……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
☆日米欧の各国当局における個別症例報告や集積報告要件を徹底比較!
☆PMDA・FDA・EMAのリスク管理の考え方も含めて、ポイントを丁寧に解説いたします!
講師
MSD株式会社
PV シニアディレクター 兼 安全管理責任者
医学博士、米国薬剤博士
小林 秀之 氏
講師紹介
■経歴
1998年3月 京都薬科大学 生物薬学科 卒業
1998年4月 森下製薬株式会社 (現:サノフィ)総合研究所
1992年4月 大阪大学医学部に国内留学
1997年7月 医学博士号取得
1998年4月 アボットジャパン株式会社 薬事部 係長
1999年10月 京都中央病院 薬剤部 主任
2002年2月 大塚製薬株式会社 PV部 評価管理室 係長
2010年8月 大塚アメリカ開発マーケティング会社(OPDC)へ出向
2012年5月 大塚製薬株式会社 PV部 治験安全性室 室長
2013年9月 大塚製薬株式会社 PV部 PVオペレーション室 室長
2015年5月 大塚製薬株式会社 PV部 部長
2018年1月 MSD株式会社 PV シニアPVアドバイザー
2018年3月 MSD株式会社 PV 開発安全部長
2018年4月 MSD株式会社 PV 安全対策部長 兼 安全管理責任者
2022年2月 MSD株式会社 PV シニアディレクター 兼 安全管理責任者
2023年7月 MSD株式会社 PV 安全情報部長 兼 安全管理責任者
2024年1月 MSD株式会社 PV シニアディレクター 兼 安全管理責任者
(現在に至る)
■専門および得意な分野・研究
・医薬品・医療機器における安全性関連業務(治験及・市販後)
■本テーマ関連学協会での活動
・DIA Global幹事
<その他関連セミナー>
GCP/GVP/メディカルライティング 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年3月24日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
お申込みはこちらから
配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
日米欧での医薬品に関する安全性を担保するために、各企業において各国(日米欧)の法規制に則り安全性情報の収集、さらにその情報に基づく安全性の評価(個別症例評価および集積評価)、タイムリーな個別症例および集積情報の当局報告、集積評価に基づくシグナル検出/リスクの抽出、それらに続く安全性検討事項(Safety Specification:SS)の設定およびRMPの作成、ARMMの検討・作成・実施、そしてその効果検証を実施されていることと思う。そして、こうしたことを総合して安全確保措置を達成することによって、医薬品として安全に医療機関に提供し、各患者への安全な使用に至ることが出来、疾患の治療・予防に寄与・貢献できる状況となる。こうした安全確保措置の体制を整えるためには、各社標準業務手順書(SOP)を定め、それに従って実施しなければならない。しかし、これらを達成するためには、日米欧の異なる法規制の複雑な環境の中で達成しなければならない。
今回のセミナーでは、こうした日米欧の基本的な法規制の違いのポイントをまとめ、その上でどういった組織体制を整えることによりこれらを達成させられるのかについて基本的なことを踏まえた上での解説を行う。
■受講後、習得できること
・日米欧における個別症例の当局報告における報告要件の違い
・日米欧における集積報告の当局報告における報告要件の違い
・日米欧におけるリスク管理体制の違い
・各社手順書で設定すべき体制
・QMS(Quality Management System)についての基本
■本テーマ関連法規・ガイドライン
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の施行規則(薬機法施行規則)
・Federal Food, Drug, and Cosmetic Act (FD&C Act)
・EU GVP Module
・EU Directive
■講演中のキーワード
・FDA
・EMA
・PMDA/MHLW
・個別症例報告要件
・安全確保措置
・RMP/REMS
セミナー内容
1. はじめに
1.1 PVとは何か?
1.2 PVが求めるものとは?
2. 日米欧の個別症例報告要件の違い
2.1 アメリカにおける個別症例報告要件について
2.1.1 アメリカにおける基本的概念
2.1.2 アメリカの安全性情報収集における基本的考え方
2.1.3 アメリカの集積報告における基本的考え方
2.2 ヨーロッパにおける個別症例報告要件について
2.2.1 ヨーロッパにおける基本的概念
2.2.2 ヨーロッパの安全性情報収集における基本的考え方
2.2.3 ヨーロッパの集積報告における基本的考え方
2.3 日本における個別症例報告要件について
2.3.1 日本における基本的概念
2.3.2 日本の安全性情報収集における基本的考え方
2.3.3 日本の集積報告における基本的考え方
3. US/EU/JPでのリスク管理の考え方の違いについて
3.1 EUのリスク管理体制について
3.1.1 EMAの組織構造について
3.1.2 EU-RMPとは?
3.2 USのリスク管理体制について
3.2.1 FDAの組織構造について
3.2.2 REMSとは?
3.3 JPのリスク管理体制について
3.3.1 PMDA/MHLWについて
3.3.2 JP-RMPとは?
4. QMSとは
4.1 ISSUEの発生とCAPA作成について
4.2 手順書のあるべき姿とは?
4.3 日米欧を含めたGlobal企業における考えられるPV組織とは?
5. 最後に
6. 質疑応答
お申込みはこちらから
セミナーコード:AB260352


