NITE・JCIA・JEMAIによる化学物質規制・サプライチェーン 無料オンラインセミナー
よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
一覧へ→
  ヘルスケア系
一覧へ→
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  洋上風力発電
  バイオリアクター
  高分子添加剤【改訂版】
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2024/7/17更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom


第3回(1月31日)の参加 → 


今期のテーマは「化学物質管理とサプライチェーン」

月刊 化学物質管理(3回シリーズ)

企画意図:繋ぐ

 RoHS・REACHに象徴されるように、化学物質規制のフロントランナーである欧州。その流れは変わらないものの、類似規制が世界中で広がり、独自の内容を掲げる国や地域も増え、欧州だけをウオッチしておけば良いということはなくなりつつある。化学物質管理に限らず、多くのことが単独的では難しい時代に突入しているのだろう。

 化学物質管理に多少なりとも携わる者なら避けては通れないサプライチェーン管理。川上、川中、川下、それぞれの立場で、それぞれの悩みを抱えている。何のために、誰のために、苦労して集めた情報や秘匿性の高いデータを「繋いで」いるのだろうか。その答えは単独的、自社だけのためではないはずだ。

「繋ぐ」をまさに体現するサプライチェーン管理。そのために欠かせないサービス提供や活動を行っている三団体をお招きして、オンライン継続セミナーを企画した。年三回、無理なく視聴できるように分散開催で実施、また日頃から寄せられる質問や意見を投げかけ、講演中の一部言及を打診した。この講座が、改めてプライチェーン管理という言葉の意味を少し考え、管理の向こう側にいる人々を想像するきっかけになれば企画冥利に尽きる。

セミナー構成(全3回)

第3回 2025年1月31日(金)13時~15時
化学物質管理での条約から国内施策への流れ、欧州資源循環の展望とサプライチェーン情報伝達ツール

(一社)産業環境管理協会 国際化学物質管理支援センター 技術参与 浅田 聡 氏

第1回 2024年7月26日(金)13時~15時
サプライチェーンを通じた化学物質管理におけるNITEの役割-法施行支援と事業者支援-

(独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター情報基盤課 課長 髙橋 和博 氏
(独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター情報基盤課 専門官 中村 るりこ 氏
(独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター情報基盤課 主任 増田 有紗 氏


第2回 2024年10月4日(金)13時~15時
サプライチェーンを通じた化学物質管理における化学産業界の役割

(一社)日本化学工業協会 化学品管理部 部長 西村 杉雄 氏

2023年度 月刊 化学物質管理
厚労省・環境省・経産省によるオンライン継続セミナー(講座資料DLあり)


受講料・セミナー資料・その他注意事項

●受講料:無料

第1回セミナー資料:サプライチェーンを通じた化学物質管理におけるNITEの役割(PDF)

第2回 セミナー資料:サプライチェーンを通じた化学物質管理における化学産業界の役割(PDF)

第3回 セミナー資料:
開催前後にPDF資料を本講座HP上にアップしますので、各自にてダウンロード下さい。


●定員あり


・本講座は回線安定等の観点から、視聴者様の人数制限を設けております。
・1社複数名でのお申込は極力避けてくださいますよう、お願い申し上げます。

・第3回はユーチューブ配信を予定しておりません(ZOOMのみ)。
 早めに申込頂けますと幸いです。定員到達次第、申込を締め切らせて頂きます。


●<月刊 化学物質管理の購読者様へ>

〇月刊 化学物質管理購読者様は先行案内により、優先的に視聴頂けますが、購読が視聴を確約するものではありません。
〇なるべく広く視聴頂くため、1購読につき、1名様の視聴とさせて頂きます。

〇本講座お申し込みの際の注意点は以下の通りです。
・現在、購読申込の登録をされている方のお名前とメールアドレスでお申込下さい(代理での視聴は可能)。
・本講座のメール案内冒頭もしくは雑誌郵送時のラベルに記載のある、6桁の番号を申込フォームの備考欄にご記載下さい。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例


・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

第3回 2025年1月31日(金)13時~15時
 化学物質管理での条約から国内施策への流れ、欧州資源循環の展望とサプライチェーン情報伝達ツール

セミナーポイント

化学物質管理で、製品輸出企業にとって仕向の法規や国際条約の対応が必要である。これら対応は、化学産業、部品、最終製品メーカに至るサプライチェンを通じた対応が必要となる。
化学物質に関する国際条約の中で、ストックホルム条約と水銀条約は製品構成部品中の化学物質管理対象となる。特に近年、ストックホルム条約は、産業界で使用する物質の収載が多くなっている。ここでは、ストックホルム条約の国内担保法の関係等について説明する。
また、近年、欧州で資源循環政策の導入が進められ、関連法規が制定されている。ここでは、自動車分野の廃車指令改定案を通じ資源循環政策の求めるものを概観する。
最後に、サプライチェンでの情報伝達ツールについて紹介する。

セミナー内容:


1.化学物質管理における条約対応について
-化学物質関連条約
-ストックホルム条約
-条約の国内法展開

2.欧州資源循環政策について
-欧州資源循環政策
-廃車指令改定案

3.情報伝達ツールについて
-サプライチェンの構造
-情報伝達ツール
-ChemSHRPAV2R1

4.質疑応答

第1回 2024年7月26日(金)13時~15時
 サプライチェーンを通じた化学物質管理におけるNITEの役割
 -法施行の支援と事業者支援- NITE

セミナーポイント

化学物質管理業務に初めて携わる方など初学者を対象に、化学物質管理業務を行なうにあたって化学物質製造事業者に限らず、化学物質を扱う幅広い事業者の方々向けの講座となります。
NITE-CHRIPを利用した化学物質管理にまつわる関連法規制や有害性情報などの調査方法について、令和6年4月からの新機能の紹介も交えて紹介する。
化学品の情報伝達に必要となるラベル・SDSを作成又は取り扱う事業者に向けたGHS分類とSDSを解説する。さらに、混合物のGHS分類を行うNITE-Gmiccsの紹介する。

最後に、NITE-CHRIPの情報の連携に関する検討状況、国内の企業が中心に検討をしているサプライチェーンを通じた情報伝達を行うための次世代製品含有化学物質情報・資源循環プラットフォーム(CMP(仮称))構想とNITE-CHRIPとの連携に関する状況を紹介する。

セミナー内容:


1.国内化学物質関係の法令遵守や化学物質管理におけるNITE-CHRIPの活用(NITE-CHRIPの新機能も紹介)(講師:増田氏 講義40分)
-検索手順(化学物質情報から検索/法規制等から検索)
-新機能の紹介(複数のCAS RNを入力して検索/物質リストに表示できる項目を増加/一覧表をExcel形式でダウンロード)
-検索事例(化審法番号を調べる/複数の情報源の一覧表を作る)

2.化学物質及び混合物の危険有害性の情報伝達に必要なラベル・SDSの作成とGHS分類 ~便利なツールNITE-Gmiccsの紹介~(講師:中村氏 講義40分)
-GHSの概要(危険有害性の分類基準、ラベル/SDSによる情報伝達)
-化学物質のGHS分類概要
-混合物のGHS分類及びラベル・SDSの作成概要 ~NITE-Gmiccsの紹介~

3. NITE-CHRIPとの情報の連携・活用に関する調査結果と製品含有化学物質の情報伝達やNITE-CHRIPとの連携に関する状況(講師:髙橋氏、講義10分)
-情報の利活用に関する調査結果とNITE-CHRIPの今後の重点課題
-次世代製品含有化学物質情報・資源循環プラットフォーム(CMP(仮称))の目指す情報伝達の姿
-CMPのNITE-CHRIPとの連携に関する期待

総合質疑応答

第2回 10月4日(金)13時~15時
 サプライチェーンを通じた化学物質管理における化学産業界の役割

セミナーポイント

2023年9月に第5回国際化学物質管理会議が開催され、新たな化学品管理の国際的な枠組み「Global Framework on Chemicals (GFC) – For a Planet Free of Harm from Chemicals and Waste」が採択された。多様な分野と多様な主体によるライフサイクルを通じた化学物質管理の枠組みで、その中でバリューチェーンにわたる製品中の化学物質に関する情報の公開や効果的な職業的健康・環境保護措置を実施することを目標に掲げている。各国・地域においても人の健康や環境へのリスクを減らすために製品含有化学物質規制が制定されサプライチェーンを通じた含有化学物質情報の伝達が求められている。国際的な化学物質管理の枠組みと各国・地域の製品含有化学物質規制を概説し、chemSHERPA、GADSLなどの製品含有化学物質情報伝達の仕組みについて説明する。

また「適切な化学物質管理に向けたサプライチェーン」について、質疑などを通して、議論していきたい。

セミナー内容:


1.国際的な化学物質管理の枠組み
-リオ宣言からSAICMまで
-Global Framework on Chemicals

2.各国・地域の製品含有化学物質規制
-化審法第一種特定化学物質
-米国 有害物質規制法(TSCA)使用禁止又は制限の対象物質(第6条)
-EU ELV指令 2000/53/EC
-EU RoHS指令 2011/65/EU ANNEX II
-EU POPs規則 (EU) 2019/1021 ANNEX I
-EU REACH規則 (EC) No 1907/2006 SVHC及びANNEX XIV(認可対象物質)、ANNEX XVII(制限対象物質)
-EU 医療機器規則 Annex I 10.4 化学物質
-Global Automotive Declarable Substance List (GADSL)
-IEC 62474 DB Declarable substance groups and declarable substances

3.製品含有化学物質情報伝達システム
-GADSL
-chemSHERPA

4.質疑応答

第3回(1月31日)の参加 → 


セミナー番号:AX2407XA

top

会社概要 プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.