・2026年8月12日にはPPWRが本格的に適用される重要な節目になっており、この日から、下記の「要件や義務」への遵守が発生します。
従って、(1)包装を使用している各種製品をEU輸出しているメーカー、及び、(2)包装を製造しているメーカ様は、このPPWRへの対応が急がれます。
- 「懸念物質」の制限(PFAS等)、
- 「包装の設計」の要件、
- 「堆肥化可能な包装」の要件、
- 「適合性宣言と技術文書」作成・保管の義務化
- 「特定の使い捨てプラスチック包装」の禁止
・本セミナーではEU包装廃棄物規則(PPWR)の要点解説及びEU輸出企業に求められる義務と対応」について解説いたします。
■受講対象
・現在、「欧州に製品を輸出している全製品メーカー」の方々(設計、品質保証、営業、管理職など全般)
・「包装を製造・納入している製造者やサププライヤー」の方々
・今後、EUに製品の「輸出を検討している全製品メーカー」の方々
■受講後、習得できること
・2026年8月12日から、本格的に適用される要件の理解
・EUに製品を輸出するために、PPWR遵守の手順
・製造業者の義務について
・技術文書、適合宣言書の作成内容
・その他
セミナー内容
1. 「PPWR(EU)2025/40」の概要
1.1 「PPWR」の構成
1.2 「PPWR」の適用範囲
1.3 「PPWR」の適用除外
1.4 適用「包装」の例
1.5 「適用時期」について
1.6 「PPWR」の罰則
2. 持続可能生の要求項目
2.1 懸念物質の制限
2.2 リサイクル性
2.3 プラスチック包装におけるリサイクル材
2.4. プラスチック包装におけるバイオベース原料
2.5. 堆肥化可能な包装
2.6. 包装の最小化と空きスペース
3. ラベル、マーキング、情報の要件
3.1 材料構成情報
3.2 懸念物質情
3.3 プラスチック包装材のリサイクル含有割合
4.適合性評価の要件
4.1 持続可能性要件の適合
4.2 ラベリング規制と情報提供
4.3 技術文書とEU適合宣言の発行
5. 製造者の義務
5.1 包装材の設計・構成要件の遵守
5.2 表示および情報提供の義務
5.3 再利用(リユース)目標の達成
5.4 特定の単一用途プラスチック包装の制限/禁止
5.5 拡大生産者責任(EPR)の加入と費用支払
6. EU輸出企業の「PPWR遵守」ステップ
6.1 PPWRの内容理解
6.2 現状分析とギャップ評価
6.3 包装材の再設計
6.4 サプライチェーンとの連携
6.5 適合性評価と文書作成
6.6 表示要件の確認と対応
6.7 法改正への継続的な対応
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