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バイオ医薬品の製造工程・ろ過技術と最適化セミナー2026【工程構築と管理方法】

バイオ医薬品の製造工程における‘ろ過技術’と最適化
~堅牢で効率的なろ過工程の構築と管理の方法~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


☆フィルターを用いたろ過による製造工程管理の重要ポイント!
☆フィルターの種類や特徴、完全性試験、フィルターの選定やサイジング等々、
 経験・実績豊富な講師が、分かりやすく丁寧に解説いたします!

講師

メルク株式会社
プロセスソリューションズ事業本部
マニュファクチャリングサイエンス アンド テクノロジー シニアリードサイエンティスト
栗巢 康彦 氏


講師紹介

■経歴
1997年3月:近畿大学 化学研究科 大学院博士前期課程修了
1997年4月:メルク株式会社(旧日本ミリポア(株)入社 バリデーションサポートラボにてろ過滅菌フィルターのバリデーション受託業務に従事
2001年4月:現部署に異動し、NFF(ノーマルフローフィルトレーション)全般、TFF(タンジェンシャルフローフィルトレーション)、クロマトグラフィー等のろ過工程、精製工程に関するプロセス開発サポート、技術コンサルティングを行う

■専門および得意な分野・研究
NFF(ノーマルフローフィルトレーション)、TFF(タンジェンシャルフローフィルトレーション)、クロマトグラフィー等、ダウンストリーム精製技術

■本テーマ関連学協会での活動
分離技術会:分離技術 第38巻第4号(通巻204号)"医薬品製造用クロマトグラフィープロセスの将来展望" 2007年
月間ファームステージ 第23号“バイオ医薬品の精製,濃縮プロセスの最適化とスケールアップ 抗体医薬品製造におけるクロマトグラフィープロセスの開発とスケールアップ” 2023年

<その他関連セミナー>
医薬品製造/製剤技術/品質管理/GMP/CSV/GDP 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年3月23日(月) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など

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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
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●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

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  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     動物細胞培養を用いたバイオ医薬品製造において、フィルターを用いたろ過による分離技術は、アップストリームからダウンストリームまで、全行程に使用され、重要な役割を担っている。
     本講演では、バイオ医薬品製造に用いられるろ過工程(ろ過滅菌やウイルス除去に用いるノーマルフローフィルトレーション、タンパク溶液の濃縮、バッファー交換に用いるタンジェンシャルフローフィルトレーション)に着目し、フィルターの種類や特徴、使用事例、フィルターサイズの最適化検討におけるポイント、そして工程におけるフィルター管理の方法を紹介する。

    ■受講後、習得できること
    ・培養医薬品製造に使用されるフィルターの種類と特徴、使用場所の理解
    ・各フィルターの完全性試験方法の理解
    ・フィルターシステムの最適化方法

    ■本テーマ関連法規・ガイドライン
    ・PDA Technical Report .No26

    ■講演中のキーワード
    ・動物細胞培養液
    ・ろ過滅菌
    ・ウイルスフィルター
    ・クラリフィケーション
    ・TFF

    セミナー内容

    1. バイオ医薬品工程で使用されるフィルターの紹介
     1.1 フィルターの使用ポイント
     1.2 メンブレンフィルター
     1.3 デプスフィルター
     1.4 ウイルス除去フィルター
     1.5 限外ろ過膜(TFF)

    2. フィルターの管理 ~完全性試験
     2.1 完全性試験とは
     2.2 完全性の方法
     2.3 完全性試験における注意点

    3. フィルターの選定及びサイジング
     3.1 メンブレンフィルターのサイジング
     3.2 デプスフィルターのサイジング
     3.3 限外ろ過膜(TFF)のサイジング
     3.4 サイジングにおける注意点

    4. 質疑応答


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    セミナーコード:AB260344

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