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セミナー:金属材料における水素脆化メカニズムおよび抑制方法|2026年6月

<水素エネルギー利用・水素インフラ構築・金属材料の高機能化に向けた>

金属材料の水素脆性の基礎

~水素添加・水素分析、水素脆化評価、メカニズム、最新の動向、およびその抑制方法~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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★材料の高強度化、燃料電池などの水素エネルギー利用のために必要となる、水素脆化対策。基礎的な脆化原理から、水素の分析方法、評価方法、脆化メカニズム解明へ向けた最近の研究まで、体系的に解説!

講師

上智大学 理工学部 機能創造理工学 教授
博士(工学)
高井 健一 氏


講師紹介

■経歴
1988年 早稲田大学 理工学部 材料工学科 卒業
1990年 早稲田大学 大学院理工学研究科 資源及び材料工学専攻 修士課程 修了
1990~1999年 日本電信電話株式会社
1996年 早稲田大学 博士(工学)
1999年 上智大学 理工学部 機械工学科 講師
2002年 上智大学 理工学部 機械工学科 助教授
2009年 上智大学 理工学部 機能創造理工学科 教授
現在に至る

■専門および得意な分野・研究
材料工学、金属材料、鉄鋼材料、強度と破壊、水素脆性

■本テーマ関連学協会での活動
2009~2012年度 日本鉄鋼協会「水素脆化研究の基盤構築研究会」主査
2015~2017年度 日本鉄鋼協会「水素脆化の基本要因研究会」主査
2019~2021年度「高強度鋼の水素脆化における潜伏期から破壊までの機構解明」鉄鋼研究プロジェクト主査
2022~2025年 日本鉄鋼協会「水素脆化評価法に必須の要素技術の抽出研究会」主査

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年6月18日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

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  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
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  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
    水素脆化とは水素と応力により材料が脆くなる現象であり、近年、水素脆化に対する知見が強く求められています。例えば、環境問題を背景に、輸送機器の軽量化のため材料の高強度化が求められていますが、材料を高強度化するほど水素脆化感受性が高まり、突然の破壊が危惧されます。また水素をエネルギーとする燃料電池システムは、次世代エネルギーの主役として期待されていますが、燃料電池自動車のタンクや水素ステーションでは極めて過酷な水素環境で材料が使用される傾向にあり、安全性と信頼性の確立が急務といえます。これらの問題を克服するため、水素脆化の基礎を修得することを目的とします。

    ■受講後、習得できること
    ・金属と水素の物理化学的性質の基礎
    ・水素分析手法の種類と用い方
    ・遅れ破壊・水素脆化のメカニズム
    ・水素脆化を抑制するための考え方、方法

    ■受講対象
    ・自動車、建築、インフラ、材料メーカー、化学プラント等
    ・初めて水素脆化を学ぶ初学者から、実際に業務でお困りの研究・開発者まで

    セミナー内容

    1.金属と水素の物理化学的性質の基礎事項
     1-1.金属(bcc,fcc,hcp)中の水素の固溶
     1-2.金属表面での水素の吸着、侵入過程
     1-3.金属中の水素拡散
     1-4.Fickの第一法則
     1-5.Fickの第二法則
     1-6.金属中の水素トラップサイト

    2.水素添加方法とその注意点
     2-1.浸漬法
     2-2.陰極電解水素チャージ法
     2-3.高圧ガス環境暴露法
     2-4.ジーベルツ則

    3.水素分析方法の特徴・注意点
     3-1.昇温脱離法
     3-2.水素可視化方法

    4.水素脆化評価方法
     4-1.引張試験
     4-2.定荷重試験
     4-3.平滑試験片、切欠き試験片

    5.水素脆化破壊の特徴
     5-1.ひずみ速度
     5-2.試験温度
     5-3.水素存在状態
     5-4.破壊形態
     5-5.き裂の発生
     5-6.き裂の進展

    6.水素脆化メカニズム
     6-1.内圧説
     6-2.格子脆化説
     6-3.局部変形助長説
     6-4.空孔凝集説

    7.金属中の水素存在状態と脆化メカニズム解明へ向けた最近の研究
     7-1.水素存在状態と水素脆化
     7-2.水素存在状態と水素脆化の試験温度依存性

    8.水素脆化メカニズムに立脚した水素脆化抑制指針

    <終了後、質疑応答>


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